Software Design 2023年10月号

サポートページ

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

ダウンロード

(2023年9月12日更新)

P.6 連載「Stable Diffusionで学ぶ画像生成AIのしくみ」

本書で使用しているサンプルコードを以下からダウンロードできます。ダウンロードファイル「GenAI_SD2310.zip」は圧縮ファイルです。解凍したうえでご利用ください。詳細については,本書中の説明を参照してください。

なお,このサンプルは学習・実験用を目的としております。オリジナルの著作権は著者に帰属しますが,読者が断りなく任意に利用・改変できることとします。

ダウンロード
GenAI_SD2310.zip

お詫びと訂正(正誤表)

本書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

(2023年9月27日最終更新)

P.48,第1特集第3章「VPNと暗号化/認証の基礎」,右段下から7行め以降

厳密には,デジタル署名の「署名/検証」は「暗号化/復号」とは異なる処理でした。

公開鍵暗号方式では、次の2通りの暗号化が可能です。

公開鍵暗号方式における2通りの暗号化
①公開鍵で暗号化すると、ペアとなる秘密鍵で復号できる
②秘密鍵で暗号化すると、同じ人の公開鍵で復号できる
公開鍵暗号方式は、次の2つの機能を持っています。

公開鍵暗号方式における2つの機能
①公開鍵で暗号化すると、ペアとなる秘密鍵で復号できる
②秘密鍵で署名すると、同じ人の公開鍵で検証できる

P.49,第1特集第3章「VPNと暗号化/認証の基礎」,右段下から5行め以降

厳密には,デジタル署名の「署名/検証」は「暗号化/復号」とは異なる処理でした。

送信者の秘密鍵で暗号化し、それを受け取った受信者が、送信者の公開鍵で復号すること(前述の公開鍵暗号方式における2通りの暗号化の.の方法)によって、確かに本人であるという真正性を確認できます。
送信者の秘密鍵で署名し、それを受け取った受信者が、送信者の公開鍵で検証すること(前述の公開鍵暗号方式における2つの機能の②の方法)によって、確かに本人であるという真正性を確認できます。

P.50,第1特集第3章「VPNと暗号化/認証の基礎」,図6

厳密には,デジタル署名の「署名/検証」は「暗号化/復号」とは異なる処理でした。

fig6_old.png
fig6_new.png

(以下2023年9月12日更新)

P.29 第1特集第1章「ネットワークセキュリティの基本」 図8の出典

https://www.trendmicro.com/ja_jp/security-intelligence/research-reports/threat-solution/bot.htm
https://www.trendmicro.com/ja_jp/security-intelligence/research-reports/threat-solution/bot.html