改訂第5版 PC UNIXユーザのためのPostgreSQL完全攻略ガイド

[表紙]改訂第5版 PC UNIXユーザのためのPostgreSQL完全攻略ガイド

B5変形判/520ページ

定価(本体3,500円+税)

ISBN 4-7741-2687-X

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書籍の概要

この本の概要

待望のシーラカンス本が8.1対応版になって登場しました。初心者からPostgreSQL管理者まで,すべてのユーザにお役立ちのPostgreSQLバイブルです。とくに第3章の内部構造,第5章の運用管理は必見です!

こんな方におすすめ

  • データベース管理者
  • Webアプリケーションプログラマ
  • 商業データベースからの乗り換えを検討中の方

著者の一言

みなさまおなじみの「シーラカンス本」がPostgreSQLの最新版である8.1に対応して第5版となりました。PostgreSQL 8.1はミッションクリティカルな機能が充実し,基幹業務でも十分使えるデータベースに仕上がっています。また性能の向上が著しく,7.4や8.0と比べると,ときには同じハードで倍近い性能向上があります。

本書を活用し,ぜひとも進化するオープンソースデータベースの「すごさ」を感じていただければと思います。

目次

Chapter1 PostgreSQLとは

  • 1.1 PostgreSQLとは
    • 1.1.1 データベースとは
    • 1.1.2 オープンソースデータベースPostgreSQL
  • 1.2 PostgreSQLの歴史
    • 1.2.1 ingres
    • 1.2.2 Postgres
    • 1.2.3 Postgres95
    • 1.2.4 PostgreSQLの誕生
    • 1.2.5 日本語対応と国際化
    • 1.2.6 PostgreSQL クロニクル
  • 1.3 PostgreSQLの特徴
    • 1.3.1 SQLのサポート
    • 1.3.2 無償利用&ソースコードの公開
    • 1.3.3 数多くのプラットフォームで稼動
    • 1.3.4 多彩なプログラミングインターフェースをサポート
    • 1.3.5 クライアント/サーバアーキテクチャ
    • 1.3.6 日本語化&国際化対応(マルチバイトサポート)
    • 1.3.7 ユーザ定義関数
    • 1.3.8 ユーザ定義データ型
    • 1.3.9 リレーショナルデータモデルを超えるオブジェクト指向機能
    • 1.3.10 大規模ハードウェアのサポート
    • 1.3.11 PostgreSQLが扱うことのできる各種上限値

Chapter2 インストールの前に

  • 2.1 インストール前に
    • 2.1.1 ドキュメント
  • 2.2 インストールのための準備
    • 2.2.1 ソースの入手方法
    • 2.2.2 必要なツール類
  • 2.3 コンパイルとインストール
    • 2.3.1 必要なディスク容量
    • 2.3.2 インストールのステップ
    • 2.3.3 専用アカウント作成などの準備
    • 2.3.4 ソースの展開
    • 2.3.5 いよいよコンパイル
  • 2.4 環境設定
    • 2.4.1 コマンドサーチパス
    • 2.4.2 環境変数
  • 2.5 初期設定
    • 2.5.1 データベースの初期化
    • 2.5.2 postmasterの起動
    • 2.5.3 postmasterの終了
    • 2.5.4 postmasterの再起動
    • 2.5.5 Postgresql.confの再読み込み
    • 2.5.6 Postmasterの起動状態の確認
    • 2.5.7 regression test
    • 2.5.8 postmasterの自動起動
  • 2.6 ユーザ登録&ユーザDB作成
    • 2.6.1 ユーザ登録
    • 2.6.2 データベースの作成
  • 2.7 基本的な使い方
    • 2.7.1 psql
    • 2.7.2 テーブルの作成
    • 2.7.3 データ登録
    • 2.7.4 データの表示
    • 2.7.5 UPDATE
    • 2.7.6 DELETE
    • 2.7.7 DROP TABLE
    • 2.7.8 COPY
    • 2.7.9 psqlのヘルプ機能
    • 2.7.10 バックスラッシュコマンド
    • 2.7.11 psqlの起動オプション
    • 2.7.12 本章のまとめ

Chapter3 PostgreSQLのプロセス&モジュール構造

  • 3.1 PostgreSQLのプロセス&モジュール構造
    • 3.1.1 PostgreSQLの利用形態
    • 3.1.2 PostgreSQLの構造
    • 3.1.3 PostgreSQLのデータ構造
  • 3.2 PostgreSQLのソースツリー
  • 3.3 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その1:予約語
  • 3.4 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その2:データ型
    • 3.4.1 概要
    • 3.4.2 数値データ型
    • 3.4.3 文字列データ型
    • 3.4.4 日付データ型
    • 3.4.5 バイナリデータ型
    • 3.4.6 その他のデータ型
    • 3.4.7 その他の関数
    • 3.4.8 配列
    • 3.4.9 複合データ型
    • 3.4.10 ラージオブジェクト
  • 3.5 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その3:テーブルの定義
    • 3.5.1 スキーマ
    • 3.5.2 制約
    • 3.5.3 デフォルト値
    • 3.5.4 シーケンスとシリアル型
    • 3.5.5 ドメイン
    • 3.5.6 一時テーブル
    • 3.5.7 CREATE TABLE AS
    • 3.5.8 ALTER TABLE
    • 3.5.9 テーブルスペース
  • 3.6 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その4:ビューとルール
    • 3.6.1 ビュー
    • 3.6.2 ビューの有用性
    • 3.6.3 PostgreSQLのビューの制限
    • 3.6.4 ルール
    • 3.6.5 更新可能なビュー
    • 3.6.6 ルールの利用例
  • 3.7 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その5:SELECT
    • 3.7.1 相関名
    • 3.7.2 DESTINCT
    • 3.7.3 SELECT...INTO
    • 3.7.4 GROUP BYとHAVING
    • 3.7.5 ORDER BY
    • 3.7.6 CASE
    • 3.7.7 NULLIF
    • 3.7.8 COALESCE
    • 3.7.9 行値コンストラクタ
    • 3.7.10 サブクエリー
    • 3.7.11 ALL/ANY/SOME
    • 3.7.12 UNION
    • 3.7.13 INTERSECT/EXPECT
    • 3.7.14 結合(JOIN)
    • 3.7.15 カーソル
    • 3.7.16 PREPAREとEXECUTE
  • 3.8 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その6:ユーザ定義関数
    • 3.8.1 はじめに
    • 3.8.2 CREATE FUNCTION
    • 3.8.3 SQL関数
    • 3.8.4 PL/pgSQL関数
  • 3.9 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その7:インデックス
    • 3.9.1 インデックスとは
    • 3.9.2 CREATE INDEX文/DROP INDEX文
    • 3.9.3 VACUUM
    • 3.9.4 関数インデックス
    • 3.9.5 式インデックス
    • 3.9.6 マルチカラムインデックス
    • 3.9.7 部分インデックス
    • 3.9.8 インデックスとCLUSTERコマンド
    • 3.9.9 テーブルスペースとインデックス
  • 3.10 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その8:トリガ
    • 3.10.1 トリガの定義
    • 3.10.2 トリガ用関数の定義
  • 3.11 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その9:トランザクション
    • 3.11.1 トランザクションとは
    • 3.11.2 トランザクションの開始/終了
    • 3.11.3 トランザクションの特性
    • 3.11.4 トランザクションの利用例
    • 3.11.5 トランザクションの分離レベル
    • 3.11.6 MVCC
    • 3.11.7 トランザクションの同時実行制御
    • 3.11.8 ロックモード
    • 3.11.9 デッドロック
    • 3.11.10 一時テーブルとトランザクション
    • 3.11.11 2相コミット
  • 3.12 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その10:参照整合性制約
    • 3.12.1 外部キー
    • 3.12.2 参照整合性制約
    • 3.12.3 参照操作
    • 3.12.4 NULLの扱いとMATCHオプション
    • 3.12.5 参照整合性チェックの遅延
    • 3.12.6 参照整合性制約の追加/削除
    • 3.12.7 まとめ
  • 3.13 PostgreSQLの問い合わせ言語 ●その11:インフォメーションスキーマ
    • 3.13.1 インフォメーションスキーマとは
    • 3.13.2 PostgreSQLにおけるインフォメーションスキーマ
    • 3.13.3 インフォメーションスキーマで使われるデータ型
    • 3.13.4 インフォメーションスキーマの構成要素

Chapter4 アプリケーションを作成する

  • 4.1 アプリケーション作成の前に
    • 4.1.1 アプリケーションの概要
    • 4.1.2 テーブル定義について
    • 4.1.3 データのPostgreSQLへの取り組み
    • 4.1.4 名刺管理アプリケーションの使い方
    • 4.1.5 注意事項
  • 4.2 PHPインターフェースを使って
    • 4.2.1 PHPとは
    • 4.2.2 PEARとは
    • 4.2.3 Smartyとは
    • 4.2.4 PHPなどの導入
    • 4.2.5 アプリケーションの導入
    • 4.2.6 アプリケーションの起動
    • 4.2.7 ソースコードの解説
    • 4.2.8 ドキュメントについて
  • 4.3 Pealインターフェースを使って
    • 4.3.1 PostgreSQLとPeal
    • 4.3.2 DBD-Pgとは
    • 4.3.3 DBIとDBD-Pgの導入
    • 4.3.4 CGIとTemplate
    • 4.3.5 アプリケーションの導入
    • 4.3.6 アプリケーションの起動
    • 4.3.7 ソースコードの解説
    • 4.3.8 ドキュメントについて

Chapter5 PostgreSQLの運用と管理

  • 5.1 PostgreSQLの管理とは
  • 5.2 セキュリティ管理
    • 5.2.1 PHPとは
    • 5.2.2 ユーザ単位の認証
    • 5.2.3 ロール
    • 5.2.4 GRANTによるアクセス制限の付与
    • 5.2.5 REVOKEによるアクセス制限の剥奪
    • 5.2.6 アクセス制限の確認
    • 5.2.7 SSLによる通信経路の暗号化
  • 5.3 ログ管理
    • 5.3.1 postgresql.confの設定
    • 5.3.2 ケーススタディ
  • 5.4 バックアップとリストア
    • 5.4.1 データベースのバックアップ
    • 5.4.2 バックアップの方法
    • 5.4.3 バックアップの実際〜pg_dumpとpg_dumpall
    • 5.4.4 ポイント・イン・タイム・リカバリの利用
  • 5.5 VACUUM
    • 5.5.1 VACUUMによる不要領域の再利用
    • 5.5.2 トランザクションカウンタのオーバーフローへの対処
    • 5.5.3 VACUUM FULL
    • 5.5.4 自動VACUUM
  • 5.6 パフォーマンスチューニング
    • 5.6.1 メモリ資源
    • 5.6.2 大規模ユーザ数への対応
    • 5.6.3 WAL
    • 5.6.4 EXPLAINコマンドを理解する
    • 5.6.5 VACUUMによる統計情報の更新
    • 5.6.6 クエリーの書き方における注意事項
    • 5.6.7 SMPの効果
    • 5.6.8 テーブルスペースの利用
    • 5.6.9 CEの利用
  • 5.7 データベース監視
    • 5.7.1 統計情報収集器
    • 5.7.2 ロックの監視
  • 5.8 データベースのサイズ情報
    • 5.8.1 データベース単位でのディスク使用量の調査
    • 5.8.2 テーブル単位でのディスク使用量の調査
    • 5.8.3 デーブルスペース単位でのディスク使用量の調査
    • 5.8.4 そのほかのデータベースオブジェクト
  • 5.9 レプリケーションの利用
    • 5.9.1 pgpoolの仕組み
    • 5.9.2 pgpoolの主な機能
    • 5.9.3 pgpoolのライセンス
    • 5.9.4 pgpoolのサポート
    • 5.9.5 pgpoolの動作環境
    • 5.9.6 pgpoolのインストール
    • 5.9.7 pgpoolの設定
    • 5.9.8 pgpoolの利用上の注意
    • 5.9.9 ヘルスチェック
    • 5.9.10 pgpoolを使った構成例
    • 5.9.11 pgpoolの設定項目詳細
    • 5.9.12 他のレプリケーションソフト

著者プロフィール

石井達夫(いしいたつお)

SRA OSS, Inc.日本支社 取締役支社長。SRA OSS, Inc.日本支社に所属。最近アナログ回帰が著しく,TODOは手帳に万年筆で書き込んでいます。

著書