稼げるJAVA 今より楽するコーディング

[表紙]稼げるJAVA 今より楽するコーディング

四六判/312ページ

定価(本体1,880円+税)

ISBN 4-7741-2217-3

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書籍の概要

この本の概要

Javaの入門書(文法書)を卒業したならば,あとは,実践でプログラムをドンドン作成するしかありません。しかし,なぜかうまく作れず,また入門書に戻って,「おかしいな?」「どうしてだろう?」と悩む人が沢山います。しかし,入門書には,今悩んでいる問題への回答は,見つかりません。なぜならば,実践のプログラミングで必要とされる,テクニックなどは,入門書には全く言及されていないからです。本書は,入門書を卒業したが,今ひとつうまくプログラムが組めない人におくる福音書です。

こんな方におすすめ

  • Javaでプログラムを組んでいるが、どうもうまく組めない人
  • Javaの入門書を読み終えた人

目次

第1章 一歩進んだJavaプログラマーになるために

  • オブジェクト指向,恐るるに足らず
  • 手間をかけて一味違う,使ってもらえるクラスを目指せ
  • プログラムは,修正するのが当たり前
  • 手を抜く努力を惜しまない
  • ブックマークにリファレンス
  • 新しいことに積極的に興味を示す
    • ウェブページ・プログラミング関連雑誌・メーリングリスト(ネットニュース)

第2章 Java流コーディングの極意

  • コーディングルールを決めよう
    • インデント・プログラムの1行の文字数(エディターの横幅)・コメント・TABコード・その他
  • クラスライブラリやパッケージのインポート
  • オリジナルのパッケージを作る
    • パッケージ名を決める・自分で作ったプログラムをパッケージに配置する・自分で作成したオリジナルパッケージを利用する
  • 同じクラスの全てのオブジェクトに影響を与える『static』の掟
    • staticメソッドを作る・staticの便利な利用方法
  • 『final』変わらぬ値の掟
  • クラスや変数に関する命名の掟
    • クラス名(インターフェース名)・メソッド名・変数名・定数名
  • 転ばぬ先の例外処理とfinally
    • 例外処理の基本・例外とエラーの種類・外部に自分のプログラムの例外を知らせる throw・忘れる前にfinally
  • やってはならないコーディング
    • プログラムのコピー&ペースト・booleanの判定の書き方・クラスやメソッドの太りすぎ傾向に注意・「読みにくいぞ」このネスト
  • これだけは知っておきたいクラスとパッケージ
    • java.langパッケージ・java.utilパッケージ

第3章 コンパイルで困ったら

  • コンパイルエラーの基本 94
    • そもそもコンパイルって?・エラーメッセージの読み方
  • 頻出? エラーメッセージ
    • 単純な構文エラー・';'がない/文ではない・シンボルが解決できない・適用できません・互換性のない型
  • 単純なミス
    • 意外にわからないスペルミス・publicクラスとファイル名・アクセス制御権・変数は初期化されていない可能性がある・return文が指定されていない・例外に関するエラー
  • エラーの独特の表現
    • 推奨されないAPI・文字リテラルが閉じられていない・親がない・精度が落ちている可能性
  • 言葉を補わなければわからないエラー
    • 例外は報告されません・abstractメソッドをオーバーライドしません
  • 継承に関連するエラーは難しい
    • デフォルトコンストラクタのあれこれ・super()の呼び出しはコンストラクタの先頭文でなければならない・スーパークラスでの定義より弱いアクセス特権を割り当てようとした
  • 外部環境が要因であるエラー
    • 読み込めません・書き込み中にエラーが発生した

第4章 デバッグの極意

  • Javaプログラムを実行しよう
    • javaコマンドの使い方とCLASSPATHの設定・javacコマンドがカレントディレクトリに生成した.classファイルの扱い・mainメソッドの問題
  • デバッグのパターン
    • RuntimeException・assertで検知・外部に起因
  • RuntimeExceptionに取り組む
    • RuntimeExceptionを知る・RuntimeExceptionを読み解く・スタックトレースを追う・RuntimeException発生の根本原因を調査する
  • assertを使う
    • assertを仕込む・assert付きソースのコンパイルと実行・assertを仕込む場所・assertを使ってはいけない箇所
  • 外部環境とのやり取りに起因するエラー
    • RuntimeExceptionでないExceptionが発生する場合・カオルが飛行機に乗れなかった理由

第5章 真Java的プログラミング

  • オブジェクト指向ってどういうこと?
  • Javaプログラミング≒オブジェクト指向プログラミング
  • クラス? インスタンス?オブジェクト?
    • クラス・インスタンス・オブジェクト
  • オブジェクト指向って全く新しい手法?
    • 昔の開発手法・構造化手法とオブジェクト指向・実はクラスを使わなくてもJavaプログラムはできる・クラスを積極的に使ってモジュール化しよう!
  • あなたのクラスは秘密主義者?
    • 内部データへのアクセスは自由な方が良い?・クラス間のファイヤーウォール(アクセス修飾子)
  • 継承(inheritance)をプログラミングに活かす
    • 継承を使わないクラス構成・継承を使ったクラス構成
  • Java界の資格・免許(interface)
    • まずはinterfaceを使ってみよう・interfaceはどこに書く?・interfaceに定義できるもの・interfaceのうまみ・interfaceをしゃぶりつくそう
  • メッセージは同じでも実装は十人十色(ポリモーフィズム)
    • 異なるクラスでの同名メソッドの扱い・引数が異なるメソッド(オーバーロード)・全く同じメソッドの定義(オーバーライド)

第6章 Javaツールの使いこなし術

  • javacの基本
    • 単独ファイルのコンパイル・複数ファイルのコンパイル・Qualified name(完全修飾名)- パッケージとの関係・.javaファイルの指定方法・引数ファイル
  • javacのオプション(良く使うもの)
    • d オプション・-sourcepath オプション・-classpathオプションとCLASSPATH環境変数・-deprecation・デバッグ情報関連オプション・-sourceオプション(アサーション)
  • javacの非標準オプション
    • -Xswitchcheck オプション・J2SE 5.0の-Xlintオプション
  • javadoc
    • ドキュメントは大切・javadocで作成されるドキュメント・コメントとタグ・javadocを起動してみよう
  • jar
    • JARって?・jarコマンド・クラスパス

おわりに

  • 上達するために必要なこと・覚えておくべきキーワード・最後に