スタンダード Visual Basic.NET

[表紙]スタンダード Visual Basic.NET

紙版発売

B5変形判/456ページ/CD1枚

定価3,278円(本体2,980円+税10%)

ISBN 4-7741-2178-9

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書籍の概要

この本の概要

初心者を対象にVisualBasic.NETの文法を基礎から実践で使えるまでを学習できる教科書です。これかVisualBasic.NETをはじめる方にとってはもちろん,すでに実践で活用されている方にとっても必携の一冊といえるでしょう。

こんな方におすすめ

  • はじめてVisual Basic .NETを学習する方
  • 実践でVisual Basic .NETを使っている方

目次

第1章 .NET Framework

  • 1-1 新たなプラットフォーム―.NET
  • 1-1-1 .NET Framework
  • 1-1-2 インターネット型のクラスライブラリ設計
  • 1-1-3 言語の束縛からの解放
  • 1-1-4 OS非依存
  • 1-1-5 管理されるコード
  • 1-1-6 自動メモリ管理
  • 1-1-7 DLL地獄(DLL Hell)からの開放
  • 1-1-8 容易な配布形態
  • 1-2 共通言語ランタイム(CLR)
  • 1-2-1 共通言語ランタイムとは?
  • 1-2-2 マネージコードとアンマネージコード
  • 1-2-3 アセンブリ
  • 1-3 .NET Frameworkクラスライブラリ
  • 1-3-1 .NETにおける実装の違い
  • 1-4 .NETで開発できるアプリケーション・開発環境のインストール
  • 1-4-1 .NETで開発できるアプリケーション
  • 1-4-2 .NETの開発環境
  • 1-4-3 Visual Studio.NETのインストール
  • 1-4-4 Visual Studio.NETの使い方

第2章 オブジェクト指向

  • 2-1 オブジェクト指向デザイン
  • 2-1-1 データとロジック
  • 2-1-2 オブジェクト指向と機能指向
  • 2-2 オブジェクト指向の基本事項と有効性
  • 2-2-1 抽象データタイプ
  • 2-2-2 属性
  • 2-2-3 メソッドとプロパティ
  • 2-2-4 インスタンス
  • 2-2-5 オブジェクトの状態値とメッセージ
  • 2-2-6 カプセル化
  • 2-2-7 ポリもフィズム

第3章 VB.NET言語仕様

  • 3-1 プログラミング言語 Visual Basic .NET
  • 3-1-1 Hello Worldプログラムの実行
  • 3-1-2 名前空間
  • 3-1-3 コメント
  • 3-2 共通型システム(CTS)
  • 3-2-1 共通型システム(CTS)とは
  • 3-2-2 型変換
  • 3-2-3 値型データのボックス化
  • 3-2-4 データ変換
  • 3-2-5 型クラス(System.Type)
  • 3-2-6 値クラス(System.ValueType)
  • 3-3 基本データ型
  • 3-3-1 基本データ型
  • 3-3-2 整数型
  • 3-3-3 浮動小数点数型
  • 3-3-4 10進数型
  • 3-3-5 論理型
  • 3-3-6 文字型
  • 3-3-7 日付・時刻型
  • 3-3-8 オブジェクト型
  • 3-3-9 文字列型
  • 3-4 識別子
  • 3-4-1 識別子の構文
  • 3-4-2 識別子とキーワード
  • 3-5 変数
  • 3-5-1 ローカル変数
  • 3-5-2 ローカル定数
  • 3-5-3 静的ローカル変数
  • 3-6 配列
  • 3-6-1 System.Array
  • 3-6-2 1次元配列
  • 3-6-3 多次元配列
  • 3-6-4 ジャグ配列
  • 3-7 演算子
  • 3-7-1 VB.NETの演算子
  • 3-7-2 演算子の優先順位と結合規則
  • 3-8 制御ステートメント
  • 3-8-1 条件分岐(If-Then-Else-End If)
  • 3-8-2 条件分岐(Select Case)
  • 3-8-3 繰り返し(While)
  • 3-8-4 繰り返し(Do - Loop)
  • 3-8-5 繰り返し(For - Next)
  • 3-8-6 繰り返し(For Each - In - Next)
  • 3-8-7 ジャンプ(Exit)
  • 3-8-8 ジャンプ(Return)
  • 3-8-9 デバッガ制御(Stop)
  • 3-9 型とメンバ
  • 3-9-1 型とメンバ
  • 3-9-2 共有メンバとインスタンスメンバ
  • 3-9-3 メンバアクセス
  • 3-9-4 アクセス修飾子とアクセシビリティ
  • 3-9-5 メンバの修飾子
  • 3-9-6 関数メンバとパラメータ
  • 3-10 クラス
  • 3-10-1 オブジェクトの概念
  • 3-10-2 クラスの定義
  • 3-10-3 フィールド
  • 3-10-4 定数
  • 3-10-5 コンストラクタとFinalizeデストラクタ
  • 3-10-6 メソッド
  • 3-10-7 プロパティ
  • 3-10-8 イベント
  • 3-10-9 継承とポリモフィズム
  • 3-11 構造体
  • 3-11-1 構造体
  • 3-12 インターフェース
  • 3-12-1 インターフェース
  • 3-13 列挙型
  • 3-13-1 列挙型
  • 3-14 デリゲード
  • 3-14-1 デリゲード
  • 3-14-2 デリゲードの定義
  • 3-14-3 デリゲードの作成と実行
  • 3-15 標準モジュール
  • 3-15-1 標準モジュール
  • 3-16 例外処理
  • 3-16-1 .NETの例外処理システム(構造化例外処理)
  • 3-16-2 Exceptionクラス
  • 3-16-3 例外のフロー
  • 3-16-4 InnerExceptionプロパティの使用
  • 3-16-5 さまざまな.NET例外クラス
  • 3-16-6 ユーザーによる例外の定義・カスタム例外
  • 3-16-7 非構造化例外処理
  • 3-17 属性
  • 3-17-1 属性とは?
  • 3-17-2 定義済みの属性
  • 3-17-3 カスタム属性

第4章 Windowsフォーム

  • 4-1 Windowsフォームの基礎
  • 4-1-1 Windowsフォームアプリケーション
  • 4-1-2 Windowsフォーム・System.Window.Forms.Form
  • 4-1-3 Windowsフォームアプリケーションの作成
  • 4-1-4 UIオブジェクト(コントロール)
  • 4-1-5 イベント処理
  • 4-1-6 Hello World!!
  • 4-1-7 フォームの表示・モーダルとモードレス
  • 4-1-8 モーダルダイアログによるユーザー入力
  • 4-1-9 メッセージボックスの表示
  • 4-2 UIコントロールの使用
  • 4-2-1 共通項目
  • 4-2-2 ラベル・リンクラベル・グループボックス・ピクチャボックス・テキストボックス・リッチテキストボックス
  • 4-2-3 ボタン・チェックボックス・ラジオボタン
  • 4-2-4 リストボックス・チェックリストボックス・コンボボックス・タブコントロール
  • 4-2-5 リストビュー・ツリービュー
  • 4-2-6 日時指定コントロール
  • 4-2-7 ドメインアップダウンコントロール・数値アップダウンコントロール
  • 4-3 メニュー
  • 4-3-1 Windowsフォームのメニュー
  • 4-3-2 VS.NETデザイナの利用
  • 4-3-3 メニューを構成するクラス
  • 4-3-4 メニュー機能の実装
  • 4-3-5 メニューの拡張機能
  • 4-3-6 メニューのマージ
  • 4-3-7 コンテキストメニュー
  • 4-4 マウス
  • 4-4-1 マウスイベント
  • 4-4-2 マウスの基本イベント
  • 4-4-3 ダブルクリック
  • 4-4-4 マウスホイール
  • 4-4-5 その他のマウスイベント

第5章 ASP.NET

  • 5-1 ASP.NETの基本
  • 5-1-1 Webアプリケーション
  • 5-1-2 コードビハインド
  • 5-1-3 ASP.NETの動作モデル
  • 5-1-4 ASP.NETのイベントモデル
  • 5-1-5 サーバーコントロール
  • 5-2 Webフォーム
  • 5-2-1 Webフォーム-System.Web.UI.Page
  • 5-2-2 イベント処理とポストバック
  • 5-2-3 AutoPostBackプロパティ
  • 5-2-4 HttpResponseクラス
  • 5-2-5 HttpRequestクラス
  • 5-2-6 @Pageディレクティブ
  • 5-2-7 サーバーコントロール・HTMLサーバーコントロールとWebサーバーコントロール
  • 5-2-8 入力検証コントロール・Validatorコントロール
  • 5-2-9 アプリケーション構成ファイル-Web.config-
  • 5-2-10 アプリケーションレベルでのイベント処理
  • 5-2-11 クライアントスクリプト
  • 5-3 状態管理
  • 5-3-1 Session(セッション)-クライアント単位での状態管理
  • 5-3-2 Session情報の格納-InProc-
  • 5-3-3 Session情報の格納-StateServer-
  • 5-3-4 Session情報の格納-SQLServer-
  • 5-3-5 HttpApplicationState-アプリケーション単位での状態管理-
  • 5-3-6 ViewState-ページ内での状態管理-
  • 5-4 ページ間の遷移
  • 5-4-1 画面遷移
  • 5-4-2 Redirectによる遷移
  • 5-4-3 Server.Transferによる遷移
  • 5-5 データバインディング
  • 5-5-1 コントロールとデータバインディング
  • 5-5-2 シングルレコードバインディング
  • 5-5-3 マルチレコードバインディング
  • 5-5-4 Repeaterコントロール
  • 5-5-5 DataListコントロール
  • 5-5-6 DataGridコントロール

著者プロフィール

醍醐竜一(だいごりゅういち)

現在,フリーのソフトウェアエンジニアとして活動中。ソフトウェアベンダでActiveX・COMの開発,.NETによるシステム開発といったマイクロソフトテクノロジーの技術経験を経てフリーとなる。.NETは1.0βから調査・開発を開始し,現在も最新の.NET技術を利用した開発や執筆活動を中心として行っている。