目次
Part1 なぜやるべきか?
1on1ミーティングが必要とされる社会環境
- 001 VUCA時代に求められる人材
- 002 ビジネス環境の急速な変化と影響
- 003 人材育成を担うリーダーに求められること
- 004 「論理」だけではなく「感情」も重視する
- 005 「指導」ではなく「教えてもらう」というスタンス
- 006 外発的動機付けと内発的動機付けを使い分ける
- 007 「関係の質」から高めることがグッドサイクルを生み出す
- 008 1on1ミーティングでコミュニケーションを変革
- Column フォーカシングで心の声を聴く
Part2 はじめよう!
自律的な成長を支援する1on1ミーティング
- 009 1on1ミーティングとは
- 010 1on1ミーティングと一般的な面談との違い
- 011 カウンセリングやコーチング,ティーチングのスキルを活用する
- 012 1on1ミーティングの3つのタイプ
- 013 1on1ミーティングはメンバーと上司の協同作業
- 014 1on1ミーティングの導入の背景や目的を共有する
- 015 1on1ミーティングで取り扱うテーマを選ぶ
- 016 1on1ミーティングを加速させるグッドサイクル
- 017 1on1ミーティングの主な流れ
- 018 アイスブレイクと前回の振り返り ~進行の型①②~
- 019 メインセッション ~進行の型③~
- 020 振り返りとまとめ ~進行の型④~
- Column 1on1ミーティングのよくある疑問
Part3 人材育成の土台となる「関係性」の構築
- 021 働きがいがあり働きやすい職場とは
- 022 心理的安全性の高いチームを構築する
- 023 言動や態度,心でメンバーを尊重する
- 024 普段からのアサーションで人間関係を良好にする
- 025 コミュニケーションの頻度を増やすと好感度が上がる
- 026 4つの承認で信頼構築と成長支援を行う
- 027 メンバーのポジティブな面に注目してヨイ出しをする
- 028 価値観や考え方の違いを受け止める
- 029 上司から自己開示を行ってメンバーの心を開く
- 030 Iメッセージで気持ちや考えを伝える
- 031 メンバーと上司のタイプを知る
- Column コンプリメントの実践
Part4 建設的に課題を考える「思考」の活性化
- 032 「ありたい姿」をイメージしてもらう
- 033 質問と応答のサイクルで思考を深める
- 034 メンバーの主体的な思考を促す
- 035 複雑な悩みや問題を整理する
- 036 前向きな思考に焦点を当てる
- 037 曖昧な思いや感情に気づいてもらう
- 038 メンバーの自己効力感を高める
- 039 価値観を明確化して尊重する
- Column 感じたことを自由に話す
Part5 主体的に解決に取り組む「行動」の活発化
- 040 解決すべき問題と課題を明確にする
- 041 行動に向けて全体像を整理する
- 042 やりがいを感じる目標を設定する ~GROW①Goal~
- 043 視野を広げて現状を把握する ~GROW②Reality~
- 044 メンバーのリソース(資源)を棚卸しする ~GROW③Resource~
- 045 効果的で実現性のある選択肢を選ぶ ~GROW④Options~
- 046 意志を確かめて行動に移す ~GROW⑤Will~
- 047 「行動→振り返り→気づき→試す」のサイクルを回す
- Column ポジティブな未来を信じる力
Part6 レベルアップ!
効果が表れる1on1ミーティングの実践
- 048 1on1ミーティングでのテーマ設定の具体例
- 049 傾聴の効果と実践のポイント
- 050 メンバーに深く考えてもらう質問の方法
- 051 メンバーの内省を深める質問
- 052 メンバーを前向きにする質問
- 053 メンバーの望む未来をイメージさせる質問
- 054 メンバーの状況を把握する質問
- 055 1on1ミーティングの実施時間の確保のコツ
- 056 頻度や時間は柔軟に設定して習慣化させる
- 057 オンラインコミュニケーションでのやり取りの方法
- 058 1on1ミーティングの実施結果の分析
- 059 1on1シートを活用する
- Column 相手と向き合うということ
Part7 こんなときどうする?
困ったときの対応方法
- 060 メンバーが事実しか話さないときは
- 061 メンバーが本音を話してくれないときは
- 062 メンバーと価値観が異なって傾聴しにくいときは
- 063 話すテーマが見つからないときは
- 064 メンバーの発言がなく沈黙が続いたときは
- 065 メンバーからの質問にうまく答えられないときは
- 066 ネガティブなフィードバックがうまくできないときは
- 067 メンバーが行動に移さないときは
- 068 1on1ミーティングの効果がみられないと感じるときは
- 069 会社にとって不利益なテーマが出てきたときは