かんたんプログラミングシリーズかんたんプログラミング
Excel 2000 VBA コントロール・関数編
1999年10月22日紙版発売
大村あつし 著
B5変形判/336ページ/CD1枚
定価2,618円(本体2,380円+税10%)
ISBN 4-7741-0871-5
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書籍の概要
この本の概要
[基礎編]同様,豊富な事例をもとに,画面図を使って丁寧に解説。[基礎編]で学んだVBAプログラミングの基礎に標準コントロールと関数の知識とプログラミングテクニックをプラスして,実践プログラミングへステップアップ。
こんな方におすすめ
- Excelでマクロ・VBAを使いたい方
- 仕事でExcelを使う方
目次
第1章 ユーザーフォーム
- 1-1 ユーザーフォームとは?
- ● 自由にカスタマイズできるダイアログボックス
- ● VBAプロシージャのコードから制御することができる
- 1-2 ユーザーフォームを追加する
- ●[ユーザーフォームの挿入]ボタン
- 1-3 ユーザーフォームにコントロールを配置する
- ● ユーザーフォームにコントロールを配置する3つの方法
- 1-4 プロパティウィンドウ 22
- ● プロパティウィンドウを使ってプロパティを設定する
- ● ユーザーフォームのプロパティ一覧
- 1-5 ユーザーフォームのタイトルバーや背景を設定する
- ● タイトルバーの文字列を設定する
- ● 背景色を設定する
- ● 背景に画像を表示する
- 1-6 ユーザーフォームのモーダル/モードレスを設定する
- ● モーダルダイアログボックスとモードレスダイアログボックス
- 1-7 ユーザーフォームの主なイベント
- ● マウスでクリックされたときに処理を行う
- ● 初期化されるときに処理を行う
- ● 閉じる直前に処理を行う
- ● QueryCloseイベントを使って[閉じる]ボタンを無効にする
- 1-8 ユーザーフォームの主なメソッド
- ● ユーザーフォームの表示/非表示を行う
- ● ユーザーフォームを移動させる
- 重要事項の確認
- 練習問題
第2章 基本的な入力や表示を行うコントロール
- 2-1 基本的な入力や表示を行うコントロールとは?
- ●コマンドボタン
- ●テキストボックス
- ●ラベル
- ●イメージ
- 2-2 コマンドボタン
- ● コマンドボタンが押されたときに処理を行う
- ● アクセスキーを使う
- ● ツールヒントを表示する
- ● フォーカスによるイベント
- ● 既定のボタンとキャンセルボタン
- ● マウスが移動したときに処理を行う
- 2-3 テキストボックス
- ● 文字列が表示される位置を制御する
- ● 入力できる文字数を制限する
- ● 文字列の取得と設定を行う
- ● 選択されている位置と文字数の取得と設定を行う
- ● 選択されている文字列の取得と設定を行う
- ● IMEを自動的に切り替える
- ● パスワード入力用のテキストボックス
- ● ワークシート上のセルとリンクする
- ● 複数行の入力が可能なテキストボックス
- ● 入力された文字をチェックする
- 2-4 ラベル
- ● 表示する文字列を設定する
- ● ラベルの外観を変更する
- ● フォントの種類や色を設定する
- ● オートサイズ機能を利用する
- ● 画像を表示する
- ● 他のコントロールにアクセスキーの機能を提供する
- ● クリックされたときに処理を行う
- ● ラベルをプログレスバーとして利用する
- 2-5 イメージ
- ● 画像をプロパティウィンドウで設定する
- ● 画像をVBAのコードで設定する
- ● 画像を表示する位置や表示方法を制御する
- ● 画像を拡大・縮小して表示する
- ● プログラムの実行中にコントロールを新しく配置する
- 重要事項の確認
- 練習問題
第3章 選択を行うコントロール
- 3-1 選択を行うためのコントロールとは?
- ● チェックボックスとトグルボタン
- ● オプションボタンとフレーム
- ● リストボックスとコンボボックス
- 3-2 チェックボックス
- ● チェックマークが表示される位置を設定する
- ● チェックボックスの状態の取得と設定を行う
- ● アクセスキーを設定する
- ● チェックボックスの状態の変化に合わせて処理を行う
- ● ワークシートのセルの値とリンクする
- 3-3 トグルボタン
- ● トグルボタンの状態の取得と設定を行う
- ● 入力をロックする
- 3-4 オプションボタン
- ● グループを設定する
- ● オプションボタンの状態の取得と設定を行う
- ● オプションボタンの状態の変化に合わせて処理を行う
- 3-5 フレーム
- ● フレームを使ってグループを設定する
- ● スクロールバーを利用する
- ● VBAのコードからスクロールを行う
- 3-6 リストボックス
- ● リストに表示する項目を設定する
- ● 複数列のデータを表示する
- ● 選択されている項目を取得する
- ● 任意の位置の項目を取得する
- ● 任意の行をリストの先頭に表示する
- ● 複数行を選択可能にする
- 3-7 コンボボックス
- ● スタイルを設定する
- ● 入力された値をチェックする
- ● オートコンプリート機能を利用する
- ● VBAのコードからリストを表示する
- ● VBAのコードからリストの項目の追加や削除を行う
- 重要事項の確認
- 練習問題
第4章 その他の便利なコントロール
- 4-1 その他に用意されているコントロール
- ● タブストリップとマルチページ
- ● スクロールバーとスピンボタン
- ● RefEditコントロール
- 4-2 タブストリップ
- ● ページの追加と削除,プロパティの設定を行う
- ● スタイルを設定する
- ● VBAのコードから任意のページのプロパティを設定する
- ● 選択されているページを取得する
- ● ページごとに異なる値を表示する
- ● カスタマイズしたコントロールを[ツールボックス]ツールバーに登録する
- ●[ツールボックス]ツールバーに追加したコントロールを保存する
- ● VBAのコードからページの追加や削除を行う
- 4-3 マルチページ
- ● ページの追加と削除,プロパティの設定を行う
- ● VBAのコードから任意のページのプロパティを設定する
- ● 各ページに異なるコントロールを配置する
- ● タブオーダーを設定する
- ● VBAのコードからページとコントロールを追加する
- 4-4 スクロールバー
- ● スクロールバーの向きを設定する
- ● 値の取得と設定を行う
- ● スクロールボックスの幅を値の範囲に合わせて調整する
- ● スクロールしたときに処理を行う
- ● LargeChange,SmallChangeプロパティを利用する
- 4-5 スピンボタン
- ● 値が変更されたときに処理を行う
- ● ボタンが押されたときに処理を行う
- ● 動的に追加したコントロールのイベント処理
- 4-6 RefEditコントロール
- ● ユーザーフォームの実行中にセル範囲を取得する
- 重要事項の確認
- 練習問題
第5章 文字列を操作する関数
- 5-1 文字列を操作するVBA関数の一覧表
- ● 文字列を操作するVBA関数の一覧表
- 5-2 文字列を取得・検索する
- ● 文字列を取得する(Left関数・Right関数・Mid関数・Len関数)
- ● 文字列を検索する(InStr関数・InStrRev関数)
- 5-3 文字列を変換する
- ● アルファベットの大文字と小文字を変換する(LCase関数・UCase関数)
- ● 指定した方法で文字列を変換する(StrConv関数)
- ● 文字コードに対応する文字列を返す(Chr関数)
- ● 文字列に対応する文字コードを返す(Asc関数)
- ● 文字列からスペースを削除する(LTrim関数・RTrim関数・Trim関数)
- ● 指定した文字列を検索し別の文字列に置換する(Replace関数)
- 5-4 文字列を比較する
- ● 文字列を比較する2つの方法
- ● Option Compare Textステートメントを使う
- ● 2つの文字列を比較する(StrComp関数)
- 5-5 その他の文字列を操作する関数
- ● 指定した数のスペースからなる文字列を返す(Space関数)
- ● 指定した文字を繰り返す(String関数)
- ● 文字列を逆に並べ替える(StrReverse関数)
- ● 数値から月を返す(MonthName関数)
- ● 数値から曜日を返す(WeekdayName関数)
- 重要事項の確認
- 練習問題
第6章 日付や時刻を操作する関数
- 6-1 日付や時刻を操作するVBA関数の一覧表
- ● 日付や時刻に関するVBA関数の一覧表
- 6-2 現在のシステム日付や時刻を取得する
- ● 現在のシステム日付を返す(Date関数)
- ● 現在のシステム時刻を返す(Time関数)
- ● 現在のシステム日付及び時刻を返す(Now関数)
- 6-3 日付や時刻から必要な情報を取得する
- ● 任意の日付を整数で返す(Year関数・Month関数・Day関数)
- ● 任意の時刻を整数で返す(Hour関数・Minute関数・Second関数)
- ● 任意の日付が何曜日であるかを表す整数を返す(WeekDay関数)
- 6-4 日付や時刻を操作するその他の関数
- ● 午前0時から経過した秒数を返す(Timer関数)
- ● 時間間隔を加算/減算した日付や時刻を返す(DateAdd関数)
- ● 2つの指定した日付の時間間隔を返す(DateDiff関数)
- ● 日付から指定した部分のみを返す(DatePart関数)
- ● 引数に指定した年/月/日に対応する日付を返す(DateSerial関数)
- ● 引数に指定した文字列を日付として返す(DateValue関数)
- ● 引数に指定した時/分/秒に対応する時刻を返す(TimeSerial関数)
- ● 引数に指定した文字列を時刻として返す(TimeValue関数)
- 重要事項の確認
- 練習問題
第7章 その他の便利な関数
- 7-1 その他の便利な関数の一覧表
- 7-2 書式を設定する
- ● 指定された書式に変換した値を返す(Format関数・Format$関数)
- ● 数値及び通貨に用いる書式
- ● 日付/時刻に用いる書式
- ● 文字列に用いる書式
- ● 通貨形式の書式に変換した値を返す(FormatCurrency関数)
- ● 日付/時刻形式の書式に変換した値を返す(FormatDateTime関数)
- ● 数値形式の書式に変換した値を返す(FormatNumber関数)
- ● パーセント形式の書式に変換した値を返す(FormatPercent関数)
- 7-3 配列を操作する 265
- ● 配列の要素を結合する(Join関数)
- ● 文字列を区切り文字で分割する(Split関数)
- ● 配列から条件に一致する要素を取り出す(Filter関数)
- 7-4 オブジェクトを操作する
- ● オブジェクトのプロパティの値の取得や設定などを行う
- (CallByName関数)
- 7-5 変換を行う
- ● データ型の変換を行う(データ型変換関数)
- ● 文字列に含まれる数値を返す(Val関数)
- ● 数値を16進数に変換して返す(Hex関数・Hex$関数)
- 7-6 値のチェックを行う
- ● 日付型であるかどうかをチェックする(IsDate関数)
- ● 数値であるかどうかをチェックする(IsNumeric関数)
- ● オブジェクトであるかどうかをチェックする(IsObject関数)
- 7-7 乱数を生成する
- ● 乱数を生成する(Rnd関数)
- ● 乱数系列を初期化する(Randomizeステートメント)
- 重要事項の確認
- 練習問題
- 付録
- 付録 1 付属CD-ROMについて
- 付録 2 コントロールに関するその他の便利なテクニック
- 付録 3 標準的なActiveXコントロールの名前の付け方
- 付録 4 プロパティ・メソッド・イベントの一覧表
- 付録 5 VBA関数リファレンス
- 付録 6 練習問題の解答
- 索引
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