改訂新版 Visual Studio Code実践ガイド
——定番コードエディタを使い倒すテクニック
——定番コードエディタを使い倒すテクニック
2024年1月25日紙版発売
2024年1月25日電子版発売
森下篤 著
A5判/544ページ
定価3,520円(本体3,200円+税10%)
ISBN 978-4-297-13909-4
書籍の概要
この本の概要
定番のマルチプラットフォーム向けエディタ「Visual Studio Code」の使い方を解説する書籍の改訂新版です。最新のVisual Studio Codeに全面対応するほか,リモート開発機能やGitHubとの連携とった解説も拡充し,さらにパワーアップした決定版です。
こんな方におすすめ
- Visual Studio Codeをさらに使いこなしたい人,ほかのエディタを使っておりVisual Studio Codeに興味のある人
目次
第1部:Visual Studio Codeの基本
- 第1章:インストールと初期設定 —— Visual Studio Codeを使いはじめる
- 第2章:画面構成と基本機能 —— 直感的な画面に隠された多くの機能たち
- 第3章:ビューとコマンドパレット —— いろいろな情報を整理し,簡単に呼び出す
- 第4章:Gitとの連携 —— 基本操作から便利な拡張機能まで
- 第5章:デバッグ機能 —— さまざまな言語のデバッグを直感的なUIで行う
- 第6章:そのほかの機能 —— タスク,リント,スニペット,ターミナル
- 第7章:リモート開発機能 —— 開発環境と実行環境の差分を埋める新機能
- 第8章:GitHub連携/GitHub Codespaces —— GitHubと繋がった開発環境とワークフロー
- 第9章:カスタマイズ —— 柔軟な設定項目,ショートカットでより使いやすく
- 第10章:拡張機能 —— 導入,管理,おすすめの拡張機能
第2部:実際の開発でVisual Studio Codeを使う
- 第11章:GoでのWeb API開発 —— 各種の開発支援ツールと連携した拡張機能
- 第12章:TypeScriptでの開発 —— デフォルトで使えるフロントエンド開発機能たち
- 第13章:Pythonでの開発とDockerコンテナの利用 —— Web API開発と環境分離テクニック
- 第14章:プログラムの開発にとどまらない活用 —— データ分析,ドキュメンテーション,構成管理
第3部:拡張機能の開発とLanguage Server Protocol
- 第15章:拡張機能開発の基本 —— Visual Studio Codeの拡張ポリシーとひな形の作成
- 第16章:実践・拡張機能開発 —— テキスト編集,スニペット,リント,カラーテーマ
- 第17章:自作の拡張機能を公開する —— 広く使ってもらうために必要なさまざまな事項
- 第18章:Language Server Protocol —— エディター拡張のための次世代プロトコル
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