ステップアップラーニングシリーズExcel 2000 ステップアップラーニング 【応用編】
2000年4月10日紙版発売
平敷喬 著
B5判/368ページ
定価2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN 4-7741-0996-7
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書籍の概要
この本の概要
これからExcelを学ぼうとする人のための段階式自習テキストです。見やすさ,読みやすさなどは基礎編と同じ。応用編では,ブック機能,ピボットテーブル,データベース,分析,グラフからマクロまでを扱います。基礎編をマスターした方に,手応えのある一冊です。
こんな方におすすめ
- 独学でExcel2000を学ぼうとしている方
- 姉妹書の基礎編を読んだ方
目次
はじめに
本書の読み方
Part1●ブック機能を利用する
- Step 1-1 ブック機能にはいろいろある
- Step 1-2 作業をグループ化して複数のシートに同じ表を作る
- Step 1-3 シート見出しを変更して名前をつける
- Step 1-4 シートを移動/コピーする
- Step 1-5 シートを追加/削除する
- Step 1-6 オートフォーマットで複数の表のスタイルを一度に整える
- Step 1-7 複数のシートを串刺し集計する
- Step 1-8 ブック内のシート間でデータをリンクする
- Step 1-9 異なるブック間でデータをリンクする
- Step 1-10 異なるブック間でシートをコピーしてリンクする
- Step 1-11 複数のシート上の異なる項目を持つ表を統合する
- Step 1-12 複数のウィンドウにシートを並べて表示する
- Step 1-13 複数のウィンドウに異なるブックを並べて表示する
- Step 1-14 ウィンドウを分割して離れた位置を同時に表示する
Part2●ピボットテーブルを利用する
- Step 2-1 ピボットテーブルとはどんなものかを理解する
- Step 2-2 ピボットテーブルとピボットグラフを作成する
- Step 2-3 列と行のフィールドを入れ替える
- Step 2-4 ページフィールドを追加し,ページ単位に集計データを表示する
- Step 2-5 各フィールドを移動し商品ごとの集計データを表示する
- Step 2-6 日付アイテムをグループ化し月単位に変更する
- Step 2-7 集計日別に商品売上の詳細データを表示する
- Step 2-8 特定のアイテムを非表示にする
- Step 2-9 アイテムの順番を目的に応じて並べ替える
- Step 2-10 データの個数,平均値などを算出表示する
- Step 2-11 アイテムごとの合計に平均,最大値を追加する
- Step 2-12 総計に対する各データの比率を表示する
- Step 2-13 特定のアイテムを基準に各アイテムの比率/差額を表示する
- Step 2-14 複数のシートからピボットテーブルを作成する
- Step 2-15 ピボットテーブルに書式を設定する
Part3●データベース機能を使いこなす
- Step 3-1 4つ以上のフィールドをキーとして並べ替える
- Step 3-2 ユーザー設定リストで指定した順に並べ替える
- Step 3-3 オートフィルタで複数の条件にあうデータを抽出する
- Step 3-4 複雑な検索条件を設定して抽出する
- Step 3-5 同じ行に複数の同じフィールドの検索条件を設定する
- Step 3-6 商品名ごとのグループ別内訳を集計する
Part4●最適値分析機能を利用する
- Step 4-1 異なる利率ごとの月支払額をデータテーブルに出力する
- Step 4-2 単入力テーブルを利用して損益分岐点を求める
- Step 4-3 利率と期間の変化に対応する月返済額を複入力テーブルにする
- Step 4-4 ゴールシークで月返済額から借入額を逆算する
- Step 4-5 ソルバーで利益が最大値となる商品価格と原価を求める
- Step 4-6 ソルバーで最大利益をあげる生産台数を求める
- Step 4-7 売上と経費の変化で変わる利益をシナリオにまとめる
Part5●グラフを利用する
- Step 5-1 グラフだけのシートを作成する グラフ作成の基本
- Step 5-2 売上ベスト/ワースト順位のグラフ
- Step 5-3 複合グラフを作成する(ABC分析)
- Step 5-4 ユーザー定義のグラフを保存する
- Step 5-5 アウトライン機能とグラフ化
- Step 5-6 リストからピボットグラフを作成する
- Step 5-7 近似曲線で売上予測グラフを作成する
- Step 5-8 絵を使ってグラフを表示する
- Step 5-9 レーダーチャートを作成する 各企業の商品力の比較
- Step 5-10 バブルチャートを作成する
- Step 5-11 株価チャートを作成する
- Step 5-12 Zチャートを作成する
- Step 5-13 移動平均のグラフを作成する
- Step 5-14 グラフを印刷する
Part6●日付/時刻,統計,数学/三角関数を利用する
- Step 6-1 アルバイトの勤務時間から支給額を求める
- 日付/時刻関数 シリアル値の応用
- Step 6-2 曜日を表示する
- 日付/時刻関数WEEKDAY,文字列操作関数TEXTの応用
- Step 6-3 経過年数,月数,日数を求める
- 日付/時刻関数DATE,DATEDIF,TODAY,NOW
- Step 6-4 土日,祭日を除く稼働日数を求める
- 日付/時刻関数NETWORKDAYSの応用
- Step 6-5 現在の日付を基に特定の年月日を表示させる
- 日付/時刻関数YEAR,MONTH,DAYの応用
- Step 6-6 データの件数,最大値,最小値を求める
- 統計関数COUNT,MAX,MINの応用(参考COUNTA,MAXA,MINA)
- Step 6-7 成績に順位をつける
- 統計関数RANKの応用
- Step 6-8 採用試験結果の標準偏差と偏差値を求める
- 統計関数STDEVP,STDEVの応用(参考STDEVPA,STDEVA)
- Step 6-9 小数点未満を四捨五入,切り捨て,切り上げる
- 数学/三角関数ROUND,ROUNDDOWN,ROUNDUP,INTの応用
- Step 6-10 指定した単価以上の金額合計と件数を求める
- 数学/三角関数SUMIF,統計関数COUNTIFの応用
- Step 6-11 条件付き合計式ウィザードを利用して合計を求める
- 条件付き合計式ウィザードの応用
- Step 6-12 調査集計表からいろいろな集計値を算出する
- 数学/三角関数SUBTOTALの応用
- Step 6-13 10円や100円未満の端数を切り捨て,切り上げ,四捨五入する
- 数学/三角関数CEILING,FLOOR,MROUNDの応用(参考EVEN,ODD)
Part7●論理,検索/行列,情報,文字列操作関数を利用する #
- Step 7-1 試験の成績により異なる評価を表示する
- 論理関数IFの応用
- Step 7-2 複数の条件を満たす優秀な販売員を調べる
- 論理関数AND,ORの応用
- Step 7-3 伝票NOを検索して伝票明細を返す
- 検索/行列関数VLOOKUP,HLOOKUPの応用
- Step 7-4 住所録のフリガナ名からレコードを検索する
- 検索/行列関数LOOKUP,情報関数PHONETICの応用
- Step 7-5 商品価格表から指定した品番の価格を調べる
- 検索/行列関数MATCH,INDEXの応用
- Step 7-6 Lookupウィザードでデータを検索する
- 検索/行列関数MATCHとINDEXの応用
- Step 7-7 伝票NOが欠番なら検索結果も欠番表示にする
- 情報関数ISERRORの応用(参考ISBLANK,ISERR,ISLOGICAL,ISNA,ISNONTEXT,ISNUMBER,ISREF,ISTEXT)
- Step 7-8 住所などの文字数を調べる
- 文字列操作関数LEN関数の応用(参考LENB,FIND,FINDB)
- Step 7-9 住所から指定した文字を取り出す
- 文字列操作関数LEFT,MID,RIGHT関数の応用(参考LEFTB,MIDB,RIGHTB)
- Step 7-10 文字列内の全角の英数カナ文字を半角文字に変換する
- 文字列操作関数ASCの応用(参考JIS)
- Step 7-11 英単語の先頭を大文字に,残りを小文字に変換する
- 文字列操作関数PROPERの応用(参考LOWER,UPPER)
Part8●データベース,財務関数を利用する
- Step 8-1 経費帳から同じ費目ごとに値を集計する
- データベース関数DSUM,DCOUNT,DAVERAGEの応用
- Step 8-2 減価償却費を定率法で算出する
- 財務関数DB,SLNの応用
- Step 8-3 利率,返済期間,借入額から月返済額を求める
- 財務関数PMTの応用(1)
- Step 8-4 利率,期間,目標預金額から必要な月預金額を求める
- 財務関数PMTの応用(2)
- Step 8-5 利率,月平均返済額,借入額から返済期間を求める
- 財務関数NPERの応用(1)
- Step 8-6 利率,毎月の預入額,目標預金額から達成必要期間を求める
- 財務関数NPERの応用(2)
- Step 8-7 返済期間,月平均返済額,借入額から利率を求める
- 財務関数RATEの応用(1)
- Step 8-8 預金期間,毎月の預入額,目標預金額から利率を求める
- 財務関数RATEの応用(2)
- Step 8-9 利率,返済期間,借入額から毎月の支払金利を求める
- 財務関数IPMTの応用(1)
- Step 8-10 預金利率,期間,目標預金額から月ごとの預金利息を求める
- 財務関数IPMTの応用(2)
- Step 8-11 利率,月均等返済額から一定期間後の借入残高を求める
- 財務関数FVの応用(1)
- Step 8-12 利率,毎月の預金額から一定期間後の預金残高を求める
- 財務関数FVの応用(2)
- Step 8-13 利率,返済期間,月均等返済額から借入可能額を求める
- 財務関数PVの応用(1)
- Step 8-14 利率,預入期間,毎月の預入額,目標積立額から必要な元金を求める
- 財務関数PVの応用(2)
Part9●マクロを利用する
- Step 9-1 文字列の書式設定マクロを記録し実行する
- Step 9-2 表の特定範囲外のセルを保護するマクロを作る
- Step 9-3 データ入力に不要な部分を非表示にするマクロ
- Step 9-4 非表示部分を再表示するマクロ
- Step 9-5 マクロの編集とマクロ実行用のボタンを作る
- Step 9-6 データ入力用のダイアログボックスを表示する
- Step 9-7 どのブックでも使える汎用マクロを作成する
Part10●便利なExcelの機能を利用する
- Step 10-1 アウトラインの手動設定で表を意図どおりに折りたたむ
- Step 10-2 可視セルの指定で折りたたんだ表をコピー/移動する
- Step 10-3 ビューの登録で画面の表示範囲を簡単に切り替える
- Step 10-4 シートの内容からファイルを検索する
- Step 10-5 図形オブジェクトで注目させる文字を入れる
- Step 10-6 アドインなどを追加/削除する
- Step 10-7 マップを作成する
- Step 10-8 シート上からインターネットのホームページへつなぐ
- Step 10-9 Word文書の住所録をExcelで利用する
- テキストファイルへの変換と読み込み
Part11●計算/印刷の便利な機能を利用する
- Step 11-1 表の見出しを使って計算する
- Step 11-2 セルに名前を付けて数式に利用する
- Step 11-3 セルに数式を表示する
- Step 11-4 大きな表を用紙一枚に縮小印刷する
- Step 11-5 各ページに表の見出しを付けて印刷する
- Step 11-6 指定した位置で改ページする
付録●関数一覧(機能解説付き)
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