書籍概要

Excel入門5冊分! <基本操作と計算+関数+グラフ+データベース+マクロ> Excel 2013対応

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概要

Excelを仕事で使う場合,基本操作だけでなく関数やデータベースなどさまざまな知識が必要になります。そこで本書では「基本操作と計算」をはじめ,「関数」「グラフ」「データベース」「マクロ」について,それぞれの入門書5冊分に相当する内容を1冊にまとめました。各「本」は40~70ページと超コンパクトなので,負担にならずに読み進めることができます。Excelを実務で活用するための総合的な入門書として最適です。

こんな方におすすめ

  • Excel初心者
  • Excelを仕事で使うことになった人
  • Excelの機能についてひととおり知っておきたい人

目次

1冊目 Excel 2013 基本操作と計算がわかる本
1 Excel 2013の基本操作

  • Excelの開始と終了
  • Excelは大~きな集計用紙
  • 操作の基本は「セル」の選択
  • 「セル位置」は列のアルファベットと行番号の組み合わせ
  • セルの範囲を選択する方法
  • セルに文字や数値を入力する
  • セル内容の削除や修正
  • いろいろな機能は「リボン」で操作する
  • 作った表を印刷する
  • 作った表を保存する
  • 保存してある表を開く
  • 「あっ!今の取り消しっ!!」キーを覚えておこう

2 表作りの基礎テクニック

  • セルの幅を変える
  • 複数の列を同じ幅に揃えて変更する
  • 文字の書体やサイズを変える
  • 1セルに複数の行を書く2つの方法
  • セル内の「右揃え」や「中央揃え」を設定する
  • 罫線で表の体裁を整える
  • セルに色を付けたり文字色も変えられる
  • 文字の太字や下線はワンタッチ
  • 「3桁区切りカンマ」のセル書式を設定する
  • 小数点以下を整えるセル書式を設定する
  • セルの書式をクリアする
  • セルをコピーして使う
  • あとから表に行や列を挿入/削除する
  • 印刷の余白を調整する
  • シートの追加や削除

3 「計算」は難しくない!

  • 計算にもいろいろある
  • 計算式の作り方と入力方法
  • 計算記号の優先順位がポイント
  • カッコで計算順序を変える
  • 「合計」はボタンで簡単設定
  • 公式からExcelの計算式を作るコツ
  • 「#DIV/0!」などのエラーについて

4 計算式のコピーが活用のポイント

  • 計算表にはコピーが不可欠
  • 計算式を下や横にコピーする方法
  • 計算式はコピーすると変化する
  • コピーしても変化しないセル指定もできる
  • 罫線を壊さない計算式のコピー法
  • 計算表に行を挿入/削除したら計算式をコピー

5 よく使う計算テクニック

  • 計算式不要でちょっと集計してみる
  • 電卓のような計算もできる
  • [合計]ボタンで平均値などの計算もできる
  • 「転記」はセルの単純参照
  • ほかのシートのセルも参照できる
  • パーセントの計算
  • 消費税の計算
  • 構成比の計算
  • 残高や累計の計算
  • 足し算と引き算だけでできる日付の計算
  • 「×の○乗」というべき乗の計算

2冊目 Excel 2013 関数がやさしくわかる本
1 「関数」は難しくない!?

  • 関数はユーザーが楽をするための機能
  • 関数の基本形
  • 多くの関数は「省略形」で使っている
  • 関数を使った計算式の入力方法
  • マウス操作で関数入力
  • 関数を組み合わせて使う

2 これだけは知っておきたい基本の関数

  • 基本の関数はほんのわずか
  • 集計に使うSUM
  • 平均を計算するAVERAGE
  • データ数を数えるCOUNT
  • 文字や空白セルを数える
  • 端数処理に使う3つのROUNDとINT
  • 整数部分の端数処理
  • そのほかの基本的な関数

3 関数で条件判断

  • IF( )関数の働き
  • 数値の比較が条件の基本
  • セルに出る「#DIV/0!」エラーを回避するテクニック
  • 条件によって「セルに何も表示しない」テクニック
  • 計算式や数値を使い分けるテクニック
  • 「セルが空白でなければ」という条件
  • データのない行に残高を表示させない方法
  • 条件の組み合わせもできる
  • IF( )関数をいくつも組み合わせて使う

4 早見表の参照も関数で

  • 早見表の基本はVLOOKUP( )関数
  • 早見表の「区分」欄に設定する値がポイント
  • 文字やコード番号の「完全一致」で参照する早見表
  • 参照してくるデータが複数列ある早見表の使い方
  • 「××を超えて~○○以下」という区分は難しい
  • リストの「×番目」を参照する単純な早見表
  • 早見表の何番目の区分に該当するか番号を返す関数
  • 2条件の早見表

5 いろいろな集計のテクニック

  • 条件に合うデータだけを集計する
  • 条件に合うデータの数や平均値も集計できる
  • 集計の条件に数値の大小比較を使う
  • チェックを付けた行だけ集計する
  • SUMIF( )などの関数をコピーして使う際の注意
  • 複数の条件を組み合わせた分類集計
  • 複数シートのセルを「串刺し」集計
  • 時間集計のテクニック
  • 集計した時間を時分秒に分解して取り出すテクニック

6 ちょっと便利な関数テクニック

  • 最大値や最小値を求めるMAXとMIN
  • そのデータが一覧の中で何番目に大きいか表示する
  • 一覧から×番目に大きい/小さいデータを引用する
  • 日付データから年月日を分けて取り出す
  • 日付データから曜日を知りたい
  • 年齢の計算
  • 漢字データからフリガナを取り出す
  • 「×ダース」や「24本ひと箱」など任意の単位に数を揃える

3冊目 Excel 2013 グラフがやさしくわかる本
1 とにかくグラフを描いてみよう

  • もとにする表を用意する
  • 描くのはリボンから選ぶだけ
  • グラフの削除も簡単
  • 複数列の一覧表をグラフ化する場合

2 描いたグラフをちょっとだけ加工する

  • まずグラフを「選択状態」にする
  • グラフのサイズを変える
  • グラフを移動する
  • グラフのタイトルを書き換える
  • タイトルや凡例の削除や移動も自由
  • グラフの種類はいつでも変更可能
  • 既定のレイアウトがいろいろ用意されている
  • グラフをほかのシートや専用シートに移動できる
  • ラベルと図形で自由に書き込みを入れる

3 いろいろな設定機能を活用する

  • タイトルなどの書体や文字サイズを変える
  • 折れ線グラフの線種や色を変更する
  • 棒グラフの色や模様を変更する
  • 棒グラフを絵グラフ化する
  • 円グラフの一部を切り出す
  • 円グラフで塗り分けの色を変える
  • グラフの各点に値を表示する
  • 縦軸や横軸に見出しを表示する
  • 縦軸の最小値/最大値などを設定する
  • 欠落データ(空白セル)の扱いを決める

4 セルの中に小さなグラフを描く「スパークライン」

  • こんな機能です
  • 描き方は簡単
  • 削除のしかた
  • グラフの種類を変えてみる
  • セルの高さを変えて変化を強調
  • 縦軸を共通の値にして複数グラフを比較
  • 折れ線グラフの各点にいろいろなマークを付ける
  • グラフの色や折れ線の太さを変える
  • 空白セルの部分で線が途切れないようにする
  • セル結合でスパークラインを大きく表示する
  • 似たように使える「データバー」機能もある

4冊目 Excel 2013 はじめてのデータベース入門
1 データベースは一覧表

  • 1件が1行の一覧表が基本
  • 並べ替えは簡単
  • 対象範囲を指定して並べ替える場合
  • 複数列を条件にした並べ替えもできる
  • 検索してみよう
  • 検索機能の細かい指定
  • 置換の機能もある

2 フィルター機能で一覧表からデータを抜き出す

  • フィルター機能とは
  • フィルター機能の基本的な使い方
  • 「含まない」などの条件を使う
  • 「××から○○まで」という範囲指定の応用
  • 数値データを条件にする場合のいろいろな応用機能
  • 並べ替えもできる
  • 抽出条件をセルに書き込んで使う機能もある
  • セルに条件を書く場合のテクニック
  • 複雑に組み合わせた条件も設定できる
  • 条件に合うデータをほかの位置に抽出する

3 カード型データベース機能を使う

  • こんな機能です
  • クイックアクセスツールバーに「フォーム」を登録する
  • リボンに「フォーム」を登録する
  • カードを呼び出してみよう
  • 検索してみる
  • データの追加に利用する
  • データの修正や削除もできる

4 データベースに便利なテクニック

  • 画面を縮小して大きな表を見る
  • 表の端まで瞬間ジャンプ
  • フリガナを表示する
  • フリガナの「カタカナ」と「ひらがな」を切り替える
  • 項目ごとに日本語入力のオン/オフを設定する
  • 画像付きの一覧表を作る
  • ほかの資料や画像などにリンクした一覧表を作る
  • 「Webクエリ」でホームページから一覧表を取り込む
  • Wordの差し込み印刷用住所録にも使える

5冊目 Excel 2013 はじめてのマクロ入門
1 マクロって何?

  • マクロはプログラム
  • 誰でも使える自動記録マクロ
  • 自分で作るVBAプログラムは高度で奥が深い
  • リボンにマクロ用の[開発]タブを出しておく
  • マクロを使うための保存と読み込みは特別

2 自動記録マクロを使う

  • 記録の準備
  • 実際に操作して記録させる
  • 記録したマクロを使ってみる
  • 記録したマクロを削除する
  • ショートカットキーや説明はあとからでも設定できる
  • 自作マクロの実行ボタンをリボンに配置する
  • 自作マクロの実行ボタンをシート上に置く
  • そのブック限定のマクロと共通で使えるマクロ

3 自動記録マクロを改造して活用する

  • 記録したマクロの内容を表示して見る
  • ポイントは「自分のやった操作を思い出す」こと
  • 並べ替えの昇順と降順を変更してみる
  • 改造マクロを実行して試してみよう
  • マクロ名も変更できる
  • 記録したマクロを複製して似たようなマクロを作ってみる
  • 説明やショートカットキーはリストを修正してもダメ?
  • 元のマクロとコピーした改造マクロを使ってみる

4 新しい関数を自作する「関数マクロ」

  • マクロで新関数を作る
  • 関数マクロのためのマクロ用紙を用意する
  • 関数マクロはマクロ一覧にない!?
  • 関数マクロの基本形
  • セルに書いた関数から計算用の値を受け取る方法
  • マクロの計算結果をセルに書いた関数に戻す方法
  • 自作関数の使い方と注意事項
  • 「変数」の話

5 カードのような画面を作る「ユーザーフォーム」機能

  • 「ユーザーフォーム」とは
  • ユーザーフォームの台紙を用意する
  • フォームのタイトルを変更する
  • 台紙に部品を配置する
  • フォームに自由に文字を書く方法
  • 「健康体重計算フォーム」を作ってみる
  • 実行ボタンにプログラムを設定する
  • ユーザーフォームを使うには呼び出しプログラムが必要
  • フォームの実行方法

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