書籍概要

単元攻略

場合の数・確率 解法のパターン30

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更新日

概要

受験生が苦手とする単元の1つである場合の数と確率についてパターン別に解説します。問題を効率よく解くポイント,その見抜き方を紹介します。例題,演習問題,発展演習(別冊)によって確実に力がつきます。
著者は東進ハイスクール,河合塾等で人気の講師,松田聡平先生です。わかりやすい解説はもちろん,基礎をどう応用させるかまでを常に踏まえた内容になっています。場合の数・確率で確実に点をとり合格につなげたい方におすすめの1冊です。

こんな方におすすめ

  • 大学受験で場合の数・確率を使う人
  • 場合の数・確率に苦手意識がある人

目次

  • はじめに
  • 本書の使い方

§1 集合と場合の数

  • 1-1 集合と要素
  • 1-2 場合の数の計算
  • 1-3 辞書式配列

§2 順列①

  • 2-1 図形と場合の数
  • 2-2 同じものを含む順列
  • 2-3 経路数

§3 順列②

  • 3-1 隣り合う・隣り合わない
  • 3-2 円順列
  • 3-3 重複順列

§4 組合せ①

  • 4-1 組合せ
  • 4-2 組分け
  • 4-3 重複組合せ

§5 組合せ②

  • 5-1 固定して考える
  • 5-2 Cの性質
  • 5-3 場合の数漸化式

§6 確率①

  • 6-1 場合の数と確率①
  • 6-2 場合の数と確率②
  • 6-3 場合の数と確率③

§7 確率②

  • 7-1 同値に言い換える
  • 7-2 確率の乗法定理①
  • 7-3 確率の乗法定理②

§8 確率③

  • 8-1 反復試行①
  • 8-2 反復試行②
  • 8-3 条件付き確率

§9 確率④

  • 9-1 集合の利用①
  • 9-2 集合の利用②
  • 9-3 特殊な確率計算

§10 確率⑤

  • 10-1 確率の最大最小
  • 10-2 視覚化する
  • 10-3 確率漸化式
  • 発展演習
  • 著者プロフィール
  • 別冊(練習問題と発展演習の解答・解説)

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2017年8月21日最終更新)

別冊
P.8 解答 (4)(i)

(0,7),(1,6)(6,1)(0,7)のとき
(0,7),(1,6)(6,1)(7,0)のとき

別冊
P.19 ヒント(3)  三角形の成立条件

|b-c|<a<b
|b-c|<a<b+c

(以下,2017年7月14日更新)

本文 P.62 例題5-2# 解答1 (1) 最後の式

nCr
nCk

(以下、2015年11月26日更新)

別冊
P.4 演習2-1 解答Ⅱ 差し替え

P4_正

画像をクリックすると大きく表示できます。

P.8 演習3-2 解答(3)の最後の行

∴3×2=6(通り)
残り4か所に残り4つを並べる場合の数は4!通り.   ∴3×2×4!=144(通り)

P.8 演習3-2 解答(4)の最後の行

2+6+8=16(通り)
4+6+8=18(通り)

P.8 解答 (3)

Aを①に固定すると
Aを固定すると

(②,④)(③,⑤)(③,⑥)の3通り
(②,④)(③,⑤)(②,⑤)の3通り

P.11 演習4-2 解答(5)の4行目

30÷2!=15(通り)
72÷2!=36(通り)

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