目次
Chapter 1 ネットワークの全体像
- 1-1 ネットワークの基本
- ネットワークとは
- クラウドのアイコンでネットワークを表現
- ネットワークの具体的な構成
- ネットワークを利用する目的
- 通信の主体はおもにアプリケーション
- 1-2 ネットワークの分類
- 利用するユーザによるネットワークの分類
- プライベートネットワーク
- インターネット(オープンネットワーク)
- 1-3 TCP/IPの基礎
- プロトコルとネットワークアーキテクチャ
- TCP/IPの階層
- TCP/IPの通信に必要なプロトコルの制御情報
- TCP/IPの通信の流れ(Webサイトを閲覧する場合)
- IP
- ICMP(ping)
- ポート番号
- TCPとUDP
- DNSの概要
- DHCPの概要
- TCP/IPの設定の意味
Chapter 2 Cisco機器の設定の基本
- 2-1 Cisco機器の設定の準備
- Cisco機器を設定するユーザインタフェース
- CLIで設定するためのPCとの接続
- Cisco機器の設定の流れ
- インタフェース名
- 2-2 CLIの設定の基本
- コマンドの種類
- CLIモードの種類
- CLIモードの移行
- 設定コマンドの削除
- コマンドの一括入力
- 設定の保存
- 簡単な設定例
Chapter 3 イーサネットとレイヤ2スイッチ
- 3-1 イーサネット
- イーサネットとは
- イーサネットの規格
- UTPケーブルとRJ-45インタフェース
- MACアドレス
- フレームフォーマット
- 3-2 レイヤ2スイッチ
- レイヤ2スイッチとは
- レイヤ2スイッチのデータ転送の仕組み
- レイヤ2スイッチのデータ転送の例
- 【演習】レイヤ2スイッチの動作
- [1]PC1~PC4のMACアドレスの確認
- [2]PC間でPingを実行
- [3]L2SW1/L2SW2のMACアドレステーブルを確認
Chapter 4 VLAN
- 4-1 VLANの概要
- VLANとは
- VLANの特徴
- 4-2 VLANの仕組み
- VLANの仕組みはとてもシンプル
- アクセスポート
- トランク(タグVLAN)ポート
- スイッチポート
- 4-3 Cisco機器におけるVLANの設定と確認コマンド
- VLANの設定の流れ
- VLANの設定
- VLANの確認
- 【演習】VLAN
- [1]VLANの作成
- [2]アクセスポートの設定
- [3]VLANとアクセスポートの確認
- [4]トランクポートの設定
- [5]トランクポートの確認
- [6]通信確認
- [7]論理構成を考える
Chapter 5 IPアドレスの基礎
- 5-1 IPアドレスとは
- IPアドレスの概要
- IPアドレスの表記
- IPパケットの宛先によるIPアドレスの分類
- ARP
- 5-2 ユニキャストIPアドレス
- ユニキャストIPアドレスの構成
- クラスフルアドレス
- クラスレスアドレス
- グローバルアドレスとプライベートアドレス
- 5-3 IPアドレスの設定と確認コマンド
- IPアドレスを設定することで「ネットワークに接続する」
- IPアドレスの設定コマンド
- IPアドレスの確認コマンド
Chapter 6 レイヤ3スイッチ
- 6-1 レイヤ3スイッチの概要
- レイヤ3スイッチとは
- レイヤ3スイッチとルータ
- 社内ネットワークの構成
- 6-2 レイヤ3スイッチのIPアドレス設定
- IPアドレスを設定するインタフェース
- 他のスイッチで作成したVLANの接続
- 6-3 SVI/ルーテッドポートの設定と確認コマンド
- ルーティングの有効化
- SVI/ルーテッドポートの確認コマンド
- VLANの作成とSVIの作成を混同しない
- 【演習】レイヤ3スイッチ
- [1]SVIの設定
- [2]ルーテッドポートの設定
- [3]SVI/ルーテッドポートの確認
- [4]通信確認
Chapter 7 ルーティングの基礎
- 7-1 ルータ
- ルータの役割
- ネットワークの相互接続
- ルーティングの概要
- 7-2 ルーティングの動作
- ルーティングの動作の流れ
- ルーティングの具体例
- 7-3 ルーティングテーブル
- ルーティングテーブルとは
- ルート情報の内容
- ルーティングテーブルの作り方
- ルーティングテーブル作成の例
- 7-4 スタティックルートの設定と確認
- スタティックルートの設定
- スタティックルートの確認
- 【演習】ルーティングの基礎
- [1]リモートネットワークの洗い出し
- [2]10.3.3.0/24のルート情報の登録
- [3]10.1.1.0/24のルート情報の登録
- [4]192.168.23.0/24のルート情報の登録
- [5]192.168.12.0/24のルート情報の登録
- [6]最終的なルーティングテーブルの確認
Chapter 8 RIP
- 8-1 RIPの概要
- RIPの特徴
- 8-2 RIPの仕組み
- RIPの処理の流れ
- RIPルートの生成
- パッシブインタフェース
- 8-3 RIPの設定と確認コマンド
- RIPの設定コマンド
- RIPの確認コマンド
- 【演習】RIP
- [1]RIPv2の有効化
- [2]パッシブインタフェースの設定
- [3]RIPv2の確認
- [4]通信確認
Chapter 9 インターネットへの接続
- 9-1 インターネットへの接続
- プライベートネットワークだけでは……
- インターネット接続サービス
- インターネット接続に必要な設定のポイント
- 9-2 デフォルトルート
- デフォルトルート
- デフォルトルートの設定と確認コマンド
- 9-3 NAT/PAT
- プライベートアドレスではインターネット宛の通信はできない
- NAT
- PAT
- NAT/PATの設定と確認コマンド
- 9-4 パケットフィルタリング
- もっとも基本的なセキュリティ対策
- リフレクシブアクセスリストの概要
- リフレクシブアクセスリストの設定と確認コマンド
- 【演習】インターネットへの接続
- [1]デフォルトルートの設定(R1)
- [2]デフォルトルートの確認
- [3]デフォルトルートをRIPでアドバタイズ
- [4]デフォルトルートの確認
- [5]NAT/PATの設定
- [6]NAT/PATの確認
- [7]リフレクシブアクセスリストの設定
- [8]リフレクシブアクセスリストの確認
Appendix 総合演習
- Part1 VLANによるネットワークの分割
- [1]VLANの作成とアクセスポートの割り当ての設定
- [2]VLANの作成とアクセスポートの割り当ての確認
- [3]トランクポートの設定
- [4]トランクポートの確認
- [5]論理構成を考える
- Part2 IPアドレス設定(VLAN間ルーティング)
- [1]ネットワークアドレスの検討
- [2]DSWのSVIの設定(PC用VLANの接続)
- [3]PCのIPアドレス設定
- [4]IPアドレスとPC用VLANの論理構成の確認
- [5]SFSWのSVIの設定(サーバ用VLANの接続)
- [6]IPアドレスとサーバ用VLANの論理構成の確認
- [7]ネットワーク機器間のIPアドレスの設定
- [8]ネットワーク機器間のIPアドレスの確認
- Part3 スタティックルート
- [1]リモートネットワークの洗い出し
- [2]スタティックルートの設定
- [3]スタティックルートと通信の確認
- Part4 RIP
- [1]スタティックルートの削除
- [2]RIPv2の設定
- [3]RIPv2と通信の確認
- Part5 インターネットへの接続
- [1]グローバルアドレスとデフォルトルートの設定(INET)
- [2]グローバルアドレスとデフォルトルートの確認(INET)
- [3]社内ネットワークにデフォルトルートをアドバタイズ
- [4]デフォルトルートの確認
- [5]PATの設定
- [6]PATの確認
- [7]リフレクシブアクセスリストの設定
- [8]リフレクシブアクセスリストの確認