11月6~8日の3日間,東京国際フォーラム(有楽町)にて,サン・マイクロシステムズ主催の開発者会議「Sun Tech Days 2007 in Tokyo」が催されています。7日午前中にはJavaの生みの親James Gosling氏による基調講演が行われました。この模様を中心にレポートします。
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テクニカルデモンストレーション
末次朝彦サン・マイクロシステムズ社長の挨拶に続き,まずは基調講演後のテクニカルセッションなどで取り上げられるSunの最新技術の概要が,「1トピック5分間」という制限の元で次々と紹介,デモされました。今年のJavaOneでの一連の新発表をうけ,やはりJavaに関連したトピックが中心となっています。
JavaFX
今年のJavaOneの目玉,JavaFX技術が登場。まずは2Dグラフィックのチュートリアル,そして外部サイトのWeb APIと簡単に連動できる例として,Amazon Music Storeからお気に入りのアーティストや作品を抜き出して表示する例,カタログサイトの制作例などが紹介されました。
Solaris 10
Solaris 10から装備されたDTrace機能のデモ。これは強力なパフォーマンスチェックツールで,システムのあらゆる状態の他,Javaなどのプログラムのボトルネックを探るのにも利用できます。
jMaki
JavaScriptフレームワークiMakiの紹介。jMakiを使ってGoogle MapとYahoo Mapを並べて同じ場所を表示するマッシュアップページをゼロから簡単に作るデモが行われました。
NetBeans 6.0
リリース間近の統合開発環境NetBeans 6.0のデモ。6.0からCLDC+MIDPベースの携帯電話アプリケーションの開発がサポートされます。これらの使い方と,JavaFX環境での開発についてのデモが行われました。
Sun SPOT
Javaを組み込んだ小型センサーデバイスSun SPOT。無線機能も備え,多機能インターフェースとしてさまざまな利用法が期待されています。今回はこれを使ったロボット制御のデモ。2台のロボットを使ったコミカルなやりとりが場内を沸かせました。

