ACCESS VBA 初級プログラミング
2000年1月11日紙版発売
谷尻かおり 著
B5変形判/368ページ/CD1枚
定価2,838円(本体2,580円+税10%)
ISBN 4-7741-0924-X
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書籍の概要
この本の概要
ACCESS VBA 初級プログラミングのACCESS2000対応版. さらにわかりやすくリニューアル. ACCESS VBAの基礎を初歩から丁寧に解説しています. 家でちょっとしたデータベース操作をするのにも, きっと参考になるでしょう.
こんな方におすすめ
- Accessを使いこなしたい方
- 仕事でAccessを使う方
目次
付属CD-ROMの使い方
第1章 マクロの役割
- 1 マクロとは
- 2 マクロの利点
- 3 マクロの限界
- 4 キーワード
- 4.1 アクション
- 4.2 引数
- 4.3 イベント
- 4.4 イベントプロパティ
第2章 マクロの作り方
- 1 マクロウィンドウ
- 2 基本的な作り方
- 2.1 アクションと引数を設定する
- 2.2 マクロを保存する
- 2.3 マクロを実行する
- 3 アクションの実行順序
- 4 マクロを編集する
- 4.1 既存のマクロを開く
- 4.2 アクションを追加する
- 4.3 アクションの順番を変更する
- 4.4 アクションをコピーする
- 4.5 アクションを削除する
- 4.6 マクロに名前を付ける
- 5 マクロを管理する
- 6 条件式を使う
- 6.1[条件]列の使い方
- 6.2 複数のアクションを実行する
- 7 マクロのデバッグ
- 7.1 マクロを実行する
- 7.2 マクロのシングルステップ実行
第3章 マクロの利用方法
- 1 コマンドボタンを作成する
- 1.1 ドラッグ&ドロップ
- 1.2 コントロールウィザード
- 2 イベントに応答してマクロを実行する
- 3 フォームやレポートからマクロウィンドウを表示する
- 4 キーボードからアクションを実行する
- 4.1 名前の付け方
- 4.2 AutoKeysマクロを作成する
- 5 データベースの起動時にマクロを実行する
- 5.1 名前の付け方
- 5.2 AutoExecマクロを作成する
第4章 コントロールの参照方法
- 1 値の参照方法
- 2 テキストボックス
- 3 ラベル
- 4 リストボックスとコンボボックス
- 4.1 選択した項目を参照する
- 4.2 コンボボックス内のテキストボックス部分を参照する
- 5 オプショングループとオプションボタン,チェックボタン,トグルボタン
- 5.1 オブジェクトをグループ化する
- 5.2 選択したボタン
- 6 タブ
- 6.1 タブコントロールの構造
- 6.2 選択したタブ
- 6.3 すべてのページに同じコントロールを表示
- 6.4 ページごとに異なるコントロールを表示
第5章 マクロの応用
- 1 フォームを開く
- 1.1 ダイアログ画面を表示する
- 1.2 オープニング画面を3秒後に消去する
- 1.3 位置を指定してフォームを開く
- 1.4 新規データの入力用にフォームを開く
- 1.5 特定のレコードだけを表示する(Where条件式)
- 1.6 特定のレコードだけを表示する(フィルタ)
- 1.7 2つのフォームを連動する
- 1.8 リストボックスで選択したレコードを他フォームに表示する
- 1.9 データベースウィンドウを最小化する
- 2 レコードを検索する
- 2.1 コンボボックスを使って検索する
- 2.2 検索文字列をキー入力できるようにする
- 2.3 あいまいな条件で検索する
- 2.4 連続して検索する
- 2.5 独自の検索パネルを作成する
- 2.6 フィールドの値を置換する
- 3 レコードを抽出する
- 3.1 抽出結果を単票形式のフォームに表示する
- 3.2 該当するレコードがないとき
- 3.3 抽出結果をサブフォームに表示する
- 3.4 タブコントロールを使って抽出する
- 3.5 あいまいな条件で抽出する
- 3.6 抽出する文字をダイアログボックスで入力する
- 3.7 複数の条件を満たすレコードを抽出する
- 4 ユーザーの入力を支援する
- 4.1 次のコントロールにフォーカスを移動する
- 4.2 入力した値に応じてフォーカスを移動する
- 4.3 テキストボックスに入力された値をチェックする
- 4.4 値が入力されてからボタンを使用可能にする
- 4.5 オプション値に応じて入力可能なコントロールを変更する
- 4.6 コンボボックスのリストを変更する
- 4.7 コンボボックスのリストに値を追加する
- 4.8 メッセージボックスを利用して処理を分岐する
- 4.9 レコードを削除する
- 4.10 クエリの結果をもとにテーブルを作成する
- 5 レポートを開く
- 5.1 レポートをプレビューする
- 5.2 特定のレコードだけを印刷する
- 5.3 データがないときに印刷をキャンセルする
- 6 データを変換する
- 6.1 区切り記号付きテキストデータをインポートする
- 6.2 インポートしたデータを既存のテーブルに追加する
- 6.3 Excelデータをインポートする
- 6.4 テキストファイルにエクスポートする
- 6.5 クエリの結果をテキストファイルにエクスポートする
- 6.6 Excelファイルにエクスポートする
- 6.7 HTML形式で出力する
第6章 カスタムメニューを作る
- 1 カスタムメニューとは
- 2 カスタムメニューの作り方
- 3 カスタムメニューを作成する
- 3.1 マクロの作成
- 3.1.1 [ファイル]メニュー用のマクロ
- 3.1.2 [編集]メニュー用のマクロ
- 3.1.3 [フィルタ]メニュー用のマクロ
- 3.2 マクロからメニューを作成
- 3.3 カスタムメニューを構築
- 3.3.1 カスタムメニューバーの作成
- 3.3.2 メニューバーの定義
- 3.3.3 メニュー項目の追加
- 3.3.4 サブメニューの追加
- 3.4 フォームにカスタムメニューを追加
- 3.5 ツールバーの表示/非表示
- 4 メニューのカスタマイズ
- 4.1 区切り線を追加する
- 4.2 アクセスキーを追加する
- 4.3 ショートカットキーを追加する
- 5 Chap6.mdbの注意事項
- 5.1 [編集]-[検索]メニュー
- 5.2 [ジャンプ]-[前のレコード]メニュー
- 5.3 [ジャンプ]-[次のレコード]メニュー
- 5.4 [ジャンプ]-[指定したレコード]メニュー
第7章 マクロからVBAへ
- 1 マクロをVBAに変換する
- 1.1 準備
- 1.2 マクロをVBAに変換する
- 1.3 イベントプロパティの値
- 1.4 変換されたコード
- 2 プログラムの格納場所
- 3 VBAの特徴
- 4 書で扱うプロシージャ
第8章 VBAにチャレンジ
- 1 イベントプロシージャの作り方
- 1.1 フォームの作成
- 1.2 Visual Basic Editorの起動
- 1.3 イベントプロシージャの形
- 1.4 プログラムを作成する
- 1.5 イベントプロシージャを実行する
- 1.6 イベントプロシージャを保存する
- 2 Visual Basic Editor
- 2.1 Visual Basic Editorの起動方法
- 2.2 Visual Basic Editorの画面構成
- 2.3 プロジェクトエクスプローラとコードウィンドウ
- 2.4 編集対象のプロシージャ
- 2.5 コードウィンドウの表示方法
- 3 プログラムの書き方
- 3.1 読みやすいコードの書き方
- 3.2 コントロールの参照方法
- 3.3 値の代入
- 3.4 条件文の書き方
- 3.4.1 値の比較
- 3.4.2 条件文を含んだプロシージャ
- 3.5 変数の使い方
- 3.5.1 変数の宣言方法
- 3.5.2 変数のデータ型
- 3.5.3 変数名の付け方
- 3.6 標準関数の使い方
- 3.6.1 メッセージボックスを表示する
- 3.6.2 インプットボックスを表示する
- 3.7 マクロのアクションを実行する
- 3.7.1 DoCmdオブジェクトのメソッド
- 3.7.2 引数の書き方
- 4 マクロではできなかったことをVBAで作成する
- 4.1 レコードを検索する
- 4.2 レコードを移動する
- 4.3 指定したレコードに移動する
付録1 サンプルデータベース
- 1 「売上管理」の機能一覧
- 1.1 伝票入力
- 1.2 レポートの印刷
- 1.2.1 請求書(期間)
- 1.2.2 日別集計
- 1.2.3 商品別集計
- 1.3 顧客登録
- 1.4 顧客検索
- 1.5 社員登録
- 1.6 商品登録
- 1.7 データベースウィンドウの表示
- 2 作成したマクロ
- 2.1 AutoExecマクロ
- 2.2 メイン
- 2.3 伝票マスター
- 2.4 レポート
- 2.5 顧客登録
- 2.6 顧客抽出
- 2.7 社員登録
- 2.8 社員詳細
- 2.9 商品一覧
- 2.10 商品登録
付録2 Chap5.mdbのメニュー画面
- 1 メニュー画面の使い方
- 2 テーブル
- 3 フォーム
- 4 プログラム
- 索引
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