Infinity Ventures Summitレポート

第3回 LaunchPadに登場した14社―次に来るのはどれだ?

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AR空間に音声メモを貼付けられる「VoiSticky」

最初に米澤朋子氏から発表されたのが,スマートフォンを使ってAR空間に音声メモを貼付けることができるというサービス。貼付けたメモは他の人と共有できる他,端末に向かってすぅーと言ってAR状の空間に置いた音声メモをはがすことができる。特定の場所に置かれた看板やモノにあわせた適した音声メモを設置することで面白そうな使い方ができそうだと想像力を刺激させられるサービスだ。

VoiSticky

VoiSticky

電気使用料の変化をリアルタイムでWebに可視化する「Energy Literacy Platform」

株式会社Sassorから発表されたのが家庭内で使われている電気機器の使用量をリアルタイムでブラウザから確認できるサービス。電気使用量の計測は,コンセントと計測をする電気機器の間に専用のモジュールをはさむことで行われる。

機器別の電気使用量,電気代がリアルタムでグラフ形式などで確認ができる他,iPhoneからの遠隔操作でモジュールに接続されている電気機器の状態の確認や電源のオンオフをすることもできる。

家電の利用状況を分析することで,自宅のセキュリティ管理や遠隔介護システムへの応用ができる点が面白い。

Energy Literacy Platform

Energy Literacy Platform

絵を描いて似た画像を探せる「GazoPa」

日立アメリカから発表されたのが,絵を描くことでその画像と似た画像を検索できるというサービス。さらにこのサービスを応用して,高級ブランドのファッションアイテムに似た安価な類似商品を検索できるというサービスが紹介された。

GazoPa

GazoPa

英語の文章を自動添削してくれる「Lingo」

英文をブラウザ上で書けば,間違っているところを理由まで含めて指摘してくれて修正ができるのがLingoだ。ブラウザに組み込むプラグインタイプとなっており,Wordについている単語チェックならぬ,センテンスコレクション機能を利用してブラウザから送るメール,TwitterやSNSへの書き込んだ英文を添削することができ,英語が得意な人でなくとも自然な英文をアウトプットすることが可能になる。独自データベースで正しい英文と間違った英文を数千件集め,特徴点を抽出して解析を行っているとのこと。来年中にアルファ版の公開を目指している。

Lingo

Lingo

ブラウザを使って社内の業務フローが簡単に作成できる「Questra BPM Suite」

社内の業務フローを誰でもブラウザで描くだけですぐに作成ができ,誰でも修正できるというサービス。社内の業務が見えない,どのような資料がどれだけあって,どこでとまっているのかをブラウザ上ですべて可視化したい,という社内のワークフローへの欲求を解決するために作られたブラウザベースのBPM(Business Process Management)である。http://store.questetra.com/ja/にて無料体験版が公開されている。

Questra BPM Suite

Questra BPM Suite

著者プロフィール

美谷広海(みたにひろうみ)

1975年フランス生まれ。引越し歴14回。ゲーム,モバイル,Webとデジタルコンテンツの企画,プロデュースを行い,Webサービスの海外進出、海外から日本への事業展開に従事中。ブログは『Fool on the Web』。海外に日本のIT情報を紹介するasiajin.comにも参加しています。

メールは hiroumitani@gmail.com

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