目次
第1章 プロジェクトマネジメントの基本
- プロジェクトと定常業務
- プロジェクトの要素
- なぜプロジェクトマネジメントが必要か
- 制約条件と前提条件
- 制約条件に関して重視すべきこと
- ステークホルダーの存在
- 組織体の環境要因
- プロジェクトを進める組織の構造
- そもそも組織とは何か
- 成果物の開発方法
- リーダーシップとマネジメント
- さまざまなリーダーシップの形
- PMBOK第7版での12の原則
- PRINCE2での7つの原則
- アジャイルでの12の原則
- ITILの従うべき7つの原則
- プロジェクトの原則とマネジメントの注意点
- Column 1 プログラムマネジメントとプロジェクトに関する資格試験
第2章 プロジェクトの立ち上げ
- プロジェクトの目的は誰が設定するのか
- プロジェクトの目的・目標の設定
- プロジェクトで得られる成果
- プロジェクトの収益計算
- 目標の定期的な確認
- ステークホルダーの特定
- ステークホルダー分析のポイント
- メンバーのアサイン
- ステークホルダー登録簿の作成
- キックオフ会議とプロジェクト立ち上げの注意点
- Column 2 プロジェクトで中心的な役割を果たすには[正統的周辺参加]
第3章 プロジェクトの計画立案
- 要求が変わりやすいプロジェクトへの対応
- 要求事項の引き出し方法
- 要求事項を引き出すファシリテーション技法
- ファシリテーションにおいて注意すべきこと
- WBSとガントチャート
- バッファの管理
- 開発費の見積もり
- 成果物品質とプロジェクト品質
- アジャイルでの計画:プロダクトバックログ
- アジャイルでの計画:リリース計画とイテレーション計画
- アジャイルでの計画:イテレーションで実施する項目
- ウォーターフォール型プロジェクトの見積もり技法
- アジャイル型プロジェクトの見積もり技法
- プロジェクト計画立案のポイントと注意点
- メンバーのやる気を高めるための計画とは
- 役割と責任の設定
- チームのルール作りとチーム憲章
- コミュニケーションの方法
- バーバルとノンバーバル
- ステークホルダーのエンゲージメント
- コミュニケーションとエンゲージメントのポイントと注意点
- リスクは事前に検討するべきか
- リスクと課題の違い
- リスクの特定
- リスク特定のためのフレームワーク
- リスクの分析と対応方法の検討
- リスク管理表
- コンフィギュレーションマネジメントと変更管理
- Column 3 ダイバーシティに対応するためには[ホフステードモデル]
第4章 プロジェクト実行・組織作り・コミュニケーション
- チームをどう管理すべきか
- リモートワークでの作業管理
- メンバーの動機付け
- 動機付けに関する理論
- チームビルディングとチームの成長
- チームの連帯感強化
- メンバーの育成方法と方法論
- 作業内容の客観視と改善
- 感情のマネジメント
- チーム内の揉め事の解決
- 変革を望まない人への対応
- フィードバックとアクティブリスニング
- 知識・ノウハウの共有
- チームマネジメント・組織作り・コミュニケーションのポイント
- Column 4 事業のきっかけを発見するスキル[オープンイノベーション]
第5章 プロジェクトの監視・コントロール
- 遅延を少なくするにはどうすれば良いか
- 作業状況の定期的な確認
- プロジェクト状況の数値化
- 課題に対処する手順
- 最良の対処法の選択・実施
- 変更が発生する原因の分析
- 会議の形骸化と会議進行のポイント
- プロジェクトガバナンス
- 成果物のテストとプロダクト評価
- ベンダーの作業状況とリスクの確認
- プロジェクトの監視・コントロールで注意すべきこと
- Column 5 経験から学ぶ[経験学習]
第6章 プロジェクトの完了
- 漫然と実施される振り返り
- 終結時の振り返り・完了の定義
- 振り返りによる教訓の収集
- 教訓の収集において注意すること
- プロジェクトマネジメントにおける心がけ
- Column 6 再度プロジェクトを依頼したい[ブランド・ビルディング・ブロック]