目次
Part 1
初中級者のつまずきに効く
【お助け】テクニック
- Part 1で身につけること
- 「知識」と「アイデア」は別もの
- セルを操作するテクニック
- セルの値が空白かどうかを判定する
- セルの値を空白にする
- すべてのセルを選択する
- 日付に変換されてしまう値を文字列として入力する
- 「次のデータを書き込むセル」を選択する
- セルの文字列内の空白をすべて削除する
- 変数に代入された文字列内の空白をすべて削除する
- オブジェクトが描画されている左上と右下のセルを取得する
- データを検索するテクニック
- MATCH関数で完全に一致するデータを検索する
- VLOOKUP関数で完全に一致するデータを検索する
- 重複データを削除するテクニック
- RemoveDuplicatesメソッドで重複データを削除する
- ループ処理で重複データを削除する
- セルの値を判定するテクニック
- セルの値が数値かどうかを判定する
- セルの値が日付かどうかを判定する
- セルの値が文字列かどうかを判定する
- セルの数式がエラーかどうかを判定する
- 日付に関するテクニック
- 分割された年月日を1つの年月日に結合する
- 特定の日付から年月日や時分秒を取り出す
- 月の最終日を取得する
- 2つの日付の間の日数や年数を取得する
- 20日後や4カ月前の日付を取得する
- Findメソッドを極めるテクニック
- 任意の文字列が入力されているセルを1つ取得する
- 任意の文字列が入力されているセルをすべて取得する
- 「数式の結果」ではなく「数式そのもの」を検索する
- そのほかのテクニック
- MsgBox関数で文字列と変数を連結する
- Workbook_Openイベントプロシージャを実行させないでブックを開く
- 数式の再計算を一時的に止める
Part 2
フィルターを制す者がマクロを制す
【データベース】テクニック
- Part 2で身につけること
- フィルターで抽出したデータをどうするか
- フィルターの初級テクニック
- フィルターで抽出する
- フィルターで空白のセルを抽出する
- フィルターでトップ10や上位10%のデータを抽出する
- フィルターで複数の条件で抽出する
- フィルターでデータが抽出されているかどうかを判定する
- フィルターで特定期間のデータを抽出する
- フィルターで今週や今月のデータを抽出する
- フィルターを解除せずに全データを表示する
- フィルターで抽出されたデータをコピーする
- (抽出されなかったデータを削除する)
- フィルターの上級テクニック
- フィルターで特定の文字を含む/含まないデータを抽出する
- フィルターで数字の末尾をもとに抽出する
- フィルターで「あ行」のデータを抽出する
- フィルターの抽出結果のみを集計する
- フィルターで抽出したデータ件数を取得する
Part 3
マクロ開発時に意外に思いつかない
【アイデア】テクニック
- Part 3で身につけること
- [選択オプション]ダイアログボックスをVBAで使いこなす
- ウィンドウ操作テクニックでマクロの結果の見栄えをよくする
- 第5節こそアイデアマクロの真骨頂
- SpecialCellsメソッドを簡単に使うテクニック
- 数式の保護,数値,文字列,可視セル,エラーのセルの操作
- 空白セルの行を削除する
- ウィンドウを操作するテクニック
- ウィンドウ内に表示されているセル範囲を取得する
- スクロール範囲を制限する(スクロールエリア)
- アクティブセルを画面の左上に表示する
- 任意のセル範囲を画面いっぱいに表示する
- ブックとシートを操作するテクニック
- 現在実行中のマクロが記述されているブックを操作する
- ブックの変更を保存せずにExcelを終了する
- ユーザーが再表示できないようにシートを非表示にする
- 連番でワークシートを複数作成する
- セルの応用テクニック
- セルに名前を定義する
- セルの名前をすべて削除する
- 特定の値を含むセルに色を付ける
- 一時的にソートしてからもとに戻す
- For...Nextステートメントのアイデアテクニック
- 1行おきにセルに背景色を塗る
- 1行おきに行を挿入する
- 5行おきに罫線を引く
Part 4
個人用マクロブックとショートカットキーの
【省力快適】テクニック
- Part 4で身につけること
- まずは個人用マクロブックについて
- 使い勝手を決めるのはショートカットキー
- マクロを個人用マクロブックのショートカットキーに登録する方法
- 個人用マクロブックを作成する
- 個人用マクロブックの場所を調べて削除する
- マクロをショートカットキーに登録する
- 表示を切り替えるマクロ
- 数式の表示/非表示を切り替える
- セルの目盛線(枠線)の表示/非表示を切り替える
- 数式バーの表示/非表示を切り替える
- ステータスバーの表示/非表示を切り替える
- ふりがなの表示/非表示を切り替える
- 改ページ区切り線の表示/非表示を切り替える
Part 5
操作をすると勝手にマクロが実行される
【自動化】テクニック
- Part 5で身につけること
- イベントプロシージャの基礎から
- ブックのイベントプロシージャとシートのイベントプロシージャ
- イベントプロシージャの作成方法
- イベントプロシージャとは?
- イベントプロシージャを作成・体験する
- イベントプロシージャの仕組み
- ブックのイベント
- ブックのイベントの種類
- 新しいシートを作成したときにマクロを実行する
- ブックを印刷できないようにする
- ブックを閉じられないようにする
- シートのイベント
- シートのイベントの種類
- シートをアクティブにしたときに発生するイベント
- セルの値が変更されたときにマクロを自動実行する
- 方向キーを押しても特定のセルが選択できないようにする
- セルをダブルクリックしたときにマクロを自動実行する
- セルを右クリックしたときにマクロを自動実行する
Part 6
待ち時間が劇的に少なくなる
【マクロの処理高速化】テクニック
- Part 6で身につけること
- ワークシート関数を使うほうが簡単で,速い
- 2次元配列はこわくない
- VBAでワークシート関数を使うテクニック
- 最終セルの下にSUM関数で合計値を入力する
- 条件に一致するセルの数値をSUMIF関数で合計する
- 文字列の一部が一致する個数をCOUNTIF関数で取得する
- バリアント型変数に関するテクニック
- 2次元配列の基本的な使い方
- 2次元配列の要素をワークシートに展開する
- セル範囲の値をバリアント型変数に代入する
Part 7
これであなたも立派な開発者
【ユーザーフォーム】テクニック
- Part 7で身につけること
- まず学ぶべきはユーザーフォーム
- コマンドボタンとテキストボックス
- 選択を行うコントロール
- おなじみのスクロールバーを自作する
- ユーザーフォームを操作するテクニック
- ユーザーフォームを追加してコントロールを配置する
- ユーザーフォームを2パターンの方法で表示する
- ユーザーフォームを2パターンの方法で閉じる
- 基本的な入力や表示を行うコントロール
- コマンドボタンが押されたときに処理を行う
- 既定のボタンとキャンセルボタン
- テキストボックスに入力できる文字数を制限する
- テキストボックスの文字列を取得/設定する
- テキストボックスのIMEを自動的に切り替える
- テキストボックスで文字を隠してパスワードを入力する
- テキストボックスで複数行の入力を可能にする
- テキストボックスに入力された文字をチェックする
- タブオーダーを変更する
- 選択を行うコントロール
- チェックボックスの状態を取得する
- リストボックスに表示する項目を設定する
- リストボックスで選択されている項目を取得する
- リストボックスで任意の行をリストの先頭に表示する
- リストボックスで複数行を選択可能にする
- コンボボックスの項目の追加や削除をマクロで行う
- 数値を扱うコントロール
- スクロールバーの値の取得と設定を行う
- スクロールバーの移動幅を設定する
Part 8
Excel以外のファイルを自在に操る
【外部ファイルの操作】テクニック
- Part 8で身につけること
- Excelブックを開いてテキストファイルを読み込む
- Excelブックを開かずにテキストファイルを読み込む(書き込む)
- Excelに用意されているダイアログボックスと外部ファイルの操作
- フォルダーとダイアログボックスを操作するテクニック
- Excelの組み込みダイアログボックスを開く
- 初期値を変更して[印刷]ダイアログボックスを開く
- ブックを選択するダイアログボックスを開く
- ブックを保存するダイアログボックスを開く
- フォルダーを選択するダイアログボックスを開く
- テキストファイルを操作するテクニック
- テキストファイルを手動で開く
- カンマ区切り(CSV形式)のテキストファイルを開く
- 数値データを文字列として取り込む
- 必要な列のデータのみを読み込む
- ブックを開かずにテキストファイルの入出力を行うテクニック
- CSV形式のテキストファイルを読み込む
- 文書形式のテキストファイルを読み込む
- ワークシートの内容をCSV形式で保存する
- ワークシートの内容を文書形式で保存する
- ファイルを操作するステートメントと関数
- フォルダー内のファイルを削除する
- フォルダー内のファイルを複数検索する
Part 9
初中級者を卒業
【VBA上級】テクニック
- Part 9で身につけること
- サブルーチンでマクロを部品化する
- サブルーチンの上級テクニックである値渡し
- エラー処理
- 引数付きでマクロを呼び出す
- 引数付きサブルーチンを体験する
- Callステートメントでマクロの呼び出しを明示する
- ほかのモジュールにあるマクロを呼び出せなくする
- 参照渡しと値渡し
- 参照渡しで引数を渡す-ByRefキーワード-
- 値渡しで引数を渡す-ByValキーワード-
- 実引数をカッコで囲むと値渡しとなる
- マクロを強制終了する
- エラーを適切に処理する
- 「エラーのトラップ」でエラーが発生した場合に備える
- エラー番号とエラー内容を調べる
- エラーの種類によって処理を分岐する