インターネットを支える技術者たちの集い―gihyo.jp×JANOG presents

第2回JANOG26プログラムの紹介

はじめに

先日(5月18日)、以下URLにてJANOG26のプログラムを公開しました。

JANOG26 Meetingプログラム>
http://www.janog.gr.jp/meeting/janog26/program/

JANOG26の開催は、7月8日~9日の2日間の日程ですが、今回は本当に1週間開催できるんじゃないかと思うほどたくさんのプログラムの応募をいただきました。

応募いただいた皆さま、ありがとうございました。

プログラムの選考は、プログラム委員を中心に4月上旬から下旬まで、およそ1ヵ月にわたり、何度も打合せを開いて決定しました。残念ながら、時間の関係で採用を見送りせざるを得ないプログラムもあり心苦しき限りです。

採用見送りとなった方々、誠に申し訳ございませんが、是非本会議に足を運んでいただき、活発な議論にご参加いただければと思います。

JANOG26プログラムの全体像

前回ご紹介させていただきましたとおり、JANOG26ではネットワーク技術者以外の方にもご興味を持っていただける、いわばレイヤ横断的なプログラムもとりいれました。

たとえば、⁠インターネット利用に係る事業者の責務?(仮)」「インターネットインフラに関する妄想(仮)」といったプログラムはまさにその一例で、通信のフィルタリングの是非や、インターネット接続料金の課金体系の見直しを議論したりと、より上位レイヤからネットワークを俯瞰するような内容となりそうです。

逆に、⁠IXPセッション~頑張ってトラフィック支えてます~」「見せます。わたしの道具箱」は、運用の現場における問題を取り上げたり、自前のTIPSを披露したりといった内容の本来の⁠JANOGらしい⁠プログラムであり、ネットワーク運用者の本音が聞けるかもしれません。お見逃しなく!

さらに、⁠IPv6時代のIPv4を考える(仮)」「まだある、IPv6家庭用ルーターの課題(仮)」は今後迎えるIPv4枯渇時代における問題やIPv6のデプロイメントに向けて、今、議論しておかなければならない内容を取り扱います。

以上のように、JANOG26では現在および将来のインターネットの課題について多種多様な切り口での議論を用意しています。今から本会議が楽しみです!

※(仮)と付いているプログラムは、今後タイトルが変更になる可能性がございます。

Newcomers' Orientationとは?

プログラムをご覧になると、1日目(7月8日)最初の「Newcomers' Orientation」にお気づきの方もいらっしゃると思います。これは、JANOGとは何か?やJANOGの議論の進め方などの説明をさせていただき、初めてJANOGに参加する方向けのコミュニケーションを図るセッションです。

私は学生時代に初めてJANOGに参加したのですが(JANOG10、2002年7月開催⁠⁠、当時はそのようなセッションがなく、雰囲気もわからず知らない人ばかりで正直不安でした。しかし、ここ数年は毎回Newcomers' Orientationを用意しております。

初めての方や、学生さんも安心してご参加ください。

懇親会について

また、1日目(7月8日)の夜、懇親会も用意しております。こちらは参加費有料(6,000円)となりますが、本会議では聞けないような質問を発表者に直接ぶつけることができますし、普段顔をあわせない方との良い交流の機会にもなります。楽しいミニセッションも企画しておりますので是非ご参加ください。

インターネット中継について

過去のJANOGでもインターネット中継を行っておりましたが、今回は初の試みとしてtwitterなどのメディアと組み合わせて、本会議にお越しいただけない方でもなるべくリモートで議論に参加いただけるような環境の準備を進めております。残念ながら、当日会場にお越しいただけない方は、ぜひご利用いただければと思います。

しかし、JANOGは会場に足を運んだ方が絶対に面白いです!

会場オンリーの内容は、一時的に中継を停止させていただくこともありますし、議論の時間には制限があり、どうしても会場のマイクを優先せざるを得ません。

また、本会場の外にはホワイトボートを用意しており、議論の時間で語り尽くせなかった話はそちらで場外乱闘を繰り広げることもできます。

当日は可能な限り会場にお越しいただいて、歯に衣着せぬ活発な議論を生で聞いて、JANOG独特の臨場感を味わってみてください!

おわりに

今回はJANOG26本会議の全容をご説明させていただきましたが、参加登録はもう少し先の5月末開始予定で準備を進めております。登録開始までしばらくお待ちください。

今後、発表者とJANOG26プログラム委員が共同でプログラムの作り込みを進めて行きます。その中で注目度の高いプログラムにはスタッフが同席して取材をし、次回以降の連載にて個々のプログラムの詳細をご紹介していく予定です。

ご期待ください!

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