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楽天技術研究所,Webに特化した分散ファイルシステム「LeoFS」リリース

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2012年7月4日,楽天技術研究所の原陽亮氏が中心となって開発しているWebに特化した分散ファイルシステムLeoFSが,オープンソースとしてリリースされた。

LeoFS
http://www.leofs.org

LeoFSは数十億といった大量の画像ファイルを扱うことに長けたファイルシステムで,独自のアーキテクチャにより高パフォーマンスを実現する。

主な特徴は以下のとおり。

  • ソフトウェアだけでストレージの仮想化(オブジェクトベースストレージ)を実現。PBのストレージクラスタの構築が可能
  • Amazon S3-API準拠(現行バージョンは基本APIのみ)
  • すべての機能は冗長化されており, 単一障害点がなく スプリットブレイン対策が施されている
  • 特別なハードウェアは必要なく,市販されているPCサーバでシステムの構築が可能。また,Linux/Mac OSX/FreeBSDに対応し,OSに特別な設定等が不要(ユーザランドで動作)

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室室長。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属され,2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任,現在に至る。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)に配属。現在,社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

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