豆蔵ライブオンテキストシリーズ豆蔵セミナーライブオンテキスト(3) Java・オブジェクト指向の壁を突破する 抽象化プログラミング入門
2007年8月10日紙版発売
山田隆太,岡村敦彦 著
A5判/272ページ
定価3,058円(本体2,780円+税10%)
ISBN 978-4-7741-3144-3
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書籍の概要
この本の概要
UMLでクラス図とシーケンス図が描ければ,Javaのコーディングがすいすいできます。
本書はその方法(マッピング技術)を丁寧に解説します。また,Javaのオブジェクトの参照やキャストなどできそうで,できないプログラミングの本当のコツをしっかり教えます。
こんな方におすすめ
- プログラミングに伸び悩んでいる方へ
目次
序章 オブジェクト指向開発の壁――「モデル,コード,そして抽象化プログラ
- ミグ」
- 0.1 この講座の到達目標
- 0.2 受講に際して
- 0.3 各章の概要
第1章 モデリングの壁
- 1.1 壁とは何か
- 1.2 モデリングの壁
- 1.3 分析モデリングの壁
- 1.4 設計モデリングの壁
- 1.5 モデリングの壁「まとめ」
第2章 コーディングの壁
- 2.0 コーディングの壁とは
- 2.1 マッピングとは何か
- 2.2 構造のマッピング<その1>――クラスを定義する
- 2.3 振る舞いのマッピング
- 2.4 構造のマッピング<その2>――クラスを組み合わせる
- 2.5 関連のコード化
- 2.6 多重度
- 2.7 依存関係
- 2.8 インスタンス連携のコード化
- 2.9 構造のマッピング<その3>――抽象クラス,抽象メソッド
- 2.10 関係の種類
- 2.11 コーディングの壁「まとめ」
第3章 抽象化プログラミングの壁
- 3.0 抽象化プログラミングの壁とは
- 3.1 抽象化プログラミングとは
- 3.2 継承を用いた抽象化プログラミング
- 3.3 オブジェクト型のキャスト
- 3.4 振る舞いの変更
- 3.5 ポリモルフィズム
- 3.6 インタフェースを用いた抽象化プログラミング
- 3.7 抽象クラスを用いた抽象化プログラミング
- 3.8 考え方の再利用
- 3.9 抽象化プログラミングの「まとめ」
- 3.10 確認演習問題
おわりに
参考文献
著者プロフィール
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