情報処理技術者試験 令和02年 システムアーキテクト合格教本
- 金子則彦 著
- 定価
- 3,630円(本体3,300円+税10%)
- 発売日
- 2020.3.16
- 判型
- A5
- 頁数
- 656ページ
- ISBN
- 978-4-297-11278-3 978-4-297-11279-0
概要
開発系資格の最高峰「システムアーキテクト」試験の合格テキストです。論文執筆が必須であり難関である本試験では、より質の高い論文を書くことが合否の分かれ目となります。その対策として、本書では論文執筆のポイントや受験テクニックを数多く紹介、論文例も豊富です。
読者特典のWebアプリは午前I試験22回分、午前II試験11回分の問題演習が行え、結果分析で得意・不得意もわかります。スマホでもPCでもいつでも利用できる優れものです。
こんな方にオススメ
- システムアーキテクト試験を受験する方
- 記述・論述対策がこれからの人
目次
- はじめに
試験ガイダンス
- 1 システムアーキテクト試験の概要
- 2 午前Ⅰ対策
午前Ⅱ問題
- 1 午前Ⅱ対策
- 2 企画・計画
- 3 要件定義
- 4 機能設計
- 5 概念データモデル設計
- 6 プログラム構造設計
- 7 レビュー・テスト
午後Ⅰ問題
- 1 午後Ⅰ対策
- 出題傾向/問題文・設問文の傾向/問題へのアプローチ/解答をまとめるアプローチ例/午後Ⅰ問題の演習方法
- 2 販売・購買業務
- 3 物流・在庫業務
- 4 店舗管理業務
- 5 会計・人事業務
- 6 移行
- 7 システム開発管理業務
- 8 その他
午後Ⅱ問題
- 1 午後Ⅱ対策
- 出題傾向/問題選択のポイント/問題のスタイル/解答字数と解答時間の配分/試験場での問題選択/“論述の対象とする計画又はシステムの概要”の書き方/論文構成(下書き)の書き方/設問アの書き方/設問イ“分析・設計において工夫した点”の書き方/設問ウの書き方/論文構成(下書き)の書き方/論文例/採点基準と採点のポイント/演習方法/本文をもっと上手に書くコツ
- 2 要件定義
- 3 システム間連携
- 4 標準化・部品利用
- 5 外部設計・内部設計
- 6 テスト
- 7 移行
- ダウンロードサービスのご案内
- 午前問題演習「DEKIDAS-Web」について
- 高度試験対策の姉妹書
- 索引
プロフィール
金子則彦
大学4年の時に公認会計士2次試験に合格し、PCA(株)に就職。プログラマーとしてパッケージソフトウェア開発に従事する。その後、中央経営コンサルティング(株)に転属し、コンサルタント兼システムエンジニアになり、多数のシステム設計を行う。さらに、中央新光監査法人システム監査部、中央クーパース・アンド・ライブランドコンサルティング(株)を経て独立。システムアーキテクト、ITストラテジスト、データベーススペシャリストなどの14の国家試験を持つ。『プロジェクトマネージャ合格教本』『データベーススペシャリスト合格教本』『ITストラテジスト合格教本』(以上、技術評論社)など著書も多数。示現塾という私塾にて、本書に関するサポートやセミナーも開催している。
ホームページ:http://zigen.cosmoconsulting.co.jp