概要
クラウドコンピューティングの進化や各レイヤの複雑化など,サーバ/インフラエンジニアが習得すべき技術要素は多くなっています。さらに,これらを習得する以前に,Linuxやviエディタを自在に操作し,シェルやPerlでの簡単なプログラミングができることが必要条件となるため,若手には敷居の高い職種と言われます。
そこで本書では,仮想環境上でのLinux(CentOS 7)の構築から,基本コマンドの使い方,viエディタの習得,Perlでログをカスタマイズなど,一度マスターしてしまえば10年先にも必ず役立つ基本的な事柄をまとめました。
本書で,まずは基礎スキルを向上させましょう!
こんな方におすすめ
- これからインフラエンジニア/サーバ管理者になる人
- 現場で利用されているツールを知りたい人,使いこなしてみたい人