50歳から準備する 人生第2のわくわく生活
2004年12月27日紙版発売
松尾憲生 著
四六判/272ページ
定価1,628円(本体1,480円+税10%)
ISBN 4-7741-2227-0
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書籍の概要
この本の概要
定年が視野に入ってきた方々,これからどんな人生が待っているだろう。本書は仕事から解放された第二の人生の羅針盤として,25人の先達の生き方を紹介する。どうすれば生きがいのある活動ができるのか,充実した定年後が過ごせるのかのノウハウや心構えが見えてくる。
こんな方におすすめ
- 自分のライフワークを探している人
- 前向きな人生を求めている人
- 参考になる趣味や生活スタイルを求めている人
目次
第一章 50歳を過ぎたらドリームワークを考えよう
第二章 なぜドリームワークが必要なのか
第三章 ドリームワーク実践者25人
- 好きなことをやって,人に喜んでもらう
- ネット上で毎週新作の水彩画を発表
- 定年後の生きがいを見つけた
- 定年を前に退職,シニア海外ボランティアへ参加
- 自分の居場所でエンジョイ
- 高原のセカンドハウスで野菜作り
- アメリカ南部の風景が原点
- 会社経営からカフェレストラン経営へ
- 人とのつながりこそが,私の大きな財産
- 地域の父兄をまとめてスポーツ少年団を創設・運営する
- 向上できる趣味を持つ
- 65歳から始めたタンゴ
- 人生の第二章は海外で
- 究極のドリームワーク,オーストラリア移住生活
- お金に換算しない価値を
- 「社会に還元するステージ」で選んだ国際交流ボランティア活動
- 多くの子どもたちに囲碁のすばらしさを伝えたい
- 定年退職を機械に囲碁の普及活動に乗り出す
- ダンディーに生きること
- 音楽もボランティア活動も,ダンディズムの名のもとに
- 少年時代を取り戻した,サッカーへの純粋なる夢
- 50代で地域サッカー指導員
- プロに負けない!
- ど派手な衣装のボンゴ・プレイヤー
- 趣味のない私に,悠々自適は似合わない
- 71歳で現役ホテルマン
- 前の会社とは絶縁する
- ネットを通した仲間作り
- 滅私奉公時代の元を取り戻す
- 退職後に始めたピアノのエキサイティングな世界
- のめり込めば人生が広がる
- 里山の古民家で陶芸を教える
- 定年おじさんの写真道楽
- 退職後に始めたカメラで京都を切り取る
- 体力の続く限り教えたい
- 早期希望退職に応募して,サラリーマンからダンス教師の道へ
- ふるさとで知る農業の楽しみ
- 入念な準備をして始めた「半農半X」生活
- ドリームワークは日本海の撮影
- 広告製作会社を退職し,身近なテーマで撮影
- モノづくりの喜びを共有したい
- 飛行の感動を伝えるヒコーキショップの経営
- 空を飛ぶことにあこがれて
- トンボ一筋で平和・トンボ資料館を設立
- 地域コミュニティへの参加
- ネットを通じて出会いを広げる
- 童心に返って楽しむ
- 夫の日本一周の夢,妻の山歩きの楽しみを実現するキャンピング
- 仕事でも趣味でも,社会とつながっていることが重要
- 定年後,NPO法人を立ち上げ充実した日々を送る
第四章 25人のドリームワーカーから何を学ぶか
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