江戸でバイトやってみた。
―古地図で歩く大江戸八百八町萬職業図鑑

[表紙]江戸でバイトやってみた。 ―古地図で歩く大江戸八百八町萬職業図鑑

紙版発売
電子版発売

A5判/224ページ

定価2,200円(本体2,000円+税10%)

ISBN 978-4-297-13941-4

電子版

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この本の概要

令和の少女・七緒が,ひょんなことから江戸の街にタイムスリップ。身を寄せるのは,江戸のハローワーク・口入れ屋。日本橋からはじまる女子高生のバイト生活。170年を超えるタイムラグに戸惑いながらも,七緒とお江戸の人々が繰り広げる「大江戸タイムスリップバイト物語」。さまざまなバイトに駆り出されるも,人情味あふれる人々にかこまれて,お江戸の生活にすっかり馴染んでしまう七緒。しかし,元いた令和の生活も気になるところ。お江戸と令和が交わるなかで,七緒の心にも変化が見え始める。

◆◆◆◆◆◆

物語に登場するさまざまな職業・名所は,画像を交えながらわかりやすく解説しました。なので,

  • 「この職業って,こんなコトやっていたんだ」
  • 「この仕事には,このような意味合いがあったのか!?」
  • 「この場所って,これのことだったのか!」

といった具合に,七緒の活躍を楽しみながら,お江戸の職業や日常生活の理解も深まります。ラノベと図鑑が融合する新感覚時代劇『江戸でバイトやってみた。』ぜひ一度手にとってみてください。

こんな方におすすめ

  • お江戸の庶民生活に興味ある方
  • 古地図好きな方
  • まち歩きがお好きな方

本書のサンプル

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著者プロフィール

櫻庭由紀子(さくらばゆきこ)

北海道北星短期大学卒業。電機メーカー勤務の後,長野県に移り,印刷会社にてDTP,コピーライター,記事ライティングを手がける。ライターとして独立後は,地方創生や経営者へのインタビューをもとにしたドキュメンタリーを中心に執筆。上京後,噺家のもとで落語や古典芸能に関わり,伝統芸能や歴史の執筆を手がける。得意分野は,落語,江戸末期~幕末~明治の風俗・時代考証,地域創生と地方文化,ノンフィクション。たまに書籍・雑誌編集も行う。