ソフトウェア開発の必須技術 オブジェクト指向に強くなる
- 青山幹雄,中谷多哉子,深澤良彰,羽生田栄一,佐枝三郎,藤野晃延 著
- 定価
- 2,398円(本体2,180円+税10%)
- 発売日
- 2003.2.27[在庫なし]
- 判型
- A5
- 頁数
- 312ページ
- ISBN
- 4-7741-1678-5
サポート情報
概要
ソフトウェア設計・開発に役立つ、オブジェクト指向の本質とUML活用方法を学び、デザインパターンからソフトウェアパターンへの応用まで幅広く解説します。入門に最適の1冊です。
こんな方にオススメ
- オブジェクト指向の疑問を解消したい方
- オブジェクト指向をはじめたい人
目次
第1章 オブジェクト指向開発の考え方(青山幹雄)
- ■1.1 オブジェクト指向技術を使いこなす
- ■1.2 五つの鍵でオブジェクト指向を理解する
- ■1.3 UMLを使いこなして分析・設計する
- ■1.4 ソフトウェアパターンを使いこなして設計の達人になる
- ■1.5 インクリメンタルプロセスで開発リスクを減らそう
- ■1.6 オブジェクト指向でリアルタイム・組込みソフトウェアを開発する
- ■1.7 コンポーネント指向開発でソフトウェアの再利用を実現する展望
2章 ユースケースをマスターしよう(中谷多哉子)
- ■2.1 ユースケースモデルを理解しよう
- ■2.2 ユースケース記述の実際
- ■2.3 ユースケース記述を成功させるために
- ■2.4 ユースケースモデルの限界を解決するには
- ■2.5 ユースケースからオブジェクトを抽出するには
第3章 ソフトウェアの再利用のためのオブジェクト指向(深沢良彰)
- ■3.1 ソフトウェアを再利用しよう
- ■3.2 オブジェクト指向フレームワークを使おう
- ■3.3 コンポーネント指向ソフトウェア開発をしよう
- ■3.4 オブジェクト指向で楽をしよう
4章 オブジェクト指向開発を現場に導入する秘訣(羽生田栄一)
- ■4.1 オブジェクト「嗜好」の罠
- ■4.2 要求定義とプロジェクト運営
- ■4.3 UMLと繰り返し型開発プロセスへの誤解
- ■4.4 繰り返し型開発プロセスの困難を克服する
第5章 開発現場でソフトウェアパターンを使おう(佐枝三郎)
- ■5.1 第1話 オブジェクト指向がわからない悩み
- ■5.2 第2話 低予算でパッケージソフトを開発するために
- ■5.3 第3話 ERPパッケージのカスタマイズ作業で困る部長
- ■5.4 第4話 失敗続きのプロジェクトを甦らせるには
第6章 よいソフトウェアを実現するために(藤野晃延)
- ■6.1 ソフトウェアとは何か
- ■6.2 ドメイン工学とは何か
- ■6.3 ソフトウェアアーキテクチャの重要性
- ■6.4 ソフトウェア開発に土木工