目次
1章 キャリア形成とコミュニケーション
1-1 キャリアの行程
1-2 就活対策と社会常識の結び付き
- ① 分け隔てない対応
- ② 採用担当者の声
- ③ 面接,書類選考 -自己PR-
- ④ 面接,書類選考 -会話-
1-3 伸びる社会人,伸び悩む社会人 -直面するコミュニケーション事例
1-4 リーダーシップ
1-5 人前での話し方
- ① 雑音の排除
- ② "間"
- ③ 箇条書き話法
- ④ キャッチフレーズ
- ⑤ 結論を最初に
- ⑥ 体の動き
- ⑦ 声
- ⑧ 視線合わせ
- ⑨ 表情
- ⑩ まずは表現
2章 社会に必要な情報セキュリティ
2-1 ビジネスコミュニケーションからみたコンピュータのしくみ
- 2-1-1 コンピュータのしくみ
- 2-1-2 ハードウェアの基礎知識
- 1 パソコンのしくみ
- 2 パソコン本体
- 3 補助記憶装置
- 2-1-3 ソフトウェアとは
- 1 ソフトウェアのしくみ
- 2 オペレーティングシステムとは
- 3 ソフトウェアのライフサイクル
- 2-1-4 データとは
- 1 データの表現方法
- 2 データの分類
- 3 複雑な構造をもったデータ
2-2 ビジネスコミュニケーションからみたSNS
- 2-2-1 SNSとは?
- 2-2-2 Twitter
- 2-2-3 Facebook
2-3 社会に必要な情報セキュリティ
- 2-3-1 落とし穴に陥らないために
- 1 金庫とコンピュータ
- 2 ハッカー
- 3 ハッカーとクラッカー
- 2-3-2 脅威と被害
- 1 たくさんの脅威
- 2 ウィルスの被害
- 3 ウィルス感染経路とその対策
- 2-3-3 セキュリティ技術
- 1 安全のための防壁ファイアウォール
- 2 ウィルス対策ソフト
- 3 もっと安全に
- 2-3-4 常時接続のセキュリティ
- 1 ブロードバンドの落とし穴
- 2 IDSで監視
- 2-3-5 自分の身は自分で守る
- 1 ファイアウォールの限界
- 2 個人のセキュリティ意識
- 3 パスワード管理
- 4 著作権侵害
3章 ビジネスマンの心得・心構えとしてのビジネスコミュニケーション
3-1 ビジネスコミュニケーションからみた社会人・学生の心得リテラシー
- 3-1-1 社会人に必要な"ほうれんそう"
- 3-1-2 社会人と学生の相違
- 3-1-3 市場の変化についての流れ図
- 3-1-4 学生と社会人の相違
3-2 ビジネスコミュニケーションからみた"手段と目的"と"必要な5つのS"
- 3-2-1 手段と目的の違い
- 3-2-2 学生と社会人の相違の視点から,ビジネスコミュニケーションに必要な5つのS
4章 文学と漫画から学ぶコミュニケーション力
4-1 林芙美子の文学に描かれる多文化コミュニケーション
- 4-1-1 多種多様を求めて
- 4-1-2 ロシア体験から見る多文化コミュニケーション
- 4-1-3 インドネシア体験から見る多文化コミュニケーション
- 4-1-4 コミュニケーションから文学へ
4-2 マンガとグローバルコミュニケーション
- 4-2-1 マンガに描かれるグローバルコミュニケーションについて
- マンガの特性
- 4-2-2 「サイボーグ009」にみられるグローバルコミュニケーション
- 石ノ森章太郎について
- マンガ「サイボーグ009」について
- 4-2-3 マンガの可能性
- マンガで描くことのメリット
- まとめ
4-3 コナン・ドイルの文学に見るコミュニケーション手法
- 4-3-1 コミュニケーションにおける「雑談」の役割と型
- 4-3-2 シャーロック・ホームズ作品に描かれる「観察」という手法
- 4-3-3 多文化コミュニケーションにおける「観察」と「雑談」への期待
5章 映像とコミュニケーション
5-1 映像の特徴とコミュニケーション
- 5-1-1 映像は記録
- 5-1-2 映像は視覚情報の記録
- ある時空間の記録:記録性
- 意図的に構成による作者の意思の伝達
- 5-1-3 映像は視覚情報の動き(時間)の記録
- 5-1-4 映像は意識的な動き(時間)の記録
5-2 映像表現とコミュニケーション
- 5-2-1 映像コミュニケーションとは
- 5-2-2 映像コミュニケーションの実践
5-3 VR映像とコミュニケーション
- 5-3-1 様々なVR映像
- 5-3-2 視覚情報の基礎
- 5-3-3 VR映像から得られる視覚情報1「視点移動による情報」
- 5-3-4 VR映像から得られる視覚情報2「能動的運動視差」
- 5-3-5 VR映像から得られる視覚情報3「オプティカル・フロー」
- 5-3-6 VR映像のコミュニケーション
第6章 若者文化とコミュニケーション ―サブカルチャーと宮沢賢治を例に
6-1 若者と文化
- 6-1-1 文化の創造者・伝達者としての若者
- 6-1-2 現代の若者たちの特徴とコミュニケーション
6-2 現代のサブカルチャーとコミュニケーション
- 6-2-1 コミュニケーションツールとしてのサブカルチャー
- 6-2-2 若者へのメッセージとしてのサブカルチャー
6-3 若者を取り巻く多様化するサブカルチャー
- 6-3-1 多様化するサブカルチャー
- 6-3-2 サブカルチャーとしての宮沢賢治
6-4 流動化する人間関係に生きる若者とコミュニケーション
7章 国際的コミュニケーション能力の重要性
7-1 国際的に通用できる人間になるには -薬理学者として
- 人脈の形成の必要性
- 自分の得意分野を見つける
- アイスブレークから始まる人脈の形成
- 出会いの不思議さ
- コラボの必要性
- 成功するための心構え
7-2 コミュニケーションの原型は細胞間・臓器間でもみられる -分子生物学者として
- 細胞間・臓器間コミュニケーション
- コミュニケーションの意義
7-3 国際社会を生き抜くためのコミュニケーション ―経済学者の見地から
- 日本人はコミュニケーションが苦手?
- 留学で得るものは何か?
- マーケティングとコミュニケーション
7-4 通訳という仕事のやりがいと厳しさ -中国語通訳者として
- 通訳のふたつの形式と種類
- 通訳者に必要なスキル
- 通訳の仕事を受ける流れ
7-5 日本語の母語話者としての力を伸ばす -ことばの研究者として
- 母語とは何か
- 母語は精神そのもの
- 言語運用のメカニズム
- 国際的コミュニケーション能力と母語の関わり