目次
まえがき
第一部 ソフトウェアは「人」がつくる
『プログラミングの心理学』ジェラルド・M・ワインバーグ
- ソフトウェア開発の人間的側面に初めて正面から取り組んだ,ワインバーグの古典的作品
『人月の神話』フレデリック・P・ブルックス,Jr.
- 見積もりとスケジューリングの単位としての「人月」の危険性を指摘した不朽の名著
『ピープルウエア』トム・デマルコ/ティモシー・リスター
- ソフトウェア開発における人間的側面を重視し,人間中心に考えることの大切さを説く
『デッドライン』トム・デマルコ
- 人間中心のプロジェクト管理について,デマルコが小説形式で表現した異色の作品
第二部 実践する開発者
『ソフトウェア職人気質』ピート・マクブリーン
- ソフトウェア開発を「工学」ととらえることをやめて,「職人気質」という基本へ回帰せよと提唱する
『達人プログラマー』アンドリュー・ハント/デビッド・トーマス
- 「割れ窓理論」「DRY原則」など,実践的なプログラマーとなるためのアドバイスを網羅
第三部 読みやすいコードを書く
『コードコンプリート』スティーブ・マコネル
- より優れたコードを書くためのガイドラインを提供する,プログラマー必読の書
『プログラミング作法』ブライアン・W・カーニハン/ロブ・パイク
- プログラマーにとって基本的かつ不可欠な事項が述べられているが,すべてマスターしている人は意外に少ない
『リファクタリング』マーチン・ファウラー
- 今ではソフトウェアエンジニアの常識となったリファクタリングを提唱する,ファウラーの代表作
『ビューティフルコード』ブライアン・カーニハン他
- 「美しいコード」について,33名の著名なプログラマーがそれぞれの想いを語る超大作