FITC Tokyo 2011のチケット早期割引が11月18日まで

今年で3回目となる、FITC Tokyoは規模を拡大し12/3(土)~12/4(日)の2日間に渡って開催する。会場をHAL東京 新宿コクーンタワーに移し、国内外の豪華なスピーカー陣を迎える。

先月よりチケットチケット販売を開始しており、約3000円の割引きとなる早期割引期間は11月18日までとなっている。

開催概要
イベント名FITC Tokyo 2011
日時 2011年12月3日(土⁠⁠~4日(日)2日間開催
開催地HAL東京 コクーンタワー
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-7-3
受講料早期割引(11/18まで)
一般(2日間共通)\10,500 / 学生(2日間共通)\8,400
通常販売(11/19以降)
一般(2日間共通)\13,650 / 学生(2日間共通)\11,550
※すべて税込。チケットのご購入はこちら
主催FITC / 株式会社ゼオ
協賛アドビシステムズ株式会社 / 学校法人 モード学園

FTICスピーカーのご紹介

世界中のクリエイター、デベロッパーに熱狂的に支持されているFITC Tokyo 2011の講演者の一部を紹介する(敬称略⁠⁠。その他スピーカーやセッション情報等、追加情報や詳細はウェブサイトで確認のこと。

画像
リカルド・カベロ(Ricardo Cabello aka Mr Doob)
カンヌ広告祭2011サイバー部門グランプリに輝いた "The Wilderness Downtown"を始め、クラウドソーシングを取り入れた"The Johnny Cash Project"、WebGLを用いた"3 Dreams of Black"など、ウェブブラウザ上の表現で新たな境地を切り拓き続けています。セッションでは氏がなによりも情熱をそそぐリアルタイムに生成されたコンピュータグラフィックについて、初期のMS-DOSデモからHTML5やWebGL技術を使用した最新のプロジェクトまでをご紹介します。
http://mrdoob.com/
ゴラン・レヴィン(Golan Levin)
リアクティブエクスプレッション(反応表現)と呼ばれる新しい形態を模索する作品やイベントを開発している彼より自身や他の人の各種作品を紹介を交えつつ、ジェスチャーインタフェースや視覚的抽象化の使用法に重点を置いた新しい形態のインタラクションや行動をサポートできるような方法について説明します。
http://www.flong.com/
ユージン・ザテピャキン(Eugene Zatepyakin)
ジェネレーティブアート、数学アルゴリズム、画像処理、3D関連など、周りにあるあらゆるものに興味をもつ若干27歳のFlashデベロッパー。彼の活動はこちらのブログで知ることができます。セッションでは通常の画像をAR用のマーカーとして使用する例を用いてリアルタイムでのパフォーマンスアップとスピードアップのテクニックを扱います。
http://blog.inspirit.ru/
Gmunk
過去数年間の作品紹介をとおして業界全体の流れを俯瞰し、近作、映画「トロン:レガシー」用の8分間の作品のための膨大な作業の様子を披露します。インスピレーションと斬新さを維持するためのヒントがそこにあるはずです。
http://work.gmunk.com/
ヤクブ・ドボルスキー(Jakub Dvorsky?)
チェコの独立系スタジオであるAmanita Designの創設者である氏からは近日公開されるゲーム、BotaniculaおよびSamorost3を紹介します。作業プロセス、ゲームデザインと制作方法を説明しながら、ゲームのパブリッシュ、配信およびマーケティング方法を踏まえて何を重要視すべきか、紹介します。

その他、日本からの講演者も豪華メンバーが勢ぞろいする。

Qubibi
http://qubibi.org/
Roxik
http://roxik.com/
ポエ山
http://www.poeyama.com/
真鍋大度
http://www.daito.ws/

※講演者、講演内容、スケジュールは講演者の都合により変更になる可能性があります。予めご了承ください。

FITC Tokyo
URL:http://www.fitc.ca/tokyo

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