書籍概要

60分でわかる!

60分でわかる!
改正個人情報保護法 超入門

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更新日

概要

令和2年改正個人情報保護法の全面施行が令和4年4月となり,その内容について,個人情報の利活用を行うすべての企業や個人に理解が求められています。本書は,法律家ではない一般の方にわかりやすく,個人情報保護とはなにか,生活者にどうかかわるか,取り扱うときは何に注意が必要か,どんな罰則があるのかなど,全体を俯瞰しながら解説します。

cookieの同意取得やGDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則),マスキングデータの提供と提供元基準,クラウド利用と第三者提供についてなどもケーススタディをまじえて紹介。

こんな方におすすめ

  • 個人情報保護法の改正全容を知りたい人
  • なにが個人情報とされるのかわからない人
  • 個人情報を取得,保管,利活用する企業の従事者
  • 非営利団体,市民グループ,個人事業主など個人情報を取り扱う人

サンプル

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目次

Part1

  • 個人情報保護法を知る
  • 現在の個人情報保護法ができるまで

Part2

  • 個人情報の定義と規則
  • 個人情報とはどういうものか?

Part3

  • 個人情報をいかにして扱うか?
  • 個人情報の取得と管理、利用目的の表示、漏えい時の対応

Part4

  • 個人データの第三者提供
  • 個人情報の委託先、共同利用への注意、義務、越境移転

Part5

  • どう守る? 個人情報
  • 保有個人データの公表、開示等の請求

Part6

  • 個人情報保護法の執行と罰則
  • 個人情報保護委員会の役割や権限、法違反の罰則等

Part7

  • 個人情報保護法をもっと知るための
  • ケーススタディ

サポート

正誤表

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2022年4月28日最終更新)

P.24 本文下から3行目

「個人情報」「個人データ」「保有個人情報」
「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」

(以下2022年4月13日更新)

P.100 本文6行目

これらの請求は、開示請求と同様、裁判によって開示を請求することも可能
これらの請求は、開示請求と同様、裁判によって請求することも可能

「開示を」が不要です。

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