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補足情報
Java2 SDK 5.0でのご注意
本書のプログラムはJava2 SDK 1.4.2_03およびJava2 SDK 1.4.2_04で動作確認を行っておりますが、その後、改めてJava2 SDK 5.0でも確認作業を行いましたので、その結果を以下に記します。
コンパイル時に、たとえば以下のようなメッセージが現れますが、classファイルは正しく生成されていることを確認いたしました。また、サーバ/クライアント間の動作も、すべて正しく確認できました。
(生じるファイルpop3Server.java httpServer.java chatServer.java smtpClient.java)
C:\Server\POP3>javac pop3Server.java
注: pop3Server.java の操作は、未チェックまたは安全ではありません。
注: 詳細については、-Xlint:unchecked オプションを指定して再コンパイルしてください。
お詫びと訂正(正誤表)
『Java ネットワークプログラミング 基礎からわかる完全入門』平成16年11月25日発行の第1刷におきまして、一部記述内容に誤りがありましたので、以下のように訂正させていただきます。編集作業上のミスにより読者の皆さまにご迷惑をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。また、今後二度と同じような間違いを犯さないために細心の注意を払って制作に当たるよう心掛けて参る所存でございますので、読者の皆さまにはご寛恕を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
P.27[POINT]の冒頭
| 誤 | プロトコルは、2001年に米国IBM社が提供した、…… |
|---|---|
| 正 | Eclipseは、2001年に米国IBM社が提供した |
P.93出力リスト頭
| 誤 | C:\Server\UDP |
|---|---|
| 正 | C:\Server\Echo |
| 誤 | udpechoServer |
|---|---|
| 正 | echoServer |
| 誤 | udpechoClient |
|---|---|
| 正 | echoClient |
※以下が正しいリストです
echoServerのコンパイルおよび実行結果は、以下のとおりです.C:\Server\Echo>javac echoServer.java
C:\Server\Echo>
C:\Server\Echo>java echoServer
Connected to echo server(from 192.168.1.3 on port 1056)
AAA
BBB
C:\Client\Echo>javac echoClient.java
C:\Client\Echo>
C:\Client\Echo>java echoClient 192.168.1.1
cli>AAA
AAA
cli>BBB
BBB
cli>
P.102 出力リスト
| 誤 | Connected to echo server(from 192.168.1.3 on port 1056) |
|---|---|
| 正 | Connected to echo server |
※以下が正しいリストです。
udpechoServerのコンパイルおよび実行結果は、以下のとおりです.C:\Server\UDP>javac udpechoServer.java
C:\Server\UDP>
C:\Server\UDP>java udpechoServer
Connected to echo server
AAA
BBB