目次
第1章 かんたんなプログラムを作る
1-1 プログラムとC言語
- プログラムとは
- プログラミング言語
- C言語
1-2 プログラムの作成
- プログラムの必要性
- プログラムができるまで
1-3 コードの作成
- コードの記述に必要なもの
- コードを記述してみる
- コードを記述する際の注意点
1-4 プログラムの実行
- コンパイルとは
- リンク
- プログラムの実行方法
1-5 この章のまとめ
章末復習問題
第2章 C言語の基本的なルール
2-1 コードの読み方
- C言語のコードの読み方
- returnを途中に入れた場合
2-2 プログラムの構成
- C言語の基本的な構成
- ブロックとステートメント
2-3 読みやすいコード
- 読みやすいコードを書く
- 行頭を揃える
- フリーフォーマット
- コメントを付ける
- 読みやすいコードを作成するポイント
2-4 この章のまとめ
章末復習問題
第3章 変数
3-1 変数とは
- 変数とはどのようなものか
- 変数とメモリ
3-2 変数の名前
- 変数に名前を付ける
- 変数名のルール
3-3 変数の型
- 変数の種類を決める
- 変数の代表的な型
- 変数のサイズ
- 情報の容量を表す単位
3-4 変数の宣言
- 変数宣言とは
- 変数宣言を行う
3-5 変数の代入
- 代入とは
- #NAME?
- 変数に値を代入する
- 代入による値の変更
- 変数の値をほかの変数に代入する
- 範囲外の値を変数に代入するとどうなるか
3-6 変数の初期化
- 変数の初期化とは
- 変数を初期化する
3-7 変数の値を表示
- printf
- 改行コード
- 変換仕様
3-8 データの扱い
- いろいろなデータ
- 数値と文字の表現
- そのほかの数値の表現方法
- エスケープシーケンス
3-9 この章のまとめ
章末復習問題
第4章 演算子
4-1 演算子とは
- コンピュータと計算
- 演算子とオペランド
4-2 四則演算
- 加算と減算
- 乗算と除算
4-3 単項演算子
- 単項演算子とは
- 単項プラス・マイナス演算子
- ビット補数演算子
4-4 二項演算子
- 複合代入演算子
- シフト演算子
4-5 演算子の前置と後置
- インクリメント演算子・デクリメント演算子
- インクリメント・デクリメントの前置と後置
4-6 演算の優先順位
- 計算の順序
- 演算子の結合規則
4-7 型変換
- 型と計算
- 型の変換
- int型からfloat型への型変換
- 異なる型への代入
4-8 キャスト
- キャスト演算子とは
- キャスト利用の有無における計算結果の違い
- 同一型同士の計算における注意
4-9 この章のまとめ
章末復習問題
第5章 条件分岐
5-1 条件分け
- 条件によって行う処理を選択する
- 真と偽
5-2 論理式
- 論理式とは
- 関係演算子
- 論理式の真偽
5-3 組み合わせ条件
- 論理演算子とは
- 論理否定
- 複雑な論理式
5-4 if分を使った処理の分岐
- if文
5-5 if-else文を使った処理の分岐
- if-else文
- 複数の条件式を持つif-else文
- 変数と条件分岐
5-6 処理の単位
- ブロック
- ブロックを使う場合と省略できる場合
- ネスト
5-7 そのほかの条件分岐
- switch文による条件分岐
- if-else文による,switch文の書き換え
- switch文と条件文
- switch文とbreak文
5-8 この章のまとめ
章末復習問題
第6章 繰り返し処理
6-1 繰り返し処理を利用したプログラム
- 繰り返し処理とは
- #NAME?
6-2 for文
- for文とは
- for文を用いたプログラミング
6-3 while文
- while文とは
- while文を用いたプログラミング
- for文とwhile文の使い分け
- 数値で条件式を指定する
6-4 do-while文
- do-while文とは
- do-while文とwhile文
6-5 break文
- 繰り返し処理におけるbreak文
- break文を用いた繰り返し制御
- break文の使いどころ
6-6 continue文
- continue文とは
- continue文による繰り返しの制御
- continue文を用いたプログラム
6-7 無限ループ
- 条件が偽にならない繰り返し
- 意図された無限ループ
6-8 goto文
- goto文とは
- goto文を用いたプログラム
- 敬遠されがちなgoto文
6-9 この章のまとめ
章末復習問題
第7章 関数
7-1 関数とは
- 関数と機能
- C言語の関数
- printf関数
7-2 関数の定義方法
- 関数の定義
- コードの中での関数宣言
7-3 関数の使用方法
- 関数の呼び出し
7-4 引数と戻り値
- 引数とは
- 引数と型
- 複数の引数を持つ関数
- 引数のない関数
- 戻り値
- 戻り値を持たない関数
- main関数
7-5 キーボードからの入力
- ユーザからの入力を受け取るプログラム
- 整数の入力
- 小数の入力
- 文字の入力
- 無限ループ
7-6 関数による処理のまとめ方
- 関数をより便利に使うために
- 関数の分け方と可読性
7-7 プロトタイプ宣言
- プロトタイプ宣言とは
- ヘッダファイル
7-8 変数とスコープ
- グローバル変数とローカル変数
- グローバル変数
- ローカル変数
- スコープ
- ローカル変数とグローバル変数の名前付け
7-9 変数の寿命
- ローカル変数の寿命
- static変数
7-10 標準ライブラリ関数
- 標準ライブラリ関数とは
7-11 この章のまとめ
章末復習問題
第8章 配列
8-1 配列とは
- 大量のデータの格納
- 変数と配列
8-2 配列の宣言
- 型と要素数の指定
- インデックス
8-3 値の代入と初期化
- 配列に値を格納する
- 配列の初期化と要素数
- 配列の使用に関する注意
- 添字を指定して個々の要素を見る
8-4 配列と繰り返し文
- for文と配列の組み合わせ
- 繰り返し処理によるデータの格納
8-5 多次元配列
- 多次元配列とは
- 2次元配列の宣言と値の格納
- 2次元配列への値の代入
- 2次元配列を用いたプログラミング
8-6 この章のまとめ
章末復習問題
第9章 文字列操作
9-1 文字と文字列
- 文字とは
- 文字列とは
9-2 文字列と配列
- 配列に文字列を入れる
- 文字列の初期化
- 多く用いられる記述法
9-3 文字列の表示
- 文字列の内容を画面に表示する
- 変換指定子を利用する
9-4 そのほかの文字列操作
- 標準関数を利用した文字列操作
- キーボードからの入力
- string.hの読み込み
- 文字列の長さを調べる
- sizeof演算子
- 文字列を連結する
- 文字列の比較
9-5 この章のまとめ
章末復習問題
第10章 ポインタ
10-1 メモリとアドレス
- メモリとアドレス
- 変数のアドレスを知る
- 変数の値とアドレス
10-2 ポインタという変数
- ポインタとは
- ポインタ変数の宣言
- ポインタと型
10-3 アドレスの格納
- ポインタ変数にアドレスを格納する
10-4 ポインタから変数の値を参照する
- アドレスから値を参照する
- &演算子と*演算子
10-5 配列とポインタ
- 配列とアドレス
- 配列要素とアドレス
- 配列のアドレスから値を調べる
10-6 文字列とポインタ
- ポインタを利用して文字列を格納する
- ポインタによる文字列の格納
- 複数の文字列の管理
10-7 関数とポインタ
- 関数とポインタ
- 値渡し
- 参照渡し
- ポインタの使い道
10-8 配列と引数
- 配列を引数に指定する
- 配列は参照渡し
- ポインタと引数
- ポインタと[ ]
10-9 この章のまとめ
章末復習問題
第11章 ファイル入出力
11-1 ストリームの概念
- ストリームとは
11-2 入出力の書式
- 変換指定子
- 出力隔の指定
- 桁数の指定
11-3 ファイル入出力の流れ
- ファイル操作の手順
- ファイルのオープン
- ファイルオープンの確認
- ファイルのクローズ
- ファイル操作の確認
11-4 ファイル出力
- ファイルへの出力とは
- 書式付きの出力
- 追記モード
11-5 ファイル入力
- ファイル読み込みの流れ
- さまざまなオープンモード
11-6 ランダム・アクセス
- ファイルの順次読み込み
- バイナリ・ファイル
- バイナリ・ファイルの読み込み
- ランダム・アクセス
11-7 この章のまとめ
章末復習問題
第12章 構造体
12-1 構造体とは
- 構造体の概念
- 変数とデータの管理
12-2 構造体の定義と宣言
- 新しい型の作成
- 構造体の変数宣言
12-3 構造体変数の初期化と値の代入
- 構造体の各メンバへのアクセス
- 構造体の初期化
- 構造体同士の代入
12-4 構造体の名前付け
- 構造体の名前
- 構造体の定義とtypedef
12-5 構造体の入れ子
- データの性質と構造
- 入れ子の構造体のメンバへのアクセス
- 入れ子構造の構造体の初期化
12-6 構造体と引数
- 呼ばれる関数(仮引数として構造体を受け取る側)
- 呼び出し側(実引数として構造体を渡す側)
- 引数に構造体を指定する
- 構造体のポインタを引数として渡す
12-7 構造体と配列
- 効果的な構造体の利用法
- 構造体配列
12-8 この章のまとめ
章末復習問題
第13章 その他の型
13-1 共用体
- 共用体とは
- 共用体と構造体の違い
- 共用体の定義
13-2 共用体の利用
- 共用体とメモリ
- 異なる型同士のメンバ変数
13-3 構造体と共用体
- 構造体と共用体の組み合わせ
13-4 列挙体
- 列挙体とは
- 列挙体の定義
- 列挙体の宣言
- 列挙体の利用
- 各定数の初期化
13-5 この章のまとめ
章末復習問題
第14章 プリプロセッサ
14-1 プリプロセッサとは
- #から始まる文
- プリプロセッサの種類
14-2 マクロの定義
- 事前定義済みのマクロ
- マクロとは
- マクロを使ううえでの注意
- マクロを利用した処理
14-3 マクロの有効な利用法
- マクロを利用しない場合
14-4 条件付きコンパイル
- デバッグとは
- printf文デバッグ
- 条件付きコンパイルの利用
- undefとifndef
14-5 この章のまとめ
章末復習問題
第15章 実践的なプログラミング
15-1 うるう年判定プログラム
- 実用的なプログラムの作成
- うるう年を判定する流れ
- うるう年を判定するプログラム
15-2 住所録関数
- 住所録の管理
- 住所録を管理する構造体
- 住所録にデータを追加する
- 住所録からデータを読み込む
- 住所録からデータを検索する
- 住所録プログラムの実行
付録 C言語の開発環境の構築
A-1 WindowsにおけるC言語の開発環境の構築と実行
- Visual C++ 2008 Express Editionとは
- Visual C++ 2008 Express Edition のインストール
- Visual C++ 2008 Express Edition の起動とプログラムの実行
- ライセンス登録
A-2 LinuxにおけるC言語の開発環境の構築と実行
- GCCの確認と実行