補足情報

php.iniの編集について

Windows版XAMPPでphp.iniの内容を変更する場合、P471で解説している「C:\xampp\php\php.ini」を編集しても実効性がないことが判明しました。18章のサンプルスクリプトを試用する場合、以下のphp.iniを編集してください。

C:¥xampp¥apache¥bin¥php.ini

上記のパスはWindows Vistaにおいて、デフォルト設定のままインストールした場合です。「C:\xampp」はXAMPPをインストールしたフォルダです。これ以外のフォルダにインストールしている場合は、環境に応じてこの部分のパスを変更してください。

メールの文字化けについて

18-2「メールの送信」のサンプルプログラムで送信したメールが受信時に文字化けする場合、リスト中の「mb_language("ja");」という行の次に以下の1行を加えてください。

※本書掲載のリスト中の補足は行末の「;」が抜けていますので、ご注意ください。

        ：
        ：
  mb_language("ja");
  mb_internal_encoding("utf-8");　　　←この行を追加
        ：
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環境によっては、mb_internal_encoding関数のパラメータに「utf-8」ではなく「euc-jp」を設定する場合もあります。