目次
CHAPTER 1 基本書式
- プログラムの構成
- 基本的な書式
- 自由形式によるプログラム記述方法
- データ構造
- データ項目
- 定数
- データ項目名の修飾
- データ項目名のスコープ
- 演算記号の記述
- COBOLのファイル
- 初期化処理と終了処理
CHAPTER 2 文字の操作
- 文字列の一部にアクセスする
- 文字列の出現回数を取得する
- 文字列を置き換える
- 文字列を連結する
- 文字列の並びを反転する
- 文字列を右よせする
- 文字列を分割する
- 文字列を大文字/小文字に変換する
- 全角文字を半角文字に変換する
- 半角文字を全角文字に変換する
- 文字の文字コードを求める
- 文字コードに対応する文字を求める
CHAPTER 3 数値の操作
- 数値を加算する
- 数値を減算する
- 数値を乗算する
- 数値を除算する
- 与えられた算術式を計算する
- 剰余を求める
- モジュロー(法)を求める
- 平方根を求める
- 階乗を求める
- 引数を超えない最大の整数を求める
- 整数部を求める
- 英数字型の数値データを数値型に変換する
- 数字編集型を数値型に変換する
- 分散を求める
- 標準偏差を求める
- 対数を求める
- 乱数を求める
- 正弦を求める
- 余弦を求める
- 正接を求める
- 逆正弦を求める
- 逆余弦を求める
- 逆正接を求める
- 元利均等払い額を求める
- 現在価値を求める
CHAPTER 4 日付の操作
- 現在の日時を求める
- プログラムの翻訳日時を求める
- 標準日付からグレゴリオ通日に換算する
- グレゴリオ通日から標準日付に変換する
- グレゴリオ通日からジュリアン日付に変換する
- ジュリアン日付からグレゴリオ通日に換算する
CHAPTER 5 データ操作
- 転記規則を把握する
- 定数の転記
- 集団項目を転記する
- CORRESPONDING指定の規則
- 可変長レコードを取り扱う
- 内容がゼロのときに空白にする
- 集団項目を初期化する
- 項目の長さを求める
- 画面からデータを入力する
- メッセージ表示後にデータを入力する
- 順ファイルで全件を読み込む
- マッチング処理とは
- マッチング処理のアルゴリズム
- 更新処理
- 相対/索引ファイルの順呼出し法を利用する
- オープンモードと実行可能な文
- 特徴
- 相対/索引ファイルの乱呼出し法を利用する
- オープンモードと実行可能な文
- 特徴
- 相対/索引ファイルの動的呼出し法を利用する
- オープンモードと実行可能な文
- 特徴
- ソートマージ(整列併合)とは
- ソートとは
- マージとは
- 全レコードをソートする
- ソートファイルの宣言
- 手続き部におけるSORT文
- 全レコードをマージする
- マージファイルの宣言
- 手続き部(PROCEDURE DIVISION)におけるMERGE文
- レコードの一部をソートする
- 手続き部におけるSORT文
- INPUT PROCEDURE指定
- OUTPUT PROCEDURE指定
- SORT文の組み合わせによる記述方法
- レコードの一部をマージする
- 手続き部におけるMERGE文
- MERGE文の組み合わせによる記述方法
- プログラムに原文を複写する
- 原文の一部を替える
- データ名ではなくPICTURE文字列を替えたい場合
- 手続き部の一部を替える
- コマンド行の引数を受け取る
- 個別に受け取る方法
- 一括に受け取る方法
- 環境変数を取得/設定する
- 環境変数の取得
- 環境変数の設定
- ファイル名を動的に変更する
- プリンタへ印字する
CHAPTER 6 条件判定/制御構造
- 比較条件の作用対象を理解する
- 比較条件における作用対象の比較方法
- 比較する大きさが等しい場合
- 比較する大きさが等しくない場合
- 作用対象の組み合わせ
- 判断処理を行う
- 多重分岐を行う
- 正負条件を把握する
- 字類条件を把握する
- 複合条件を把握する
- 複合条件の例
- 組み合わせによる優先順位
- 略記を理解する
- 固定的な繰り返しを行う
- 条件による繰り返しを行う
- 複雑な判断や分岐を行う
- 多重反復を行う(ネスト)
- 多重反復を行う(AFTER指定)
- 88レベルを使う
- 強制的に実行制御する(GO TO文)
- 強制的に実行制御する(STOP文)
- 外PERFORM文の悪い例を理解する
CHAPTER 7 プログラムの呼び出し
- COBOL副プログラムを呼ぶ
- 参照渡しと値渡し
- パラメタの受け渡し方法
- 副プログラムのVALUE句を有効にする
- プログラムを共通にする
- プログラムから返却値を受け取る
- CALL~RETURNING指定による返却値の受け取り
- 特殊レジスタRETURN-CODEの参照による返却値の受け取り
- CALL文呼び出しでパラメタをなくす
- GLOBAL(大域名)
- EXTERNAL(外部属性)
- 埋込みSQL文とは
- 埋込みSQLの種類
- COBOLデータ部に記述する埋込みSQL文
- COBOL手続き部に記述する埋込みSQL文
- カーソル
- 識別子
- SQLCODE
- 標識変数
- ストアドプロシージャとは
- ストアドプロシージャの作成
- COBOLからの呼び出し
- COBOLからC言語を呼び出す
- パラメタ(引数)
- 返却値
- JCLからCOBOLプログラムを呼ぶ
- C言語からCOBOLを呼び出す
- パラメタ(引数)
- 返却値
- VBからCOBOLを呼び出す
- COBOLとVBの主な変数宣言の対応
- 呼び出し方法(DLL呼び出し方式)
- COBOL側で金額計算と編集を行う
CHAPTER 8 表の操作
- 繰り返し回数が一定の表を作成する
- 繰り返し回数が可変の表を作成する
- 表を初期化する
- VALUE句を使用した与え方
- REDEFINES句を使用した与え方
- VALUE句による初期化をREDEFINES句で書き換え
- 膨大な文字定数による初期化
- 表にアクセスする
- 直接添字付け
- 間接添字付け
- 多次元の表の場合
- 表の修飾
- 指標名によるアクセス
- 表の合計を求める
- 表の平均を求める
- 表の中央値を求める
- 表の最大値と最小値を求める
- 表の最大値と最小値の位置を求める
- 表の最大値と最小値の差を求める
- 表の最大値と最小値の平均値を求める
- 指標データ項目を理解する
- 指標内部のデータ内容
- SET文の作用対象の組み合わせ
- 指標の条件式
- 逐次表引きを利用する
- 二分表引きを利用する
- 多次元表の二分表引き
CHAPTER 9 報告書の作成
- 報告書作成機能とは
- 報告書の構成
- プログラム記述
- 報告書で表紙を印刷する
- 報告書でヘッダー/フッターを印刷する
- 報告書の本文を替える
- コントロールブレイクとは
- 制御集団
- 制御キーの設計
- 制御頭書き(CH)
- 制御脚書き(CF)
- サンプルのまとめ
- 報告書で合計報告だけを印刷する
- 報告書で印刷させないようにする
CHAPTER 10 実践Tips
- 丸め処理をする
- 丸め処理の問題点(1)
- 丸め処理の問題点(2)
- 2進項目と桁落としを把握する
- エンディアンによる誤動作を防ぐ
- 誤動作の多い現象 (両系間で共通ファイルを使用する場合)
- アライメントで困ったときに対応する
- データ項目に占めるバイト数と節の配置方法
- SYNCHRONIZED 句(SYNC)の利用
- コンパイルエラーに対処する
- DIVISION 別のエラー原因
- コンパイルエラー時の対処方法
- コーディング時の配慮
- 取りきれないエラーの対処
- コンパイラオプション統一の徹底
- 実行時エラーに対処する
- 実行時エラーの原因
- 実行時エラーを最小限に食い止めるために
- 担当者の人選と納期
- 入出力エラーをコントロールする
- 入出力誤り時の制御優先順位
- USE 手続きのルール
- プログラム例
- 入出力誤りからの回復処理の観点
- テスト時だけ実行させる
- デバッグ行の主な利用箇所(DISPLAY文)
- 見出し部の作成者や作成日付段落の用途
- プログラム処理速度を上げる
- システム部門が考慮すべきことを把握する
- 部品化の指針
- プログラム分割の基準
- サポート部門で留意すべきことを把握する
- 運用/保守フェーズに入る前に
- 異常系発生時の対処
- システム変更と機能拡張
- ハードウェア変更
- 効率のよい移植方法を理解する
- コンパイラ変更や移植時の注意点を把握する
- 原始プログラムの修正
- COBOLファイルの移行方法
- 動作確認
- アプリケーション起動と環境設定
CHAPTER 11 付録
- 一般形式の記法
- COBOL形式の記法
- COBOL原始プログラムの形式
- 見出し部
- 環境部
- データ部
- 手続き部
- 条件の形式
- 一意参照の形式
- 作成者定義の言語要素(抜粋)
- ハードウェア依存の言語要素(抜粋)
- 規定されない言語要素(抜粋)