2019年1月9日
OSSライセンスMeetupとは
その名のとおりOSS
ソフトウェア開発者をはじめとするソフトウェア技術と何らかの関わりがある方々に向けて,
「こんなことをおさえているとOSSをより積極的に使えるはず!」 という話が聞ける貴重な機会
「OSSライセンス」
前半は
Meetupの雰囲気
当日は風が強くてとても寒かったにもかかわらず,
セッション: 『OSSライセンスの教科書』 …なぜこのような本を書いたのか
上田理さんによる,
2000年代に入って,
2003年頃,
- 本当にLinuxが組み込み機器で使えるの?
- Linuxコミュニティという得体の知れない人たちとうまくやっていけるのだろうか
- 自分の会社だけがLinuxで,
他はみんな別の選択をしてしまい孤立してしまうのでは? - Linuxに使われているGPLっていうライセンスはどう対応すればよいの?
など,
- ※1)
- 当日の発表資料は,
上田さんご自身がSlideShareで公開されております。
ライセンスの無理解から起こること
そして現在,
その一方で,
- 組み込み機器だけど
「バイナリが入っているだけだからソースコードの開示は不要だ」 という対応を受けた - GPL関係のコピーライトの文言をソースコードから消して
「対処した」 という報告を受けた
しかし,
なんで未だにこんな状況なのか? そこをなんとかしたい! そういう想いから,