速報!2008 JavaOne Conference

2008 JavaOne Conference,2日目 Scripting Panel,JavaOne Pavilion part 1

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JavaOne 2日目は,いまJava界隈でホットなスクリプト言語のパネルディスカッション,JavaOne Pavilion(展示)のレポートをお届けします。

写真1 会場へ向かう参加者たち。皆,参加者向けに配られるJavaOneバッグを背に会場へ足を運んでいく

写真1 会場へ向かう参加者たち

Scripting Panel

2日目午前中には,Scripting Panelと題して,JavaVM上でのスクリプト言語および開発環境,フレームワーク開発者たちによるパネルディスカッションが行われました。モデレータはSun Microsystems, Inc.のTim Bray氏。同氏の司会進行の元,次の5名のメンバーが討論に参加しました。

  • JRuby:Charles Nutter氏(Sun)
  • NetBeans(Ruby,JavaScript):Tor Norbye氏(Sun)
  • Python&Jython:Ted Leung氏(Sun)
  • Groovy:Guillaume Laforge氏(G2 one)
  • jMaki&Ajax:Greg Murray氏

写真2 右からNutter,Norbye,Leung,Laforge,Murrayの5名,右はTim Bray

写真2 右からNutter,Norbye,Leung,Laforge,Murrayの5名,右はTim Bray

今回は全員がスクリプト言語処理系の開発者というわけではなく,開発環境を中心に触っている方,フレームワークを開発している方と,スクリプト言語を中心に,異なるレイヤに携わっているメンバーによるパネルだったため,さまざまな視点からのバラエティに富んだ議論となりました。

たとえば各スクリプト言語の処理速度の話題で話が進んだり,NetBeansのデバッグのしやすさに関する話題,さらに,言語仕様を比較するだけではなく,アプリケーションとして開発しやすいものを考えるべきであるという側面からjMakiについて語るといった内容で,JavaVM上で何をさせるのかを再考させられました。

また参加者から,今回のJavaOneで注目度が高まっているJavaFX Scriptの質問があがると,Tim氏の呼びかけでSun CTOのBob Brewin氏が登場するなど,濃いメンバーが次々と高度な内容に答えていく密度の高いセッションでした。

写真3 急遽登場したSun CTOのBob Brewin氏

写真3 急遽登場したSun CTOのBob Brewin氏

JavaOne Pavilionの歩き方【part 1】

JavaOneの目玉はセッションやBOFだけではありません。SunおよびJava関連企業,各種ITベンダによる展示が行われるJavaOne PavilionもJavaOneの見所の1つです。会期中3日間,開催されており,1日ですべてを見終わるのはとても大変です。そこで,今回から数回に分けて,JavaOne Pavilionの様子をお届けします。

写真4 JavaOne Pavilion入口風景

写真4 JavaOne Pavilion入口風景

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