Automotive Grade Linux、コネクテッドカー向けのオープンソフトウェアスタックを発表

Linux Foundationの取り組む通信機能をもつ自動車=コネクテッド カー向けのオープンソースプロジェクトであるAutomotive Grade Linux(AGL)は6月30日、最初のオープンソフトウェアスタックをリリースした。

AGLはTizen IVIをベースにしており、HTML5とJavaScriptで開発されたアプリケーションを1つのオープンソースリファレンスプラットフォームに追加している。

主要機能は以下のとおり。

  • ホーム画面
  • ダッシュボード
  • Google マップ
  • HVAC
  • メディア再生
  • ニュース リーダー(AppCarousel)
  • オーディオ コントロール
  • Bluetooth フォン
  • スマート デバイス リンク インテグレーション

コードや仕様書等はすべてAGL wikiにあるので、誰でもソフトウェアを使うために必要なバックグランドやツールを入手して、プロジェクトへの貢献をスタートできる。

Automotive Grade Linux
URL:http://automotive.linuxfoundation.org

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