書籍概要

世界一わかりやすい逆引き事典

世界一わかりやすい Illustrator 逆引き事典 CC対応

著者
発売日
更新日

概要

近年ではデザイナーだけでなくイラストレーターやWebデザインなどにも使われることが多いAdobe Illustrator。誰もが悩むベジェ曲線の扱いから,フォント,レイアウト,デザイン,図表や地図作成,さらに印刷やWeb,3Dなどの出力まで,使いたいこと知りたいことがすぐにわかるように解説しています。もちろん,初心者だけでなく,使いこなしているデザイナーやイラストレーターまで,知りたいことがすぐにわかる,Illustratorユーザーが待ち望んでいた世界一わかりやすい機能(目的)引きです。
また,掲載サンプルはダウンロードサービスで入手できるので,紙面そのままをすぐに試してみることができます。
CCに対応した内容ですので,これからずっと使うことができます。

こんな方におすすめ

  • あらゆるジャンルのクリエイター(初心者,学生なども含む)で,基本操作から目的(要求)にあった操作方法を知りたい人,便利な使い方を知って作業効率を上げたい人,知りたい操作をサクサク調べたい人,etc…

目次

  • はじめに
  • サンプルファイルのダウンロード
  • 本書の読み方

第1章 基本操作

  • 001 ツールパネルの操作を覚える
  • 002 独自のツールパネルを作る
  • 003 パネルの操作を覚える
  • 004 パネルの表示状態を切り替える
  • 005 パネルの位置をワークスペースとして登録する
  • 006 作業画面の色を変更する
  • 007 新規ドキュメントを作成する
  • 008 テンプレートから作成する
  • 009 既存ファイルを開く
  • 010 ファイルを開いたときのエラーに対処する
  • 011 複数ドキュメントをタブ形式以外で表示する
  • 012 ファイルを保存する
  • 013 下位バージョンで保存する
  • 014 ひとつのファイルに複数のページを作る
  • 015 アートボードの形状を変更する
  • 016 アートボードの順番を入れ替える
  • 017 Photoshop形式で書き出す
  • 018 PDFで保存する
  • 019 部分的にPDFで書き出す
  • 020 Office用に透過PNGで書き出す
  • 021 画面の表示位置を変更する
  • 022 画面の表示倍率を変更する
  • 023 定規を使う
  • 024 定規の原点を変更する
  • 025 定規からガイドを作成する
  • 026 図形からガイドを作成する
  • 027 ガイドをロック/非表示/削除する
  • 028 グリッドを表示する
  • 029 一時的にパネルを非表示にする
  • 030 スタートワークスペースを表示しないようにする
  • 031 単位を変更する
  • 032 キーボードショートカットをカスタマイズする
  • 033 プレビュー表示とアウトライン表示を切り替える
  • 034 表示状態を保存して呼び出せるようにする
  • 035 大きなアートワークを複数の用紙に分割してプリントする
  • 036 オブジェクトをプリントされないようにする
  • 037 自動保存の間隔を変更する
  • 038 操作を取り消す,取り消した操作を元に戻す

第2章 描画

  • 039 長方形を描く
  • 040 円形を描く
  • 041 多角形を描く
  • 042 図形の角を丸める
  • 043 直線を描く
  • 044 連続した線を描く
  • 045 円弧を描く
  • 046 星型を描く
  • 047 渦巻きを描く
  • 048 太陽光を描く
  • 049 フリーハンドで線を描く
  • 050 フリーハンドで塗りつぶす
  • 051 曲線ツールで曲線を描く
  • 052 Shaperツールの使い方を覚える
  • 053 ペンツールで線を描く
  • 054 遠近法のオブジェクトを作成する
  • 055 通常のオブジェクトを遠近法のオブジェクトに変換する
  • 056 遠近グリッドを編集する
  • 057 グリッドを描く

第3章 グラフ

  • 058 グラフを描く
  • 059 Excelのデータからグラフを作成する
  • 060 グラフの種類を変更する
  • 061 グラフの形状を変更する
  • 062 グラフのカラーやフォントを変更する
  • 063 棒グラフの棒をオリジナルデザインにする
  • 064 棒グラフの項目ごとにオリジナルのデザインを適用する
  • 065 折れ線グラフの点をオリジナルデザインにする

第4章 オブジェクトの操作

  • 066 オブジェクトを選択する
  • 067 オブジェクトを移動する
  • 068 矢印キーの移動距離を設定する
  • 069 オブジェクトを数値で移動する
  • 070 オブジェクトを選択できないようにする
  • 071 オブジェクトを一時的に非表示にする
  • 072 色や線など同じ種類のオブジェクトを一括して選択する
  • 073 背面のオブジェクトを選択する
  • 074 オブジェクトを複製する
  • 075 オブジェクトを同じ位置に複製する
  • 076 同じオブジェクトを連続して複製する
  • 077 コピー元と同じレイヤーに複製する
  • 078 複数のアートボードの同じ位置に複製する
  • 079 複数のオブジェクトをひとつのオブジェクトとして扱う
  • 080 選択した状態を保存する
  • 081 複数のオブジェクトをきれいに揃える
  • 082 複数のオブジェクトを均等に配置する
  • 083 複数のオブジェクトを等間隔で配置する
  • 084 ドラッグ時にきれいに揃うようにスマートガイドを使う
  • 085 よく使うオブジェクトをライブラリに登録する
  • 086 2点間の距離を測る
  • 087 パスに沿ってオブジェクトを配置する
  • 088 シンボルを作成する
  • 089 シンボルを編集する
  • 090 シンボルをツールを使って配置,変形する

第5章 オブジェクトの変形

  • 091 オブジェクトを拡大・縮小する
  • 092 オブジェクトを回転させる
  • 093 オブジェクトを傾ける
  • 094 オブジェクトを反転させる
  • 095 オブジェクトを遠近感を持たせるように変形する
  • 096 オブジェクト拡大・縮小時の線幅を設定する
  • 097 オブジェクト変形時のパターンの変形を設定する
  • 098 オブジェクトの拡大・縮小,回転,傾け,反転を同時に行う
  • 099 オブジェクトを波形に変形する
  • 100 オブジェクトを指定した型に変形する
  • 101 オブジェクトに穴を開ける
  • 102 ひとまわり大きなオブジェクトを作る
  • 103 オブジェクトの形状で型抜きする
  • 104 複数のオブジェクトを合成してひとつのオブジェクトにする
  • 105 オブジェクトの交差部分だけを残す
  • 106 重なったオブジェクトから新しい形のオブジェクトを作る
  • 107 パペットワープでオブジェクトを複雑に変形する
  • 108 オブジェクトの一部だけを見せるようにマスクする
  • 109 形状の異なるオブジェクトから中間形状の図形を作成する

第6章 オブジェクトの階層とレイヤー

  • 110 オブジェクトの重なり順を変更する
  • 111 オブジェクトをレイヤーで管理する
  • 112 レイヤーを複製する
  • 113 レイヤーを結合する
  • 114 選択したレイヤー以外のレイヤーを非表示にする
  • 115 レイヤーパネルでオブジェクトを別レイヤーに移動する
  • 116 コマンドでオブジェクトを別レイヤーに移動する

第7章 パスの操作

  • 117 パスの構造を理解する
  • 118 アンカーポイントを追加・削除する
  • 119 パスを操作して変形する
  • 120 アンカーポイントでパスの直線⇔曲線を切り替える
  • 121 アンカーポイントの位置を揃える
  • 122 交差したりつながっていない線をきれいにつなぐ
  • 123 リシェイプツールで外観を維持したまま変形する
  • 124 直線を曲線に変更する
  • 125 曲線を直線に変更する
  • 126 パスの一部を削除する
  • 127 パスを連結する
  • 128 パスを分割する
  • 129 オブジェクトを指定した線で分割する
  • 130 オブジェクトの塗りの一部を削除する

第8章 カラー設定

  • 131 オブジェクトのカラーを指定する
  • 132 スウォッチにカラーを登録する
  • 133 適用済みのオブジェクトのカラーと連動するスウォッチを使う
  • 134 DICなどの特色(スポットカラー)を指定する
  • 135 ほかのファイルのスウォッチを使う
  • 136 相性のいいカラーを選択する
  • 137 複数のオブジェクトのカラーを一括して変更する
  • 138 カラーから1色や2色のアートワークに減色する
  • 139 オブジェクトにグラデーションを適用する
  • 140 ドラッグ操作でグラデーションを適用する
  • 141 グラデーションを作成・編集する
  • 142 異なるカラーのオブジェクトからグラデーションを作る
  • 143 オブジェクトにパターンを適用する
  • 144 パターンを作成・編集する
  • 145 ほかのオブジェクトのカラーを適用する
  • 146 リアルな質感のグラデーションで塗る
  • 147 オブジェクトのカラーを反転する
  • 148 オブジェクトのカラーを上下左右の位置でブレンドする
  • 149 オブジェクトの交差部分にカラーを付ける
  • 150 RGBとCMYKのカラーモードを変更する

第9章 線の設定

  • 151 線の太さや線端形状などを設定する
  • 152 パスに対する線の位置を設定する
  • 153 破線にする
  • 154 矢印にする
  • 155 ブラシ形状を適用する
  • 156 均等幅でない線にする
  • 157 可変幅の形状を登録して使い回しできるようにする
  • 158 カリグラフィブラシで手描き風の線にする
  • 159 線に沿ってオブジェクトを散りばめる
  • 160 線で作成したパスを塗りのオブジェクトに変換する
  • 161 ウェット感のある線を描く
  • 162 パターンブラシでボーダーを飾る
  • 163 二重線を描く
  • 164 波線を描く

第10章 不透明度

  • 165 オブジェクトに透明度を設定する
  • 166 グラデーションに不透明度を設定する
  • 167 グラデーションメッシュに不透明度を設定する
  • 168 不透明度や描画モードをグループ内だけに適用する

第11章 画像

  • 169 画像を配置する
  • 170 配置画像を下絵として使う
  • 171 画像のリンクと埋め込みの違いを理解する
  • 172 配置した画像を効率的に管理する
  • 173 画像をほかの画像に変える
  • 174 リンク画像を編集する
  • 175 リンク画像を埋め込む
  • 176 埋め込み画像をファイルとして取り出す
  • 177 画像をトリミングする
  • 178 画像をマスクする
  • 179 オブジェクトの中に画像を配置する
  • 180 マスク画像の位置を変更する
  • 181 画像からパスデータを作成する
  • 182 モザイク加工する
  • 183 パスオブジェクトを画像に変換する
  • 184 縦横比が崩れた画像を1:1に戻す
  • 185 画像の拡大・縮小率を100%に戻す
  • 186 画像にPhotoshopの効果を適用する

第12章 アピアランスと効果

  • 187 アピアランスを理解する
  • 188 塗りや線を追加する
  • 189 個別に効果を設定する
  • 190 グラフィックスタイルとして登録する
  • 191 グラフィックスタイルの内容を変更する
  • 192 パスの形状を変更する効果を覚える
  • 193 輪郭をぼかす
  • 194 ドロップシャドウを適用する
  • 195 オブジェクトの外側に光彩を付ける
  • 196 手描き風に変形する
  • 197 立体的に見せる
  • 198 瓶などの立体を作る
  • 199 立体の表面にアートワークを貼る
  • 200 グラフィックスタイルに効果の設定だけを登録する
  • 201 ほかのファイルのグラフィックスタイルを使う

第13章 テキスト

  • 202 文字を入力する
  • 203 テキストエリアに文字を入力する
  • 204 文字を編集する
  • 205 フォントを変更する
  • 206 Typekitからフォントをインストールする
  • 207 文字サイズを設定する
  • 208 文字の幅や高さを調整する
  • 209 行間を設定する
  • 210 横組み文字の上下の位置を調整する
  • 211 文字間隔を設定する
  • 212 横組みと縦組みに変更する
  • 213 テキストエリアのサイズを文字量に合わせて可変させる
  • 214 テキストエリアに色を付けたり変形する
  • 215 テキストエリアにマージンを設定する
  • 216 複数のテキストエリアを連結する
  • 217 パスに沿って文字を入力する
  • 218 パス上文字の文字の位置を変更する
  • 219 フォントを検索する
  • 220 使用中のフォントをほかのフォントに変更する
  • 221 文字を検索・置換する
  • 222 行揃えを設定する
  • 223 サイズの異なる文字の揃え位置を設定する
  • 224 サンプルテキストの自動入力を解除する
  • 225 ポイント文字とエリア内文字を切り替える
  • 226 異体字や特殊な文字を入力する
  • 227 段落の前後にアキを入れる
  • 228 テキストエリアの行頭や行末にアキを入れる
  • 229 縦組みの英数字に縦中横を設定する
  • 230 文字を図形オブジェクトに変換する
  • 231 ルビを振る
  • 232 オブジェクトにテキストを回り込ませる
  • 233 タブできれいに揃える
  • 234 上付き文字,下付き文字にする
  • 235 文字にカラーを設定する
  • 236 ドラッグ操作で文字の位置やサイズを自由に変える
  • 237 ( )や「」, 英数字などの前後のアキを調整する
  • 238 禁則処理を設定する
  • 239 ぶら下がりを設定する
  • 240 スペルチェックをする
  • 241 漢字と英数字でフォントの異なる合成フォントを作る
  • 242 よく使う文字書式をスタイルに登録して使い回す
  • 243 段落スタイルのオーバーライドを元に戻す
  • 244 ほかのドキュメントの段落スタイル,文字スタイルを使う
  • 245 テキストオブジェクトを図形の上下中央に配置する

第14章 Web制作

  • 246 書き出し後の状態を確認する
  • 247 書き出した直線がぼけないようにする
  • 248 オブジェクトごとに個別のファイルに書き出す
  • 249 スライスを使って書き出す
  • 250 文字やオブジェクトの属性をCSSで書き出す

第15章 印刷物の作成

  • 251 使用する画像の解像度を確認する
  • 252 リンク画像などをひとつのフォルダーにまとめる
  • 253 オブジェクトとしてトンボを作る
  • 254 不要なアンカーポイントを削除する
  • 255 2色刷のドキュメントを作成する

サポート

ダウンロード

サンプルファイルご利用の前に

サンプルファイルのダウンロード方法については,本書のP.006「サンプルファイルのダウンロード」をご確認ください。

  1. 下の枠内に「ID」と「パスワード」を入力してください。本書P.006「サンプルファイルのダウンロード」に記載されている「アクセスID」を「ID」欄に,「パスワード」を「パスワード」欄にそれぞれ入力してください。
  2. 「ダウンロード」をクリックしてください。

ダウンロードしていただくファイルは,ZIP形式の圧縮ファイルです。解凍してお使いください。

レッスンファイルについて,一般的な環境においては特に問題のないことを確認しておりますが,万一障害が発生し,その結果いかなる損害が生じたとしても,小社および著者はなんら責任を負うものではありません。また生じた損害に対する一切の保証をいたしかねます。必ずご自身の判断と責任においてご利用ください。

サンプルファイルは,著作権法上の保護を受けています。収録されているファイルの一部,あるいは全部について,いかなる方法においても無断で複写,複製,再配布することは禁じられています。

以上のことをご確認,ご了承の上,データをご利用願います。

すべてのサンプルファイルを一括でダウンロード

第1-15章.zipは,第1章~第15章までのすべてのサンプルファイルをひとつにまとめたものです。章ごとのサンプルファイルをZIP形式で圧縮してひとつにしています。

章ごとのサンプルファイルのダウンロード

商品一覧