ACCESS VBA 応用プログラミング
2000年1月11日紙版発売
谷尻かおり 著
B5変形判/552ページ/CD1枚
定価3,058円(本体2,780円+税10%)
ISBN 4-7741-0925-8
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書籍の概要
この本の概要
[ACCESS VBA 応用プログラミング]のACCESS2000対応版. さらにわかりやすくリニューアル. ACCESS VBAとADOを丁寧に解説しています. 家でちょっとしたデータベース操作をするのにも, きっと参考になるでしょう.
こんな方におすすめ
- Accessを使いこなしたい方
- 仕事でAccessを使う方
目次
第1章 VBAへようこそ
- 1 Accessでアプリケーションを作成する
- 2 アプリケーションの特徴
- 3 マクロとVBAの違い
- 4 マクロからVBAへ
- 5 VBAでしかできないこと
- 6 キーワード
- 6.1 VBA
- 6.2 Visual Basic Editor
- 6.3 イベント
- 6.4 モジュール
- 6.5 プロシージャ
- 6.6 イベントプロシージャ
- 6.7 ステートメント
- 6.8 組み込み関数
- 6.9 メソッド
- 6.10 DAOとADO
第2章 Visual Basicの基礎
- 1 Visual Basic Editor
- 1.1 Visual Basic Editorの起動
- 1.2 Accessに戻る
- 1.3 プロジェクトエクスプローラ
- 1.4 コードウィンドウ
- 1.5 コードの表示方法
- 1.6 コードウィンドウのカスタマイズ
- 2 イベントプロシージャを作成する
- 2.1 フォームの作成
- 2.2 プログラムの作成
- 2.3 イベントプロシージャの実行
- 2.4 イベントプロシージャの保存
- 2.5 イベントプロシージャの名前
- 3 プログラムの書き方
- 3.1 プロシージャの形
- 3.2 読みやすいコードの書き方
- 3.3 コメントの書き方
- 3.4 大文字/小文字の区別
- 3.5 オブジェクトの名前づけ規則
- 3.6 オブジェクトの参照方法
- 3.7 値の代入
- 3.8 メソッドの実行方法
- 3.9 マクロのアクションの実行方法
- 3.9.1 メソッドの引数
- 3.9.2 組み込み定数
- 3.10 組み込み関数の実行方法
- 4 変数の使い方
- 4.1 変数とは
- 4.2 変数の宣言方法
- 4.3 変数の名前
- 4.4 変数のデータ型
- 4.5 データ型の変換
- 4.6 変数の適用範囲
- 4.6.1 プロシージャレベルの変数
- 4.6.2 静的変数
- 4.6.3 モジュールレベルの変数
- 4.6.4 パブリック変数
- 4.7 配列変数
- 4.8 Option Explicitステートメント
- 5 プログラムのデバッグ
- 5.1 プログラムのシングルステップ実行
- 5.2 イミディエイトウィンドウの利用
- 5.3 イミディエイトウィンドウに出力
- 5.4 プログラムの停止
第3章 Visual Basicの制御構造
- 1 値の比較
- 1.1 比較演算子
- 1.2 条件式の結合
- 1.3 文字列の比較
- 2 条件判断構造
- 2.1 If...Thenステートメント
- 2.2 If...Then...Else Ifステートメント
- 2.3 Select Caseステートメント
- 2.4 Case節の書き方
- 3 ループ構造
- 3.1 For...Nextステートメント
- 3.2 Do...Loopステートメント
- 3.3 ループを途中で終了する
- 4 制御構造のネスト
- 5 エラー処理
- 5.1 エラー処理の形
- 5.2 On Errorステートメント
- 5.3 エラー番号を調べる
第4章 SubプロシージャとFunctionプロシージャ
- 1 ジェネラルプロシージャとは
- 2 ジェネラルプロシージャの保存場所
- 3 プロシージャの作成方法
- 4 Subプロシージャ
- 5 Functionプロシージャ
- 6 引数の使い方
- 7 Functionプロシージャの利用方法
- 第5章 事例集 - その1
- 1 フォーム
- 1.1 オープニング画面を3秒後に自動消去する
- 1.2 データベースウィンドウを最小化する
- 1.3 フォームの表示位置を指定する
- 1.4 特定のレコードだけをフォームに表示する
- 1.5 レコード番号を表示する
- 1.6 2つのフォームを連動させる
- 1.7 選択したレコードを表示する
- 2 レポート
- 2.1 特定のレコードだけをプレビューする
- 2.2 印刷データがないときに印刷を中止する
- 3 レコードの抽出
- 3.1 レコードを抽出する
- 3.2 該当するレコードが見つからないときにメッセージを表示する
- 3.3 抽出結果をサブフォームに表示する
- 3.4 タブコントロールを利用する
- 3.5 複数の条件でレコードを抽出する
- 3.6 レコードを並べ替えて表示する
- 3.7 複数フィールドを使って並べ替える
- 4 入力支援
- 4.1 フォーカスのあるコントロールの色を変える
- 4.2 入力値に応じてフォーカスの移動先を変更する
- 4.3 入力値を検査する(文字コード)
- 4.4 入力値を検査する(文字数)
- 4.5 値を入力した後にボタンを有効にする
- 4.6 コンボボックスのリストを更新する
- 4.7 メッセージボックスを利用して処理を分岐する
- 4.8 処理に時間がかかるときメッセージを表示する
- 5 データ変換
- 5.1 他形式のデータをインポートする
- 5.2 テーブルの内容をエクスポートする
- 5.3 [ファイルを開く]ダイアログボックスを利用する
- 6 その他
- 6.1 名前から姓と名を分割する
- 6.2 勤続年数を計算する
第6章 ADOを使ったデータベース操作
- 1 ADOの概要
- 1.1 ADOとデータベース
- 1.2 ADOのオブジェクトモデル
- 1.3 オブジェクトとコレクション
- 1.4 オブジェクトの参照方法
- 2 ADOを利用する前に
- 3 オブジェクト変数の宣言
- 3.1 オブジェクト変数の宣言
- 3.2 変数にオブジェクトへの参照を代入する
- 4 データベースに接続する
- 4.1 カレントデータベースに接続する
- 4.2 他のデータベースに接続する
- 4.2.1 ConnectionStringプロパティ
- 4.2.2 Openメソッド
- 4.2.3 他のAccessデータベースに接続する
- 4.2.4 接続情報文字列
- 5 テーブルまたはクエリを参照する
- 5.1 Recordsetオブジェクトを作成する方法
- 5.2 RecordsetオブジェクトのOpenメソッド
- 5.2.1 編集可能なレコードセットを作成する
- 5.2.2 読み取り専用のレコードセットを作成する
- 5.2.3 特定のレコードを抽出してレコードセットを作成する
- 5.3 ConnectionオブジェクトのExecuteメソッド
- 5.4 CommandオブジェクトのExecuteメソッド
- 5.5 フォームのレコードソースをもとにレコードセットを作成する
- 5.6 フォームにRecordsetオブジェクトの内容を表示する
- 6 レコードの移動
- 6.1 BOFプロパティとEOFプロパティ
- 6.2 カレントレコードを移動する
- 6.3 Bookmarkプロパティ
- 7 レコードの編集
- 7.1 Updateメソッド
- 7.2 すべてのレコードを編集する
- 7.3 特定のレコードだけを編集する
- 7.4 複数のフィールドを編集する
- 8 新規レコードの追加
- 8.1 AddNewメソッド
- 8.2 追加したレコードの複数フィールドに値を代入する
- 8.3 空のレコードを挿入する
- 9 レコードの削除
- 9.1 Deleteメソッド
- 9.2 カレントレコードを削除する
- 9.3 すべてのレコードを削除する
- 10 レコードセットの作成
- 10.1 Appendメソッド
- 10.2 演算フィールドを作成する
- 11 レコードの検索
- 11.1 Findメソッド
- 11.1.1 検索条件の書き方
- 11.1.2 先頭のレコードを検索する
- 11.1.3 連続して検索する
- 11.2 Seekメソッド
- 12 レコードの抽出
- 12.1 Filterプロパティ
- 12.2 レコードを抽出する
- 12.3 複数の条件で抽出する
- 12.4 フィルタを解除する
- 13 レコードの並べ替え
- 13.1 並べ替えを実行できるレコードセット
- 13.2 Sortプロパティ
- 13.3 複数のフィールドで並べ替える
- 13.4 並べ替えを解除する
第7章 ADOXを使ったデータベース操作
- 1 ADOXオブジェクトモデル
- 2 ADOXを利用する前に
- 3 オブジェクト変数の宣言
- 3.1 オブジェクト変数の宣言
- 3.2 変数にオブジェクトへの参照を代入する
- 3.3 オブジェクトを削除する
- 4 データベースを開く
- 4.1 カレントデータベースを開く
- 4.2 他のAccessデータベースに接続する
- 5 テーブルの一覧を取得する
- 6 テーブルを作成する
- 6.1 テーブルを作成する手順
- 6.1.1 フィールドを定義する
- 6.1.2 テーブルを追加する
- 6.2 新規テーブルを作成する
- 6.3 テーブルを削除する
- 7 インデックスを作成する
- 7.1 インデックスを作成する手順
- 7.1.1 フィールドを追加する
- 7.1.2 インデックスを追加する
- 7.2 テーブルにインデックスを追加する
- 7.3 Indexオブジェクトのプロパティ
- 7.4 Indexを削除する
- 8 データベースを作成する
- 9 クエリを作成する
第8章 SQLステートメント
- 1 選択クエリ
- 1.1 基本のSQLステートメント
- 1.2 レコードを抽出する
- 1.3 あいまいな条件で抽出する
- 1.4 範囲を指定して抽出する
- 1.5 レコードを並べ替える
- 2 選択クエリを実行する
- 2.1 プログラムの中のSQLステートメント
- 2.2 RecordsetオブジェクトのOpenメソッド
- 3 パラメータクエリ
- 4 パラメータクエリを実行する
- 4.1 パラメータが1つのとき
- 4.2 パラメータが複数のとき
- 5 アクションクエリ
- 5.1 更新クエリ
- 5.2 削除クエリ
- 5.3 追加クエリ
- 5.3.1 新規レコードの追加
- 5.3.2 他テーブルからコピー
- 5.4 テーブル作成クエリ
- 6 アクションクエリを実行する
- 6.1 ConnectionオブジェクトのExecuteメソッド
- 6.2 CommandオブジェクトのExecuteメソッド
第9章 ADOとDAOの比較
- 1 ADOとDAO
- 2 必要なライブラリ
- 3 オブジェクトモデル
- 4 オブジェクト変数の宣言
- 5 データベースに接続する
- 5.1 カレントデータベースに接続する
- 5.2 他のAccessデータベースに接続する
- 6 テーブルまたはクエリを参照する
- 6.1 テーブルタイプのRecordsetオブジェクトを作成する
- 6.2 ダイナセットタイプのRecordsetオブジェクトを作成する
- 6.3 スナップショットタイプのRecordsetオブジェクトを作成する
- 6.4 フォームをもとにRecordsetオブジェクトを作成する
- 7 レコードの移動
- 8 レコードを編集する
- 9 レコードを追加する
- 10 レコードを削除する
- 11 レコードを検索する
- 11.1 テーブルタイプ
- 11.2 ダイナセットタイプ,スナップショットタイプ
- 11.3 連続検索する
- 12 レコードを抽出する
- 13 レコードを並べ替える
第10章 事例集 - その2
- 1 フォームに検索機能を追加する
- 2 連続して検索する
- 3 抽出したレコードをサブフォームに表示する
- 4 フォームに削除機能を追加する
- 5 コンボボックスのリストに値を追加する
- 6 テーブルの一覧をリストボックスに表示する
- 付録1 サンプルデータベース
- 1「売上管理」の機能一覧
- 1.1 伝票入力
- 1.2 伝票検索
- 1.3 レポートの印刷
- 1.3.1 請求書(期間)
- 1.3.2 日別集計
- 1.3.3 商品別集計
- 1.4 データ変換
- 1.5 顧客登録
- 1.6 社員登録
- 1.7 商品登録
- 1.8 データベースウィンドウの表示
- 2 プログラムリスト
- 2.1 ライブラリの追加
- 2.2 Form_Fメイン
- 2.3 Form_F_伝票マスター
- 2.4 Form_F_伝票検索
- 2.5 Form_F_レポート
- 2.6 Form_F_データ変換
- 2.7 Form_F_顧客抽出
- 2.8 Form_F_社員一覧
- 2.9 Form_F_商品一覧
- 2.10 Form_F_顧客登録
- 2.11 Form_F_社員登録
- 2.12 Form_F_商品登録
- 2.13 Report_R_請求書(単票)
- 2.14 Report_ R_請求書(期間)
- 2.15 Report_R_日別集計
- 2.16 Report_R_商品別売上
- 付録2 リファレンス
- 索引
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