知りたい!サイエンスシリーズ科学で迫る勝敗の法則
――スポーツデータ分析の最前線

この本の概要

「データを見て楽しむ」,こんなスポーツの楽しみ方はいかがでしょう! 近年,親密さを深めつつあるスポーツとデータ。本書は野球,サッカー,バスケ,ラグビー,バレーなどの具体的な事例を挙げ,その背後にある勝敗の法則に,科学でじっくりと迫ります。スポーツにおけるデータ分析の詳しい方法から,データを取るための最新技術までをやさしく解説し,最後の章では実際に予測モデルを運用した結果も掲載しています。この本であなたもぜひ,データ分析という新しい趣味の扉を開いてみてください。

こんな方におすすめ

  • データサイエンスの身近な活用例に興味がある一般社会人・学生や,スポーツをデータに基づいて分析・鑑賞したい方

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

サンプル画像1

サンプル画像2

サンプル画像3

サンプル画像4

サンプル画像5

著者プロフィール

小中英嗣(こなかえいじ)

名城大学情報工学部准教授.博士(工学,名古屋大学).

専門分野はシステム制御理論と,その知識を活用したスポーツデータ分析.スポーツ分野ではランキング設計,チーム・選手の定量的評価,および試合結果予測などに取り組む.

趣味はスタジアムや美術館・博物館めぐり.名古屋生まれ名古屋育ち.サポートクラブは名古屋グランパス.

著書に『Javaで学ぶオブジェクト指向プログラミング入門』(2008,共著.サイエンス社),『現象を解き明かす微分方程式の定式化と解法』(2016,単著.森北出版)がある.