Google Cloudで学ぶ生成AIアプリ開発入門 ――フロントエンドからバックエンドまでフルスタック開発を実践ハンズオン

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補足情報

Firebaseのコンソール画面の仕様変更により,「デフォルトのGCPリソースロケーション」の設定手順が変わりました。「2.3.1 Firebaseへのプロジェクト登録」,および,「4.2.2 Webアプリケーションの実装」の内容を次の様に読み替えてください。

(2024年6月20日更新)

2.3.1 Firebaseへのプロジェクト登録

変更前 P.31『続いて、「デフォルトのGCPリソースロケーション」を設定します。』から,P.32『設定後の画面は、図2-18のようになります。』までの範囲
変更後 続いて、Cloud Storageのデフォルトバケットを作成します。左のメニューから「構築」→「Storage」を選択すると図4-11(p.155)の画面が表示されるので、[始める]をクリックします。図4-12(p.155)の設定画面が表示されるので、「本番環境モードで開始する」が選ばれた状態のまま[次へ]をクリックします。すると、「Cloud Storageの設定」のポップアップが表示されるので、「Cloud Storageのロケーション」に「asia-northeast1」を選択して、[完了]をクリックします。「デフォルトバケットを作成しています」というメッセージが表示されるので、この処理が完了するのを待ちます。これで、「[Project ID].appspot.com」という名称のデフォルトバケットが作成されました。[Project ID]の部分は、使用中のプロジェクトのプロジェクトIDになります。画面左上の歯車アイコンから「プロジェクトの設定」を選択すると(図2-17)、プロジェクトの設定画面が表示されます。

4.2.2 Webアプリケーションの実装

変更前 P.155『左のメニューから「構築」→「Storage」を選択すると』から,P.156『続いて、Storageの管理画面が表示されるので、上部の[ルール]タブをクリックします。』までの範囲
変更後 左のメニューから「構築」→「Storage」を選択するとStorageの管理画面が表示されるので、上部の[ルール]タブをクリックします。

(以下2024年4月19日更新)

5.3 Vertex AI Searchによる検索サービス

この節で解説している「Vertex AI Search」のサービス名称が「Vertex AI Agent Builder」に更新されました。これに伴い,クラウドコンソールに表示される名称も「Vertex AI Agent Builder」に変わっています。本文とスクリーンショット内にある「Vertex AI Search」をすべて「Vertex AI Agent Builder」に読み替えてください。同じく,下記の2箇所にあるナビゲーションメニューの項目「検索と会話」を「Agent Builder」に読み替えてください。

  • p.189 「データストアの構成」1行目:ナビゲーションメニューの「AI」カテゴリーにある「検索と会話」を選択して,
  • p.192 「検索アプリの構成」1行目:画面左のメニューの「検索と会話」をクリックすると,