やさしくわかるデジタル時代の情報モラル【②スマホ編】

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著者
松下孝太郎山本光 共著
定価
2,750円(本体2,500円+税10%)
発売日
2020.8.8 2020.8.11
判型
B5
頁数
40ページ
ISBN
978-4-297-11415-2 978-4-297-11416-9

概要

インターネットが普及し、待ったなしで求められている教育が「情報モラル」です。炎上、なりすまし、拡散、誹謗中傷など、さまざまな問題があります。この情報モラルは、一般的なモラル(倫理や道徳)を基盤として、PCやインターネットに関する「技術」と、社会のルールである「法律」を両輪として、合わせて学んでいくことがポイントです。本書は、児童生徒の身近な題材を用い、モラル、技術、法律、情報、健康をテーマとして取り上げ、「情報モラル」をわかりやすく解説し、理解できるようになっています。スマホ編では、初めて手にしたときの設定や、使い方の注意点、無くしたときや、上手な使い方、しくみなどについてわかるようになります。

こんな方にオススメ

  • 情報モラルについて知りたい人、調べたい人、教えたい人

目次

2-1 スマホってどんなことができるの?

2-2 スマホってどんなしくみなの?

2-3 スマホの最初の準備で気をつけたいことは?

2-4 スマホ依存症にならない使い方は?

2-5 「ながらスマホ」はどうしてダメなの?

2-6 通話で気をつけるのはどんなこと?

2-7 通話しなければ、どこでスマホを使ってもよいの?

2-8 スマホを持ち込んだらいけない場所はあるの?

2-9 スマホのカメラでは何を撮ってもよいの?

2-10 自分のアカウントを誰かに使われたらどうなるの?

2-11 ネットの情報は信じてよいの?

2-12 スマホにアプリを追加してもよいの?

2-13 友達や家族とのSNSやメールのやり取りで気をつけることは何?

2-14 SNSやネット掲示板に匿名で情報発信をしてもよいの?

2-15 スマホの充電はどこでもできるの?

2-16 スマホを無くしたときはどうすればよいの?