Javaプログラミングツールズ1 Apache Ant

[表紙]Javaプログラミングツールズ1 Apache Ant

紙版発売

A5判/352ページ

定価2,618円(本体2,380円+税10%)

ISBN 4-7741-2000-6

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書籍の概要

この本の概要

Javaプログラマの定番ツールであるApacheプロジェクトの開発ツール「Ant」を徹底解説。AntはJavaのソフトウェア開発の効率を格段に向上させるソフトです(Java版Makeですね)。豊富な使用例サンプルと機能リファレンスによりAntを使いこなせるようになります。

こんな方におすすめ

  • 脱初級者Javaプログラマ!antで楽楽開発,ステップアップ!

著者の一言

●詳しい・・・300ページを超える内容!どこよりも詳しく!

●お得・・・Antのインストールから,より便利な使い方まで解説。機能引きリファ

レンスも充実!

●Ant 1.6対応・・・執筆時点で最新のAnt 1.6に対応。Ant 1.5.4からAnt 1.6.0は結

構重要な変更が含まれるがこれも余すことなく収録

目次

第1章 はじめてのAnt

  • 1.1 Antとは何か?
  • 1.2 ビルドファイル(build.xml)
  • 1.3 はじめてのbuild.xml
  • 1.4 build.xmlの構造
  • 1.5 Antのインストール

第2章 Antを使いこなす!

  • 2.1 ターゲットの理解
  • 2.3 Antの起動スクリプトの仕組み
  • 2.4 プロパティ

第3章 Antでここまでできる!!

  • 3.1 ディレクトリやファイルを扱うタスク
  • 3.2 パターン
  • 3.3 パターンセット
  • 3.4 ファイルセット
  • 3.5 ディレクトリセット
  • 3.6 ファイルリスト
  • 3.7 セレクタ
  • 3.8 マッパー
  • 3.9 フィルタータスクとフィルターセット
  • 3.10 フィルターチェイン
  • 3.11 アサーション
  • 3.12 パーミッション
  • 3.13 パス類似構造
  • 3.14 コマンドライン引数
  • 3.15 リファレンスによる定義の再利用
  • 3.16 そのほかのデータ型

第4章 Antを使いたおす!!!

  • 4.1 <javac>タスクを使いこなす
  • 4.2 圧縮(アーカイブ)・解凍(展開)を自在に行う
  • 4.3 いろいろな状態を調べてプロパティをセットする
  • 4.4 コマンドやスクリプトを起動するには?
  • 4.5 ビルドプロセスのスレッドを制御するには?
  • 4.6 マルチプラットフォーム対応のビルドファイルを書くには?
  • 4.7 Antでデータベースを構築するには?
  • 4.8 多言語対応のアプリケーションを開発するには?
  • 4.9 バージョン管理システムと組み合わせて使う
  • 4.10 J2EEアプリケーションの開発で使うには?
  • 4.11 Antでテストまでしたい!
  • 4.12 Eclipseと組み合わせて使う

第5章 コアAntタスクリファレンス

  • 5.1 Antタスクの共通属性
  • 5.2 コアAntタスクリファレンス
    • A
  • <ant>,<antcall>,<antstructure>,<apply>,<available>
    • B
  • <basename>,<buildnumber>,<bunzip2>,<bzip2>
    • C
  • <checksum>,<chmod>,<concat>,<condition>,<copy>,<cvs>,
  • <cvschangelog>,<cvspass>,<cvstagdiff>
      • D
    • <defaultexcludes>,<delete>,<dependset>,<dirname>
      • E
    • <ear>,<echo>,<exec>
      • F
    • <fail>,<filter>,<fixcrlf>
      • G
    • <genkey>,<get>,<gunzip>,<gzip>
      • I
    • <import>,<input>
      • J
    • <jar>,<java>,<javac>,<javadoc>
      • L
    • <loadfile>,<loadproperties>
      • M
    • <macrodef>,<mail>,<manifest>,<mkdir>,<move>
      • P
    • <parallel>,<patch>,<pathconvert>,<presetdef>,<property>
      • R
    • <record>,<replace>,<rmic>
      • S
    • <sequential>,<signjar>,<sleep>,<sql>,<style>,<subant>,<sync>
      • T
    • <tar>,<taskdef>,<tempfile>,<touch>,<tstamp>,<typedef>
      • U
    • <unjar>,<untar>,<unwar>,<unzip>,<uptodate>
      • W
    • <waitfor>,<war>,<whichresource>,<whichresource>
      • X
    • <xmlproperty>,<xslt>
      • Z
    • <zip>

    Appendix A Antトラブルシューティング

    AppendixB Ant 1.6の新機能

    • B.1 名前空間のサポート
    • B.2 Antライブラリ(antlib)
    • B.3 新しいコアタスク
    • B.4 新しいタスク属性
    • B.5 新しいデータ型
    • B.6 そのほかの新機能・変更点

著者プロフィール

関口宏司(せきぐちこうじ)

(第1章,第2章,第3章,第5章のRuby/VTL,第9章,付録1を担当)

1964年埼玉県出身。DEC(現HP),BEAシステムズ(現オラクル)などの数社のITベンダーを転々とした後,Lucene/Solr技術を専門に扱う(株)ロンウイットを2006年に創業。顧客の不具合に対応するためコミュニティ活動をするうちErik Hatcher氏らの推薦を受けてSolrコミッターおよびLucene contribコミッターに就任。現在も現役のコミッターとして日々Lucene/Solrの不具合修正や新機能追加で多忙な日々を送る一方,ブログ/出版/講演などでLucene/Solrの最新情報を発信している。

さらに詳しく:http://lucene.jugem.jp/?pid=1

ブログ:http://lucene.jugem.jp/