60分でわかる!シリーズ60分でわかる!
デジタル本人確認&KYC 超入門

[表紙]60分でわかる! デジタル本人確認&KYC 超入門

紙版発売
電子版発売

四六判/152ページ

定価1,430円(本体1,300円+税10%)

ISBN 978-4-297-13593-5

電子版

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この本の概要

近年,マイナンバーカードで話題になる「本人確認」。これまでは窓口で身分証を見せたり,複写を提出することが主でした。

本書はデジタルに移行した本人確認の流れと問題点,導入する際のポイントから,セキュリティ問題などを整理し,公的利用や民間事業者の最新活用事例まで紹介します。

「デジタル本人確認はこれまでとなにが違うの?」「マイナンバーカードってなに?」といった疑問点について詳細にまとめた1冊です。

こんな方におすすめ

  • マイナンバーカードの移行などの話題から,本人確認とはなにを指すのかを知りたい人など
  • 金融機関の担当者,システム担当
  • 本人確認を必要とする民間サービス事業者(Eコマース,レンタカー,不動産,資格講習,ベビーシッターといった人材派遣業など)

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

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著者プロフィール

神谷英亮(かみやえいすけ)

新聞社に勤務後,2006年4月法務省に入省。刑事政策の企画立案,省内全体の法令審査等に従事。内閣官房ではサイバーセキュリティ基本法の改正を担当。2020年12月株式会社TRUSTDOCKに入社。Public Affairs室長として官民連携に取り組み,一般社団法人OpenID ファウンデーション・ジャパンでは民間事業者向けガイドライン分科会のリーダーを務める。


笠原基和(かさはらもとかず)

2005年金融庁に入庁。金融商品取引法や銀行法をはじめとする金融制度の企画立案などを担当。2020年8月,外務省在シンガポール日本国大使館(出向)勤務を最後に金融庁を退職。2022年3月,株式会社TRUSTDOCKに入社(Public Affairs担当)。


中村竜人(なかむらたつと)

大学院修了後,シンクタンク・総合コンサルティングファーム等を経て,2021年10月に株式会社TRUSTDOCKへ入社。Public Affairs室に所属し,中央官庁との制度検討を中心に担当。各種調査や取りまとめ等のほか,「民間事業者向けデジタル本人確認ガイドライン」では本人確認手法の選択に関わる項目を中心に執筆。個人情報保護士。


渡辺良光(わたなべよしみつ)

1998年4月に栃木県庁に入庁し,24年間にわたり自治体業務に従事。その間,官民連携プロジェクトの新規立ち上げ,条例や規則の制定や改正などに携わる。2022年4月に株式会社TRUSTDOCKに入社し,地域課題の解決の観点から,自治体の手続きやサービスのデジタル化,各種制度の見直し等を推進。