平成30年度【秋期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

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(2024年7月23日更新)

過去問題のダウンロードサービスは、提供期限が切れたため終了いたしました。

お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2018年5月23日最終更新)

P110 午後問題問9 設問2(3)空欄c

【イ】パッケージ導入の経験が豊富な要員を調達することは、対応策として合致します。ところが、このプロジェクトは「予算もスケジュールも余裕がない」と〔本プロジェクトの概要〕(2)に明記されており、社外から調達するためのコストの確保はできないと考えられます。したがって、この選択肢には実現可能性がなく、不適切という判断になります。
【ウ】正しい。パッケージ導入に関する教育を受けることで、プロジェクトメンバがパッケージ導入に詳しくなり、工数が増加することを抑止する効果が期待できます。また、「プロジェクト期間内に」と明言されていることから、スケジュール上の整合も取れています。
【イ】正しい。パッケージ導入の経験が豊富な要員を調達することで、パッケージ導入に精通した要員が不足しているリスク源を、確実に対策することができます。ただしコストは間違いなく増えるので、その対策が必要になります。
【ウ】パッケージ導入に関する教育を受けることで、プロジェクトメンバがパッケージ導入に詳しくなり、工数が増加することを抑止する効果が期待できます。しかし教育を受けたことで、パッケージ導入の手順をマスターし、期待どおりに活用できる保証はありません。選択肢【イ】と比較して、リスクが高いと考えられます。