概要
広範な出題範囲をカバーしなければならない「応用情報技術者試験」では,出題動向を知り,傾向をしっかりと把握して,頻出問題の解法を抑えておくことが合格の決め手となります。最新過去4回分の本試験問題・解説を収録し,さらにH22年度春期~H30年度春期の問題・解説のダウンロード特典がついた,本過去問題集の問題を繰り返し解くことにより,短期間でも出題傾向を理解し,合格力を高めることができます。詳細かつ丁寧な解説には図解も満載。合格を強力にサポートする受験者必携の問題集です。【解答一覧+答案用紙付き】
こんな方におすすめ
- 応用情報技術者試験を受験される方
- 本番の問題に挑戦したい方
- 出題傾向の把握をしておきたい方
目次
- 出題傾向と対策ポイント
- 応用情報技術者試験 午後問題のキーワード
①令和2年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
②令和元年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
③平成31年度【春期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
④平成30年度【秋期】
- 午前(問題,解答・解説)
- 午後(問題,解答・解説)
サポート
ダウンロード
過去問題ダウンロードサービス
(2024年7月23日更新)
過去問題のダウンロードサービスは,提供期限が切れたため終了いたしました。
正誤表
本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
P.82 設問4の解説,最後の6行
誤 |
また,論理演算は「bmpTo[px,py]+d*ratio[c]/denominator」なので,
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1回目:d*ratio[c] ……①
2回目:①/denominator ……②
3回目:bmpTo[px,py]+②
――――――――――――――――――――
したがって、両者を足した7回が正解です。
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正 |
また,論理演算は③のif文中に「かつ(AND)」が3つあるので,この3つが該当します。したがって,両者を足した7回が正解です。
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P.86 設問2の解説,●(1)について
誤 |
新サービスは大量のデータをリアルタイムに記録・分析する必要があります。これには,構造が単純でデータの高速処理が可能なKVSが適しています。
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正 |
新サービスは利用者ごとに大量のデータをリアルタイムで記録,分析する必要があるので,同一キー(ここでは利用者)のデータの高速処理が可能なKVSが適しています。
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P.86 設問2の解答
P.115 設問2の解説,●(3)について、選択肢「イ」
誤 |
[イ]サービスの利用者からの問合せはサービス開始後の内容であることから,本問の初期費用には含まれません。また,サービスデスクはさまざまなITサービスの問合せに対応する機能と考えられ,間接費(システム部の費用のうち,複数の事業部のITサービスで共用する費用)に該当します。運用人件費は直接費と定義されているため,運用費用でもありません。
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正 |
[イ]サービスの利用者からの問合せはサービス開始後の内容であることから,本問の初期費用には含まれません。また,間接費はシステム部管理職の人件費など各事業部で按分せざるを得ない費目に限定されます。サービスデスクの作業に関わる人件費は直接費であることから,運用人件費(運用費用)になります。
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P.116 設問2の解答
P.438 問4の解答
P.439 問10の解答
誤 |
設問2(3)(b)ア
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正 |
設問2(3)(b)ア,イ
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