書籍概要

会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする?
――小さな事件からITセキュリティまで警察への依頼の仕方

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概要

会社内で問題が起きたとき,警察に依頼すべきかどうか,現場担当者にとってそれは非常に悩ましいものです。本書は,元警察官がそうした悩みに応えるべく書き下ろされたものです。社員による窃盗,もしくは暴力団などの反社会勢力との対決といった問題から,最近のトレンドであるインターネットセキュリティに関わる問題まで企業はさまざまな問題に耐えねばなりません。時流の変化は残酷で過去にうまくいった対処方法も,すぐに陳腐化してしまいます。また,新しい技術を使った犯罪は対応しきれるものではありません。その中で最も有用で費用もかからない対処方法は問題が起きたら「警察」にお願いすることです。企業活動は人間の行動結果の写し鏡です。警察にはそうした問題に対応するノウハウが叩き込まれています。本書は,具体的な事例をもとに,どのように警察に依頼すれば効果的なのか,元警察官が自身の経験で得られたさまざまな対処方法からベストなアドバイスを提示します。企業経営におけいろいろな悩みをすっきり解決しましょう。

※本書籍の印税は,犯罪被害者遺児の奨学金として活用して頂きたく,公益財団法人犯罪被害救援基金に全額寄付します。

こんな方におすすめ

  • 人事,総務,労務などの担当者の皆様
  • 会社で起こるさまざまな問題をうまく解決したいビジネスパーソン

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目次

第1章 会社や社員が犯罪に巻き込まれちゃった編

第2章 反社がいきなりやってきた編

第3章 社員が悪いことしちゃった編

第4章 会社で起きた事件の対応編

第5章 警察から問合せが来ちゃった編

第6章 サイバー犯罪編

第7章 警察組織って何?

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