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お詫びと訂正(正誤表)
本書の掲載内容に下記の誤りがございました。読者の皆様,および関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
(2014年6月18日更新)
P.36 最後の行
誤 | ⇒(LD50=0.0005mg/kg) |
正 | ⇒(LD50=0.00005mg/kg) |
P.38
「強力な毒」の表のLD50の数値が不正確でした。正しくは以下の表のような数値になります。
毒の名前 | 毒の由来 | LD50(mg/kg) |
ボツリヌストキシン | ボツリヌス菌 | (推定)0.00005 |
テタヌストキシン | 破傷風菌 | (推定)0.00005 |
マイトトキシン | 微生物 | (マウス)0.00017 |
パリトキシン | 微生物(海老毒) | 0.00025 |
ベロ毒素 | 赤痢菌 O157 | (マウス)0.001 |
バトラコトキシン | ヤドクガエル | 0.002 |
サキシトキシン | 微生物(貝毒) | 0.003 |
テトロドトキシン | 微生物(フグ毒) | 0.01 |
VXガス | 毒ガス | 0.02 |
リシン | トウゴマ | 0.03 |
アコニチン | トリカブト | 0.3 |
アフラトキシン | カビ毒 | (ウサギ)0.3 |
サリン | 化学合成 | 0.35 |
亜砒酸 | 鉱物毒 | 2 |
ニコチン | タバコ | 7 |
青酸カリ | 化学合成 | (モルモット)10 |
ダイオキシン | ダイオキシン | (モルモット)0.0006?0.002 |
※注:LD50の値は被験対象の種類や投与方法,さらには個体差に よっても大幅に異なってくるため,一概には比較しにくい。ここに示し たのはあくまで毒の強さの目安である。ラット,マウスなどとあるの は,これらの動物に投与した場合のLD50値を表す。
P.38 表中
p.47 ページの上の図
p.85 5行目
p.100 フレミングの説明
誤 | 1828年,青カビから |
正 | 1928年,青カビから |
p.117 上部,図中
p.120 後ろから3行目<
p.146 6行目
p.194 最後の行
p.230 後ろから4行目