セキュリティExpert 2010
2010年3月25日紙版発売
編集部 編
B5判／112ページ
定価1,738円（本体1,580円＋税10%）
ISBN 978-4-7741-4217-3
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書籍の概要
特集1
～DLPからID管理，事後対応までチェック～
内部不正対策の最前線
ノートPCやUSBメモリの盗難，紛失といった“うっかり”から，売ることを目的として個人情報を盗み出す確信犯まで，社内にはさまざまなリスクが存在しているにも関わらず，その対応は後手後手に回っているのが現状ではないでしょうか。また，不正コピーの利用や著作権違反となるファイルのダウンロードも，企業に大きなダメージを与えかねないリスクだと言えます。こうした不正への対応策をさまざまな角度から解説していきます。
特集2
～新たなサービスが続々と登場！～
SaaSで実現する持たないセキュリティ
クラウドに注目が集まる中，WAFやクライアント管理，メール環境のセキュリティ対策など，さまざまなセキュリティソリューションがSaaS形態で提供され始めています。これらを導入するメリットやデメリットについて解説していきます。
特集3
～Webセキュリティ最適解となるか？～
WAF最新トレンド
Webアプリケーションのぜい弱性を狙った攻撃が止まらず，いまだに大規模なインシデントが続々と発覚しています。そこで急速に普及したのがWebアプリケーション専用のファイアウォールであるWAFです。数年前までは酷評されることも多かったが，近年の製品はどのように変化しているのでしょうか。技術的な仕組みから最新動向までを探っていきます。
