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お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2021年12月21日最終更新)

P.39 図「IPアドレスの表記」

00011001
00110001

IPアドレス「49.212.34.191」のうち,「49」の2進数(計5ヵ所)についての訂正となります。

P.112 下から7行目

たとえば「www.example.jp」のサーバー証明書をコピーし、「www.exanple.jp」で悪用しようとしていたとします。
たとえば「www.example.jp」のサーバー証明書をコピーし、「www.exanple.jp(mがnに変わっている)」で悪用しようとしていたとします。

P.112 下から7行目

Webサーバーは秘密鍵で通信の暗号化に必要な共通鍵を暗号化します(4-4参照)。暗号化された共通鍵を受信したブラウザーは、サーバー証明書に埋め込まれた公開鍵で復号します。通常、秘密鍵は厳重に保管されて悪用できないため、暗号化通信を開始できず通信エラーになります。
サーバー証明書をダウンロードしたブラウザーは、サーバーの公開鍵を取り出し通信の暗号化に必要な共通鍵を、サーバーの公開鍵で暗号化します。暗号化された共通鍵を受信したWebサーバーは、厳重に保管されてWebサーバーの秘密鍵で復号します。偽のWebサーバーだと、サーバーの秘密鍵を持たないため、共通鍵を復号できず暗号化通信を開始することができません。