平成20年度【春期】【秋期】 ソフトウェア開発技術者 合格教本
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お詫びと訂正(正誤表)
本書の掲載内容に下記の誤りがございました。読者の皆様,および関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
P.10 目次
誤 | 平成18年度 秋期 ソフトウェア開発技術者試験問題 |
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正 | 平成19年度 秋期 ソフトウェア開発技術者試験問題 |
P.90 図2.3.10
誤 | |
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正 | |
平成18年度【秋期】試験の午後Ⅰ問題解説につきまして
本書巻末に収録しております「平成18年度【秋期】」の午後Ⅰ問題の模範解答・解説につきまして,下記設問の解答が試験センターの発表と異なっておりました。
試験センター発表の解答に即した解説を下記に用意いたしましたので,ご参照くださいますようお願い申し上げます。
P.626 問3の設問1
本書の解答 | イ |
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発表された解答 | イ,ウ |
- 解説
- ウ:個人情報保護法には委託先監督責任(第22条)があり,個人情報取扱事業者は委託先を監督する義務を負いますが,委託に関して本人の同意を得る必要は必ずしもありません。
P.626 問3の設問3
本書の解答 | (2),(4) |
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発表された解答 | (2) |
- 解説
シンクライアントシステムの特徴は,データがすべてサーバ側に保存されることにあります。つまり,PCの紛失,盗難といった事態により,ハードディスクからデータが流出するリスクを小さくすることができます。
設問文で指摘されているリスクのうち,シンクライアントシステムの導入により防止が可能であるのは(2)です。(3)は「サーバ」が廃棄されている点に,(4)はサーバにアクセスできる状態ではローカルにデータが置かれているのと同様である点に注意しましょう。