Excel 2000 データ分析/活用入門
2000年4月25日紙版発売
牧村あきこ 著
B5変形判/320ページ/CD1枚
定価3,278円(本体2,980円+税10%)
ISBN 4-7741-1001-9
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書籍の概要
この本の概要
Excelの機能の中でデータベースを分析し,活用する機能・テクニックを紹介する解説書。データベースの分析/活用専門解説書として初心者から上級者まで幅広くご使用いただける一冊です。
こんな方におすすめ
- Exxelでデータベースを扱う方
- 仕事でExcelを使う方
目次
第1章 データ分析をはじめる前に
- 1-1 データ分析とは
- データ分析とは
- データ分析とデータベース
- 1-2 Excelとデータ分析
- リストとは
- データ分析の流れ
- 1-3 リストに関して気をつけたいこと
- リスト作成時の注意
- リスト実行時の注意
第2章 データを取り込む
- 事例2-1 テキストファイルからデータを取り込む
- STEP1 テキスト形式のファイルを開く
- STEP2 テキストウィザードで列のデータ形式を設定する
- 事例2-2 CSVファイルからデータを取り込む
- STEP1 CSV形式のファイルを開く
- STEP2 CSV形式のファイルをテキストファイルに変更する
- STEP3 ファイルを開いてテキストウィザードで設定をする
- 事例2-3 Accessのテーブルを取り込む
- STEP1 Accessで目的のMDBファイルを開く
- 事例2-4 テキストファイルを更新可能な状態で取り込む
- STEP1 「テキストファイルのインポート」でテキストファイルを開く
- STEP2 取り込んだデータに計算式を追加する
- STEP3 データを更新する
- 事例2-5 外部データベースのテーブルを条件付きで取り込む
- STEP1 「新しいデータベースクエリ」を作成する
- 事例2-6 Web上のデータを取り込む
- STEP1 「新しいWebクエリ」を作成する
- STEP2 既存のWebクエリを利用する
第3章 データを集計する
- 事例3-1 商品一覧と売上集計を切り替えて表示する
- STEP1 SUBTOTAL関数の設定
- STEP2 オートフィルタを設定してデータを集計する
- STEP3 オートフィルタを解除する
- 事例3-2 複雑な条件で抽出されたデータの売上金額を集計する
- STEP1 SUBTOTAL関数の設定
- STEP2 「フィルタオプションの設定」の条件欄を作成する
- STEP3 「フィルタオプションの設定」を実行する
- STEP4 「フィルタオプションの設定」を解除する
- 事例3-3 年度別の就業者数を集計する
- STEP1 データを年度別に並べ替える
- STEP2 「集計」を設定する
- STEP3 「集計」を解除する
- 事例3-4 年度別の中でさらに産業分類別に就業者数を集計する
- STEP1 データを並べ替える
- STEP2 「集計」を設定する
- STEP3 「集計」を解除する
- 事例3-5 元データの構成を変えずに担当者別の売上点数を集計する
- STEP1 SUMIF関数を設定する
- 事例3-6 元データの構成を変えずに複数の条件で売上件数を集計する
- STEP1 条件付き合計式ウィザードを設定する
- 事例3-7 元データの構成を変えずに分類別の売上金額の平均を集計する
- STEP1 数式パレットを利用して配列数式を設定する
- STEP2 配列数式を直接入力で設定する
- 事例3-8 元データの構成を変えずに複雑な条件に対応して様々な集計をとる
- STEP1 リストに名前を付ける
- STEP2 DAVERAGE関数で条件を満たすレコードの平均を求める
- STEP3 DCOUNT関数で条件を満たすレコードの個数を求める
- 事例3-9 多角的にデータを集計する
- STEP1 ピボットテーブルレポートウィザードを起動する
- STEP2 ピボットテーブルにアイテムを配置する
- STEP3 ピボットテーブルの構成を変更する
- STEP4 3次元のピボットテーブルを作成する
- 事例3-10 ピボットテーブルに独自の集計項目を追加する
- STEP1 基本となるピボットテーブルを作成する
- STEP2 ピボットテーブルに集計フィールドを追加する
- STEP3 商品の価格をグループ化する
第4章 データをシミュレーションする
- 事例4-1 商品の割引率を変更して割引価格をシミュレートする
- STEP1 単入力テーブルを作成する
- STEP2 データテーブルの機能を実行する
- 事例4-2 商品の定価と割引率を変更して割引価格をシミュレートする
- STEP1 複入力テーブルを作成する
- STEP2 データテーブルの機能を実行する
- 事例4-3 次年度売上目標額から売上UP率を逆算する
- STEP1 サンプルデータの中身を確認する
- STEP2 ゴールシークで目標UP率を求める
- 事例4-4 制約条件を考慮して商品個数の最適な組み合わせを求める
- STEP1 制約条件を確認しセルに条件を設定する
- STEP2 ソルバーで利益を最大にする最適な商品の個数を求める
第5章 視覚的に訴える
- 事例5-1 数値の大きく異なるデータを同じグラフに表示する
- STEP1 「売上金額」などの金額を表す棒グラフを作成する
- STEP2 「売上点数」を第2軸を基準とした新しい系列として追加する
- 事例5-2 棒グラフと積み上げ棒グラフを一度に表示させる
- STEP1 表の構成を変更する
- STEP2 2種類の形式の棒グラフを作成する
- STEP3 表の構成を変更しないでグラフを作成する
- 事例5-3 円グラフの内訳を表示させる
- STEP1 表のデータを並べ替える
- STEP2 人口が200万人以下の県を補助縦棒グラフにする
- STEP3 人口の上位3県を補助縦棒グラフにする
- 事例5-4 アンケートの調査結果をドーナツグラフで表示する
- STEP1 小計が挿入されたアンケートの集計表からドーナツグラフを作成する
- STEP2 内側のドーナツ円の書式を整える
- STEP3 外側のドーナツ円の書式を整える
- 事例5-5 勤務時間のシフト一覧グラフを作成する
- STEP1 \の時刻データを10進のデータに変更する
- STEP2 フローティング横棒グラフを作成する
- STEP3 フローティング横棒グラフの書式を整える
- 事例5-6 マンションの家賃と駅からの近さのばらつきを散布図で表現する
- STEP1 「家賃」と「駅からの近さ」を基準に,散布図を作成する
- STEP2 散布図の書式を整える
- 事例5-7 季節変動を考慮した売上目標グラフを作成する
- STEP1 過去2年の売上実績から「季節指数」を算出する
- STEP2 過去2年の実績と次年度も売上目標からグラフを作成する
- 事例5-8 日々の売上データから売上傾向をつかむ
- STEP1 一週間を一区切りとした売上個数の移動平均を算出する
- STEP2 一月分の売上個数と移動平均からグラフを作成する
- 事例5-9 売上データから商品を効率よく管理するグラフを作成する
- STEP1 売上の構成比を求め,累積シェアを算出する
- STEP2 パレート図を作成する
- STEP3 グラフの書式を整えて,ユーザー定義グラフとしてスタイルを登録する
- 事例5-10 年間の売上データから売上傾向をつかむ
- STEP1 累積売上高を求める
- STEP2 移動年計を算出する
- STEP3 Zチャートグラフを作成する
第6章 覚えておきたいExcelの機能
- 6-1 データを並べ替える
- データを並べ替えるには
- ツールバーのボタンで並べ替える
- メニューの「並べ替え」コマンドで並べ替える
- 6-2 データを抽出する
- データの抽出とは
- オートフィルタでデータを抽出する
- オートフィルタを解除する
- オートフィルタを活用する
- フィルタオプションの設定でデータを抽出する
- 6-3 ピボットテーブルレポートでデータを集計する
- ピボットテーブルとは
- ピボットテーブルの作成手順
- ピボットテーブルの基本構成とレイアウトを理解する
- ピボットテーブルのレイアウトを変更する
- [ピボットテーブル]ツールバーを活用する
- [ピボットテーブルウィザード]ボタン
- [詳細を表示しない]ボタン/[詳細データの表示]ボタン
- [データの更新]ボタン
- [フィールドの設定]ボタン
- [フィールドを表示しない]ボタン
- [レポートの書式設定]ボタン
- [グラフウィザード]ボタン
- 6-4 外部データにアクセスする
- 外部データとは
- 外部データへのアクセス
- Excelから外部データを取り込むには
付録
- アドインを組み込む
- Microsoft Queryをインストールする
- 付属CD-ROMの使い方
- サンプルブックのインストール方法
- CD-ROMの「Excel2000データ分析」フォルダについて
- パーソナルメニューについて